とある侯爵令息の婚約と結婚
ノーリッシュ侯爵の令息ダニエルはリグリー伯爵の令嬢アイリスと婚約していた。けれど彼は婚約から半年、アイリスの義妹カレンと婚約することに。社交界では格好の噂になっている。
今回のノーリッシュ侯爵とリグリー伯爵の縁を結ぶための結婚だった。政略としては婚約者が姉妹で入れ替わることに問題はないだろうけれど……
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え、まさかアイリスがダニエルの愛人になったんですかね???
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退会済ユーザのコメントです
ご指摘ありがとうございます。修正しました!
悪人ではないんだろうけど。
鈍感ゆえ人を傷つける事もあるのよね〜、と叔父の回を読んで思いました。気づいて後悔する描写に微スカッと。馬鹿だったら後悔もしてくれませんもんね(^^)
私も実はアイリスは生きていて、ダニエルと再会しててくれてるといいなぁ、と思います。
ありがとうございました。
そうなんです。鈍感で実の娘に甘いけど、悪い人というわけではないんですよね。でもそこが致命的。今後どんな噂がたてられるやら……
アイリスの生死の真実については闇の中です。
こちらこそ感想ありがとうございました!
どなたかを囲われた、というそのどなたかがアイリスだといいのですが。
叔父も決して悪い人では無く、ただ実子カレンに対しての躾がイマイチだったって事ですね。
持参金の額がそれだけ変われば、治める地域の為になるのであれば愛だのどうだのと押し通せなかったのはわかります。貴族ってこういうところが面倒ですね。
とりあえず、カレンには自業自得なのですが、いい勉強になったと思いたい。
噂の『アイリスと結婚なら持参金半分』の『半分』の部分はただの噂でしたが、カレンのためなら三倍持たせるあたり実の娘に甘い父親なんですよね。カレンもそれはよく分かってる。反省しているのかいないのかは本人のみぞ知るやつです。
囲われた人についても色々な噂話が出そうですね。
感想ありがとうございました!
考えさせられる結末でした。
私的には2人が意図的では無く再会し…
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素敵な小説ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
流れる噂話からそういうストーリーを想像するひとも作中の社交界にはいそうですね。
素敵と言っていただけて、とっても嬉しいです!
明記されないことで計画通りだったのかって線まで考えられますね。
でも、示し合わせた上ってのはちょっと嫌かも。
令息の計画または普通に元鞘って話だと思いたい。
はたからは見てても真実って分からないものだし、事実から人の本心も分からないものだよなぁ……と思って書いたお話なので想像を膨らませていただけて嬉しいです。
感想ありがとうございました!
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