ビリビリ

こぐまじゅんこ

文字の大きさ
上 下
1 / 1

ビリビリ

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

虹とスニーカーと僕

戸影絵麻
児童書・童話
小学六年生の次郎は、数年前父親を亡くして、現在は母親と二人でアパート暮らしをしている。母はパートを二つ掛け持ちし、一日十二時間以上働いているが、生活は楽ではなかった。そんな次郎の唯一の楽しみは、休日に近所の公園に母と出かけ、そこで絵を描くこと。読書している母の横で風景画を描いているときが次郎にとって一番のやすらぎなのだった。  ところがある日、次郎は母が少ない給料をやりくりして買ってくれた新品のスニーカーを、誰かに盗られてしまう。この学校に転校してきてからというもの、次郎を目の敵にしていじめてくる同級生の麻美の仕業にちがいない、と次郎は確信する。  スニーカーを探している次郎の前に、緑色の体で丸い頭の奇妙な生物が現れる。次郎が「タマオ」と名づけたその生き物は、地球に近づきつつある宇宙都市からやってきた宇宙人だった。

柴犬さんのバレンタイン

朱音ゆうひ
児童書・童話
北海道の牧場に住む柴犬さんは、関西出身。拾った子猫さんと一緒に、平穏な日々を過ごしています。 これは、そんな柴犬さんのバレンタインのお話です。 別サイトにも投稿してます(https://ncode.syosetu.com/n3107iq/)

キミがボクにくれたもの

ユキナ
児童書・童話
“ボクはキミと一緒にいられて……ホントに幸せだったよ” 人とは違う時間軸の中でハンデを背負いながら、それでも精一杯愛されて生きた子猫の想い。 それは神様がくれた贈りものーー

はじめてのドキドキ

ぱんだくらぶ
児童書・童話
小学5年生の女の子、あかりは友達と遊んだり、マンガを読んだりするのが大好きな普通の女の子。そんな彼女のクラスに転校生の男の子、ゆうすけがやってきた。ゆうすけはあかりが想像していたよりもずっとかっこよくて、少し不器用な性格。でも、初めて会った時から何か特別な感じがして…?二人は次第に仲良くなり、いつしかお互いに惹かれ合っていく。恋愛初心者のあかりの初恋の行方は…?

サンタクロースとあそぼ

hanahui2021.6.1
児童書・童話
毎年 おとずれるクリスマス。 ヒナちゃんは、ひそかに もくひょうを たてていた。 「今年こそ、サンタクロースと あそぶ‼」 はたして そのおねがいは かなえられるのかなうのかな?

おなら、おもっきり出したいよね

魚口ホワホワ
児童書・童話
 ぼくの名前は、出男(でるお)、おじいちゃんが、世界に出て行く男になるようにと、つけられたみたい。  でも、ぼくの場合は、違うもの出ちゃうのさ、それは『おなら』すぐしたくなっちゃんだ。  そんなある日、『おならの妖精ププ』に出会い、おならの意味や大切さを教えてもらったのさ。  やっぱり、おならは、おもっきり出したいよね。

ほら穴の物語

はりもぐら
児童書・童話
ある日、僕はシロと散歩していて、不思議なほら穴を見つけたんだ

メロンクリームソーダの滝

はりもぐら
児童書・童話
この国のどこかにメロンクリームソーダの滝があるという。

処理中です...