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転生後~幼児期~
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男が出て行った後
食事を終え、入口の扉を開けるとここまで案内してきた男が待っていた。
「飯は終わったか?」
「はい」
「なら、行くぞ」
・・・またしても担がれた
今回は行きと違い食べ物を食べたので吐きそうになった
「・・・あの」《小声》
「なんだ?」
「担がれると食べたものが出そうなのでおろしてください、」
「な!、分かったから。吐くなよ!!」
おろされた
「自分で歩きます」
「いや、お前みたいなガキが歩くには距離があるからな。おんぶか、抱っこどっちがいい?」
「・・・おんぶで。」
(抱っこは無理だ、家族でもない人にはされたくない!まだ、家族なら諦めもつくが他人は無理!)
「なら、抱っこだな!」
「なっ!」
反論するは暇もなくお姫様抱っこされた
「・・・」(屈辱だ!俺、男なのに(泣))
「着いたぞ、新しい部屋は準備が済み次第案内する・・・あと、あのガキを黙らせろよ。煩い」
「はい」
ガチャン
「入れ」
「レナード、何もされなかった!」
ヤハが飛びついてきた
「何もされていないよ」
「良かった!」
どうやら心配してくれたらしい
あれ?
「ヤハ、縛られていたいた縄と猿轡は?」
「あぁ、縄は関節をはずして抜け出したよ。猿轡は普通に解いた」
「・・・そうなんだ(痛そうだな)」
「ヤハに大切な話があるんだ」
「なに?」
ベッドに座り話し始めた
「僕のこと言ったよね。貴族だって」
笑顔だったヤハも真剣な話だとわかり真面目な顔をしてくれた
「うん」
「改めて言うね。
僕の名前はレナード=イシュミアース。
家の爵位は侯爵
お父様達は帝国の騎士団隊長をしているんだ」
「・・・そうなんだ(爵位の意味は分からないけど。親が騎士団隊長なのはとても凄いことだと分かる)」
「それでね、今回誘拐されたのは僕のせいなんだ」
「どういういみ?」
「・・・僕達を攫った奴らは、僕を囮にしてお父様達を殺そうとしているんだ。」
「・・・それでこれからどうなるの?」
「・・・攫った奴らの本拠地に連れていかれるらしい」
「僕も一緒だよね?」
「・・うん。解放するように頼んだけど君が僕を大人しくさせる捕虜だと分かっているから、解放はしないって言われた、ごめんね」
「何言ってるんだよ!友達だろ!!
それに兄ちゃんがきっと助けに来てくれる!」
「うん(いいな、兄弟って)」
「あと、本拠地に行くまでの間ここよりいい部屋に移れるらしい」
「本当か!やった!!」
(ヤハは、図太い精神の持ち主かもしれない)
その後
黒の男が湯の張った桶と布を持ってきてくれた(変えの服が無かったのは残念だ)
いろいろあって疲れてしまったので寝ることにした。幸いベッドは2つあったのでそれぞれ別れて寝ることにした。
「「おやすみ」」
・・・と言ったものの寝れない。
「ヤハ起きてるか?」《小声》
「Zzzzz」
ヤハは爆睡していた。
「マジか。」《小声》
(よくこんな状況で寝られるな。)
俺は寝ることが出来ずここから抜け出すこと
と集まった情報を整理することにした。
(まず初めに、これまでに集めた情報だ
俺達を攫ったのは組織的な集団に属する奴らだろう。人数は5人。いや、まだ隠れているかもしれないから確証はないか。リーダーはあのローブの男か。
そして俺達の収容されているこの部屋は多分地下だ。通路もそうだったが外からの光が入ってくることは無かった。)
「抜け出す方法・・・」《小声》
(何がある?あ、鑑定スキルでここの見取り図って分からないかな?まぁ、やってみるか)
『万物鑑定スキルを使用します。
対象 建物 』
=======================
鑑定結果
対象 建物
名称 地下基地
所有者 アート(偽名)
見取り図 作成可能
場所
セリス帝国 一般市民地区 東区
=======================
(おおー!できた!!)
作成可能っていうことは創造スキルが使えるっていうことか!初めて使うな!
======================
作成 地下基地見取り図
作成者 レナード=イシュミアース
サイズはどうしますか?
(サイズなんて変えられるのか)
「名刺サイズ(見つかったらやばいからな)」
『了解しました』
完成まで10秒
10・・・・9・・・8・・・・7・・・6・・・・5・・・4・・・・3・・・2・・・1・・・・・完成
=======================
手のひらに白い名刺サイズの見取り図があった
「!!(おお!便利だな)」
見張りに気づかれてはいけないので声を出して喜べない。
(俺には鑑定で見取り図が見れるからこれはヤハにあげるか。)
(そういえば、俺魔法使えるんだった。
無くても不便じゃなかったから忘れてた(笑)
試しにやってみるか。何がいいかな??火や風だとバレそうだしな。)
ふと、差し入れとして渡された水の入ったピッチャーが目にとまった。
(水ならいけるか?)
手のひらに水を出現させて反対の手に持っている
コップに入れるということをしてみた。
結果は
こぼれた
大量だったらコントロールは出来なかったけど魔法が使えたと喜べるが
実際に出現させることに成功したのは少量の水だった。しかも、こぼしてしまった。
完全に"おねしょ″みたいになっている。
一番恥ずかしいパターンだ。
一人悶えているとこぼしたところに小さな2つ折りのメッセージカードがあった。
中身を見ても表面を見ても何も書かれていない
(これって、あのチャ神にロック解除してもらったあれか?・・・イヤなものまで思い出してしまった。)
「・・・(またするのか?いや待てよ。あの時は魔力の使い方がわからなかったんだ。今回は少しだけだが使えるんだからあいつの出番はない!よし、やるぞ!)」
慎重に魔力を注いでみた。
すると、白いメッセージカードに文字が浮き上がりだした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やぁ、レナード君
これを見ているってことは魔法を使ったんだね!
君は僕の上司から全魔法属性使用可能スキルがプレゼントされているけどそのスキルは使えるっていうだけで。
最初からチートみたいな技が使えるわけじゃないからね。
高位魔法を使おうと思ったら練習が必要だよ♪
P.S
ハロルド君にメッセージを送っているんだけど一向に返信がこないから返すように言ってね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(マジか。まぁ、そんなうまい話があるわけないか
ハロルドと連絡取り合ってたんだな・・・もしかしてそういう関係か!?)
(ハロルドのことは一旦置いといて)
魔法で逃げ出すのは無理かもな
救援が来るまで大人しくしておくか。
(お爺様、お父様達も探してくれるだろう・・・ハロルドに繋がるかな?)
『スキル意思疎通をします。』
食事を終え、入口の扉を開けるとここまで案内してきた男が待っていた。
「飯は終わったか?」
「はい」
「なら、行くぞ」
・・・またしても担がれた
今回は行きと違い食べ物を食べたので吐きそうになった
「・・・あの」《小声》
「なんだ?」
「担がれると食べたものが出そうなのでおろしてください、」
「な!、分かったから。吐くなよ!!」
おろされた
「自分で歩きます」
「いや、お前みたいなガキが歩くには距離があるからな。おんぶか、抱っこどっちがいい?」
「・・・おんぶで。」
(抱っこは無理だ、家族でもない人にはされたくない!まだ、家族なら諦めもつくが他人は無理!)
「なら、抱っこだな!」
「なっ!」
反論するは暇もなくお姫様抱っこされた
「・・・」(屈辱だ!俺、男なのに(泣))
「着いたぞ、新しい部屋は準備が済み次第案内する・・・あと、あのガキを黙らせろよ。煩い」
「はい」
ガチャン
「入れ」
「レナード、何もされなかった!」
ヤハが飛びついてきた
「何もされていないよ」
「良かった!」
どうやら心配してくれたらしい
あれ?
「ヤハ、縛られていたいた縄と猿轡は?」
「あぁ、縄は関節をはずして抜け出したよ。猿轡は普通に解いた」
「・・・そうなんだ(痛そうだな)」
「ヤハに大切な話があるんだ」
「なに?」
ベッドに座り話し始めた
「僕のこと言ったよね。貴族だって」
笑顔だったヤハも真剣な話だとわかり真面目な顔をしてくれた
「うん」
「改めて言うね。
僕の名前はレナード=イシュミアース。
家の爵位は侯爵
お父様達は帝国の騎士団隊長をしているんだ」
「・・・そうなんだ(爵位の意味は分からないけど。親が騎士団隊長なのはとても凄いことだと分かる)」
「それでね、今回誘拐されたのは僕のせいなんだ」
「どういういみ?」
「・・・僕達を攫った奴らは、僕を囮にしてお父様達を殺そうとしているんだ。」
「・・・それでこれからどうなるの?」
「・・・攫った奴らの本拠地に連れていかれるらしい」
「僕も一緒だよね?」
「・・うん。解放するように頼んだけど君が僕を大人しくさせる捕虜だと分かっているから、解放はしないって言われた、ごめんね」
「何言ってるんだよ!友達だろ!!
それに兄ちゃんがきっと助けに来てくれる!」
「うん(いいな、兄弟って)」
「あと、本拠地に行くまでの間ここよりいい部屋に移れるらしい」
「本当か!やった!!」
(ヤハは、図太い精神の持ち主かもしれない)
その後
黒の男が湯の張った桶と布を持ってきてくれた(変えの服が無かったのは残念だ)
いろいろあって疲れてしまったので寝ることにした。幸いベッドは2つあったのでそれぞれ別れて寝ることにした。
「「おやすみ」」
・・・と言ったものの寝れない。
「ヤハ起きてるか?」《小声》
「Zzzzz」
ヤハは爆睡していた。
「マジか。」《小声》
(よくこんな状況で寝られるな。)
俺は寝ることが出来ずここから抜け出すこと
と集まった情報を整理することにした。
(まず初めに、これまでに集めた情報だ
俺達を攫ったのは組織的な集団に属する奴らだろう。人数は5人。いや、まだ隠れているかもしれないから確証はないか。リーダーはあのローブの男か。
そして俺達の収容されているこの部屋は多分地下だ。通路もそうだったが外からの光が入ってくることは無かった。)
「抜け出す方法・・・」《小声》
(何がある?あ、鑑定スキルでここの見取り図って分からないかな?まぁ、やってみるか)
『万物鑑定スキルを使用します。
対象 建物 』
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鑑定結果
対象 建物
名称 地下基地
所有者 アート(偽名)
見取り図 作成可能
場所
セリス帝国 一般市民地区 東区
=======================
(おおー!できた!!)
作成可能っていうことは創造スキルが使えるっていうことか!初めて使うな!
======================
作成 地下基地見取り図
作成者 レナード=イシュミアース
サイズはどうしますか?
(サイズなんて変えられるのか)
「名刺サイズ(見つかったらやばいからな)」
『了解しました』
完成まで10秒
10・・・・9・・・8・・・・7・・・6・・・・5・・・4・・・・3・・・2・・・1・・・・・完成
=======================
手のひらに白い名刺サイズの見取り図があった
「!!(おお!便利だな)」
見張りに気づかれてはいけないので声を出して喜べない。
(俺には鑑定で見取り図が見れるからこれはヤハにあげるか。)
(そういえば、俺魔法使えるんだった。
無くても不便じゃなかったから忘れてた(笑)
試しにやってみるか。何がいいかな??火や風だとバレそうだしな。)
ふと、差し入れとして渡された水の入ったピッチャーが目にとまった。
(水ならいけるか?)
手のひらに水を出現させて反対の手に持っている
コップに入れるということをしてみた。
結果は
こぼれた
大量だったらコントロールは出来なかったけど魔法が使えたと喜べるが
実際に出現させることに成功したのは少量の水だった。しかも、こぼしてしまった。
完全に"おねしょ″みたいになっている。
一番恥ずかしいパターンだ。
一人悶えているとこぼしたところに小さな2つ折りのメッセージカードがあった。
中身を見ても表面を見ても何も書かれていない
(これって、あのチャ神にロック解除してもらったあれか?・・・イヤなものまで思い出してしまった。)
「・・・(またするのか?いや待てよ。あの時は魔力の使い方がわからなかったんだ。今回は少しだけだが使えるんだからあいつの出番はない!よし、やるぞ!)」
慎重に魔力を注いでみた。
すると、白いメッセージカードに文字が浮き上がりだした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やぁ、レナード君
これを見ているってことは魔法を使ったんだね!
君は僕の上司から全魔法属性使用可能スキルがプレゼントされているけどそのスキルは使えるっていうだけで。
最初からチートみたいな技が使えるわけじゃないからね。
高位魔法を使おうと思ったら練習が必要だよ♪
P.S
ハロルド君にメッセージを送っているんだけど一向に返信がこないから返すように言ってね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(マジか。まぁ、そんなうまい話があるわけないか
ハロルドと連絡取り合ってたんだな・・・もしかしてそういう関係か!?)
(ハロルドのことは一旦置いといて)
魔法で逃げ出すのは無理かもな
救援が来るまで大人しくしておくか。
(お爺様、お父様達も探してくれるだろう・・・ハロルドに繋がるかな?)
『スキル意思疎通をします。』
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