水音

みぅ✩.*˚

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自宅

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実家暮らしの為

家に良く遊びに来る響也きょうや

私の両親と仲が良くて

玄関まで出迎えに来てくれた母が

「お帰り~あれ?響也きょうや君は?」

「この後友達と会うからって今日は帰ったよ」

「あら残念💦」

「あ…でも来週の日曜日挨拶に来るって」

「挨拶って…あの…

娘さんを僕に下さいm(*_ _)mってやつ?」

「あ~てか今更それ言うかな?」

「お母さん憧れてたのよ♡

でお父さんが  娘はやらん‼️とか言うのw」

「お父さんと響也きょうや仲良しじゃんw

一緒に飲んだり釣りに行ったりしてるし

娘はやらん‼️とは言わないよねw」

「それは残念💧聞いてみたかったw」

こじれるから余計な演技とか

お父さんにさせないでよねw」

「(・ε・`*)ぶー」


この人…やる気だったなw


この…子供みたいな所があるから💦

「ご飯は?」

「食べて来た~♪」

そんな会話をしながら階段を上がり

自分の部屋に入る


ベッドに横になり

真弓から貰った

クマのぬいぐるみを抱き締めながら考える…



ちょっとした違和感が積み重なると

見たくない現実が見えて来る…


誕生日のあの日

車に乗った時から

考えない様にしていた違和感

今日

ジェットコースターの列に並んで居るときのLINE…

さっきの間……



小さな違和感が心の中で膨らむ…


まさか……だよね?




ピチャピチャ…

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