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第一話

うわ、大きいんだね

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僕と礁は、幼稚園からの幼馴染。
おちん○ん、プラプラさせながら、川遊びもしたし。一緒に風呂も入っていた。もちろん、それは、小学年くらいまでだったろうか。
中学生にもなると、お互いが色気付いてきて、異性を気にするようになった。
当時、中学2年の僕にも好きな女の子がいた。
清野要きよのかなめちゃん。
少し天然の入った子だけど、運動神経は抜群だった。
ある日、運動会の練習のため、グラウンドに集まっていた僕たち。
いわゆる体育座りをして待機をしている。
そこに、憧れの要ちゃんが目に止まる。特に胸に目が行ってしまう。
なぜなら、大きいから。
走る度に、大きくバウンドするし、時折、スポーツプラがズレるのか、直したりする仕草が僕の男を呼び覚ました。
膝を抱える僕は、今すぐ立ち上がることが出来なかった。
ボッキして、立ち上がれなかったのだ。ほんの些細なことで、あっさり立ち上がってしまうのは、若さ故なのだろう。
それに気づいたのは、隣に座っていた礁だった。
立ち上がろうとしない僕に気づき、翔はこう言った。
「ねえ、もしかして、立ってて立てないの?」
僕は、親友だからこそ答えた。
「うん」
言うと、礁がすり寄ってきてこう言う。
「そんなに立ってるの?ちょっと触らせて」
何気なく、僕のおちん○んを触ってくる礁。
「え?」
「ほんとだ、固いや」
「え?」
「しかも、おっきいね」
「え?」
「うわあ、触る度に動いてる。可愛いな」
「え?」
「頭、でっか!」
「え?」
「うわあ、すごいね」
礁は、握ると僕のおちん○んを上下に擦り始めた。
「え?し、礁?」
「ねえ、峡。今度、じっくり見せてくれない?」
「え?いや、それは・・あ」
顔を赤くしながら、礁の手は止まらない。
「気持ちいいんだね。峡」
「え?あ、うん。はあ、はあ」
何を思ったか、礁はパンツの中に手を入れてきたのだ。
「ええ!」
「出しちゃおうよ?」
「え?あ・・なにを?はあ、はあ」
礁の手の動きが速くなる。
「なんだか、僕まで息が苦しいよ」
「あ・・そ、うなん、だ」
上下されるのと、パンツで先端を擦られてるから、余計に気持ちがいい。
畳に擦り付けてる時と同じだった。
あっと、思った時には、何かが放出されていた。
肩で息をしている僕を嬉しそうに見ている礁。
「手がベトベトだ」
手ですることを知った初めての日になった。

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