此れ以上、甘やかさないで!

abang

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お嬢の様子がおかしい

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結局、仕事もある為に間に合わず、GPSで学校にいる事を確認して天音の父から任されている事業の一つ、ホテル・calme-カルム-を訪れていた。



「社長!おはようございます。」


「「「「「おはようございます。」」」」」


とりあえず毎日顔を出すけど、今日みたいに集会をするのは週に三度だ、孤児である俺を拾ってくれた親父と、天音の世話係として会社で引き取ってくれた利仁さんに感謝しているし、任された仕事を蔑ろになど絶対にしない。



「ーーの件だが。上層部4フロアを完璧に分離し完璧なプライバシー管理で、それぞれ各ジャンルの富裕層にスポットを当てたとが良かったらしい。4部屋、この都心でもかなり高価なのに常にどのホテルでもかなりよ売り上げをあげている。」


「それはよかったです。引き続き----ます。」



集会と、見回り、会議がおわって車を飛ばしてお嬢の学校へと急いだ。



「授業終わってるはずなんだけど…っと」



見慣れた黒髪の落ち着いた雰囲気の子を見つけて引き止める。




「咲ちゃん、お嬢知らない?」



すると、冷めた目で俺を見て、


「彼女さんくらいちゃんと管理したらどうですか?」


と言うので事情を聞こうかと思ったら「愛慈、」


お嬢様に呼ばれて聞きそびれる。


「お嬢、朝は置いてくなんて酷いですよ。」

「ほら、愛慈も仕事あるし…たまには咲と…ね?」



助けを求めるように咲ちゃんに言うお嬢の様子はやっぱり勘違いじゃなくておかしかった。

人前でも、そうでなくても愛慈のスキンシップに疑問を持ったり巨舌することはない天音が、今日はもうその視線からも伝わるほどの拒絶を現していた。



「じゃあ、帰りは乗って帰りますね?」

「えっ…うん、、。」

念のために咲ちゃんの連絡先も聞いておいて、半ば強引にお嬢を車に乗せて、シートベルトをつけてブランケットを被せた。



「お嬢、俺何かしましたか?」

「へっ?何も….してないよね。ごめんちょっと考え事してたの、」


「そうですか、…。」




----

「ここは…」

「俺の部屋です。」

「…知ってるよ!」

家ではなく、愛慈が個人で持っているマンションの部屋だった。


「あの…何か忘れ物?」

「いや、お嬢と二人になりたくて。」



急に真剣な顔で言う愛慈にドキリとしながらも、努めて冷静を装った。



「帰ろう、愛慈。また星華さんが悲しむわ。」


?…どう言う意味ですか?」


星華とお嬢が会ったのは一度だけ、あの時の星華を悲しんでいるとは誰も捉えないだろう。


「そ、その…電話が、聞こえてしまって!」



オロオロして言うお嬢に、疑いの目を向けたがこちらもそれ以外思い当たる節はなく、とりあえず納得する。

「わっ、!!」


慌てて躓いた天音が滑り、受け止めると、ふわりと男性ものの香水の匂いがした。



「お嬢、男といましたか?」

「え?居ないけど、なんで?」


「香水の香りが…」


「あ、講義でね…隣の子がね、すごくいい匂いだったの…多分その子かな?」


「匂いがうつるほど近くに?」


「分かんない所があるみたいで、たしかに沢山教えてはあげたけど…そんなに近かったかなぁ、」


「…このくらい?」


「うん…」

(いや、結構ちけーよ)

他の男の匂いのするお嬢が嫌で、そのままソファにお嬢を倒して、匂いのするものを全部取っていく、靴下、服、スカート、そしていくらお嬢が強いとはいえ俺に敵うわけもなくあっという間に下着姿になったお嬢の髪に顔を埋めると…


「まだ、匂いますね…」

真っ赤にして、羞恥で、小刻みにに震えたお嬢が


「仲良くなって、いい匂いねって言ったらお試しサイズくれたの…だから…」


は!?お揃いで匂いつけてんの?初めてあったやつと?



そして一生懸命抵抗するお嬢の手のひらに黒い文字で書いてあるものを見て、嫉妬で身体に血が勢いよく循環する感覚がした。


「それは?」

「なんか、IDかかれちゃって、ちょっと!!愛慈!」
 


そのまま抱き上げて、バスルームに放り込む。

「二度目ですね…」

「…ごめんなさい。」

少しイラだった声でいうと、訳も分からないくせに謝るお嬢。

ただの嫉妬だって、ダメだってわかってんだけど…


(俺の以外の男に近寄らないで…)

とうとう下着まで取り除かれると恥ずかしさで大人しくなったお嬢の身体を丁寧に、泡立てて洗っていく。



「…あいじ、だめ、やめて自分でするから、っ」


くすぐったいのか感じてるのか、控えめな膨らみに此れでもかと言うほど主張する両の蕾にはギリギリの部分で触れず、

お尻をからそっと撫でるように内腿を洗ってやれば、やっぱり見てわかる程溢れるソコにはギリギリで触れずに愛撫するように全身を泡であらい、羞恥で涙を溜める瞳に余計に熱くなった。


--カチャ

予め脱ぎ捨てたジャケットとシャツの上に、ベルトを外してもう濡れてしまったスーツのパンツを脱ぎ捨てると、お嬢主張する俺のを凝視したまま固まった。



「あ、愛慈、もう綺麗に洗った…よね、お願いもう子供じゃないの、恥ずかしいよ…」


「それは、こんなに溢れさせてるから?」


等々溢れてヒクヒクとしているソコから蜜を拭ってお嬢に見せつけてやれば涙をこぼして脚を一生懸命閉じた。


「…髪洗うからじっとしてください。」

とりあえず匂いを落とそうと椅子に座らせて髪を洗ってやると、正面の鏡越しに目があって、ドクンと自身の質量が増したのを感じた。


そのまま後ろからお嬢の脚を開かせ、執拗に敏感な蕾をヌルヌルと撫で上げては鳴かせる。

「あ…っん…ゃ、あ…もうやめ…っぁあ」


上の可愛い膨らみも突起も後ろから鏡で見せつけるように刺激してやると泣きながら、俺の名を何度も呼び続けた。


「あいじ、….っん、愛慈、あいじ、ゃあ!」


「お嬢がいけないんですよ、他の男の匂いなんて付けて、、」


「愛慈っ、にはかんけー、ぁっ!」



もう、快感と羞恥で朦朧とするお嬢をひたすら可愛がって、その背中に当たる硬くなった自身にお嬢が気づいた時にはもう、理性など保てていなかった。
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