公爵令嬢は破棄したい!

abang

文字の大きさ
上 下
38 / 75

公爵令嬢は負けられない

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

いつも余裕そうな先輩をグズグズに啼かせてみたい

作者
BL
2個上の余裕たっぷりの裾野先輩をぐちゃぐちゃに犯したい山井という雄味たっぷり後輩くんの話です。所構わず喘ぎまくってます。 BLなので注意!! 初投稿なので拙いです

婚約破棄は、まだですか?

緋田鞠
恋愛
【完結】武勇に名高いラングリード男爵家の紅一点エディスは、父達の背中を追って、魔獣討伐する為の鍛錬に明け暮れていた。その結果、貴族令嬢としては規格外の成長を遂げる。男しか従事出来ない魔獣討伐に携わり、民を守る事を誇りに思う一方で、周囲に令嬢と認められず、見合いは全戦全敗。二十八になり、いっその事、実家を出て一人暮らししたいと願うエディスに、父が婚約を持ち込んだ。一時的な虫除けで、相手の事情さえ解消されれば破棄されるものと考えたエディスは、傷物令嬢となって家を出る為に、婚約破棄される時期を心待ちにする――。

【完結】ある日突然、夫が愛人を連れてくるものですから…

七瀬菜々
恋愛
皇后シエナと皇帝アーノルドは生まれた時から結婚することが決められていた夫婦だ。 これは完全なる政略結婚だったが、二人の間に甘さはなくとも愛は確かにあった。 互いを信頼し、支え合って、切磋琢磨しながらこの国のために生きてきた。 しかし、そう思っていたのはシエナだけだったのかもしれない。 ある日突然、彼女の夫は愛人を連れてきたのだ。 金髪碧眼の市井の女を侍らせ、『愛妾にする』と宣言するアーノルド。 そんな彼を見てシエナは普段の冷静さを失い、取り乱す…。 ……。 …………。 ………………はずだった。 ※女性を蔑視するような差別的表現が使われる場合があります。苦手な方はご注意ください。

綺麗なあのコはずるいから

める太
BL
瀬川 誠人(せがわ まこと)は特にこれといって人の目を惹くものを持たない平凡な男子大学生である。そんな瀬川には、高校以来疎遠になっている幼なじみがいた。幼なじみの阿波井 純(あわい じゅん)は、瀬川とは正反対の、見目麗しい非凡な男である。 二十歳を迎えたある日。瀬川はふと、あの綺麗な幼なじみに会いたくなった。久しぶりに顔を合わせた阿波井は、相変わらず誰もが見惚れる美貌を持ち、そして誰にでも優しい好青年であった。それを機に瀬川は、関わりが薄まっていた空白の時間を埋めるかのように、阿波井との時間を過ごしていく。 阿波井は瀬川の幼なじみで、家族と同じくらい気を許せる友人であった。瀬川はそんな阿波井がまた昔のように、自分の日常に馴染んでいくことに喜びを感じていた。 しかし、阿波井との距離が縮まっていく一方で、阿波井のどこか含みのある言葉や態度に、瀬川の心は揺さぶられてしまう。そうして瀬川は、幼いころから阿波井に抱いていた「幼なじみで友人」という感情の綻びを自覚していくこととなる。 臆病でちょっぴりずるい、綺麗なあのコが、自分の恋心を結ぶまでのお話。 ※8話が抜けていましたので投稿いたしました。ご指摘いただき、ありがとうございました。(9月18日) 〇別サイトでも掲載していたものになります 〇R15以上の表現があるお話には※をつけています 〇一言でも感想等頂ければ嬉しいです、励みになります

よくある婚約破棄なので

おのまとぺ
恋愛
ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。 その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。 言葉数の少ない公爵令嬢が友人からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。 「よくある婚約破棄なので」 ・すれ違う二人をめぐる短い話 ・前編は各自の証言になります ・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド ・全25話完結

今、私は幸せなの。ほっといて

青葉めいこ
ファンタジー
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。 卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女になった。 そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。 「今、私は幸せなの。ほっといて」 小説家になろうにも投稿しています。

ヒロイン転生〜ざまあお断り!私はモブとして幸せになりたいのです〜

みおな
恋愛
 乙女ゲーム『薔薇の乙女は月に恋われる』  薔薇の乙女と呼ばれるヒロインが、家族に虐げられながらも健気に頑張って生きていく中、攻略対象達と出会い、恋を深めていく話である。  私はこのゲームのヒロインが嫌いだ。家族に虐げられる?父親は放蕩していたが、母親はヒロインを育てるために父親の暴力にも耐えていたのに?  攻略対象と恋を深める?いやいや、婚約者のいる相手と何してるの?単なるビッチでしょ?それ。  なのに、事故で転生したと思ったら、ヒロイン転生?冗談じゃない!  こう言う場合、悪役令嬢に転生して、ヒロインにざまあするんじゃないの?なんで、事もあろうに嫌いなヒロインなのよ!  こうなったら、攻略対象や家族なんてどうでもいい!モブ扱いでお願いします。

突然現れた自称聖女によって、私の人生が狂わされ、婚約破棄され、追放処分されたと思っていましたが、今世だけではなかったようです

珠宮さくら
恋愛
デュドネという国に生まれたフェリシア・アルマニャックは、公爵家の長女であり、かつて世界を救ったとされる異世界から召喚された聖女の直系の子孫だが、彼女の生まれ育った国では、聖女のことをよく思っていない人たちばかりとなっていて、フェリシア自身も誰にそう教わったわけでもないのに聖女を毛嫌いしていた。 だが、彼女の幼なじみは頑なに聖女を信じていて悪く思うことすら、自分の側にいる時はしないでくれと言う子息で、病弱な彼の側にいる時だけは、その約束をフェリシアは守り続けた。 そんな彼が、隣国に行ってしまうことになり、フェリシアの心の拠り所は、婚約者だけとなったのだが、そこに自称聖女が現れたことでおかしなことになっていくとは思いもしなかった。

処理中です...