黒の陰陽師
怨怪と言う名の化物がはびこる日本。
そんな中、怨怪と戦う者達がいた。
彼らは『陰陽師』と言った。
不思議な術を使い、怨怪を、次々と殺していった。
そして、怨怪の親玉、〝忌龍王〟との死闘の末、12人の陰陽師が、残った。
いつしか、彼らは、〝十二天翼〟と、呼ばれるようになり、
日本は、安定していったのだった――。
序章 怨怪と言う名の化け物
第一章 学園生活
第二章 戦争
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落ちたので供養と、もやっとする前にアップしてしまえ――という感じです。
とりあえず、ある分を一日一つアップ。完了後に続きを書くかは、わかりません……。
お目汚しかもですが、よろしくお願いします。
3/11 タグに陰陽道を追加しました。付け忘れてました。
3/15追記 多くの方に読んで頂いたようで、驚いてます。ありがとうございます!
3/21追記 お気に入りもかなり増えていることに気づきました。ありがとうございます!
続編を書くかはまだ決めていませんが、とりあえず日本妖怪大全(水木しげる著)は再読してます……。
3/22追記 四章-2 において、抜けがあります。ここで沙呼朗が飛べないのは、鬼の呪が解けて、力が減少しているためです。水鬼のときは飛んでいましたから……。ここで記載しなかったのは、応募時のままの掲載を行っているためです。御了承下さい。また、二章-3で、管狐より付喪が先に傷つく~とありますが、あれは「管狐が体内に入り込むための呪力と神通力が衝突してた余波で、付喪が傷つく」という意味です。説明文が長くなると思いまして、ああいう形にしました。