おんぼろ寺の黄泉川さん~三途の川の守り人~
彼氏にフラれ家を追い出された悠香(はるか)は、母親の勧めで親戚が営んでいるという旅館に赴いた。
心と体を癒そうとわくわくしながら向うが、
悠香を待っていたのは、ぼろぼろの何ともいえぬ廃寺だった。しかも悠香を迎えたのは超絶美形だが愛想の欠片もない男性だった……。
心と体を癒そうとわくわくしながら向うが、
悠香を待っていたのは、ぼろぼろの何ともいえぬ廃寺だった。しかも悠香を迎えたのは超絶美形だが愛想の欠片もない男性だった……。
あなたにおすすめの小説
陰陽怪奇録
井田いづ
キャラ文芸
都の外れで、女が捻り殺された──「ねじりおに」と呼ばれ恐れられたその鬼の呪いを祓うは、怪しい面で顔を覆った男と、少年法師の二人組。
「失礼、失礼、勝手な呪いなど返して仕舞えば良いのでは?」
物理で都に蔓延る数多の呪いを"怨返し"する、胡乱な二人のバディ×異種×鬼退治録。
※カクヨム掲載の『かきちらし 仮題陰陽怪奇録』の推敲版です。
金沢ひがし茶屋街 雨天様のお茶屋敷
河野美姫
キャラ文芸
古都・金沢、加賀百万石の城下町のお茶屋街で巡り会う、不思議なご縁。
雨の神様がもてなす甘味処。
祖母を亡くしたばかりの大学生のひかりは、ひとりで金沢にある祖母の家を訪れ、祖母と何度も足を運んだひがし茶屋街で銀髪の青年と出会う。
彼は、このひがし茶屋街に棲む神様で、自身が守る屋敷にやって来た者たちの傷ついた心を癒やしているのだと言う。
心の拠り所を失くしたばかりのひかりは、意図せずにその屋敷で過ごすことになってしまいーー?
神様と双子の狐の神使、そしてひとりの女子大生が紡ぐ、ひと夏の優しい物語。
アルファポリス 2021/12/22~2022/1/21
※こちらの作品はノベマ!様・エブリスタ様でも公開中(完結済)です。
(2019年に書いた作品をブラッシュアップしています)
月花は愛され咲き誇る
緋村燐
キャラ文芸
月鬼。
月からやってきたという鬼は、それはそれは美しい姿をしていたそうだ。
時が経ち、その姿もはるか昔のこととなった現在。
色素が薄いものほど尊ばれる月鬼の一族の中、三津木香夜はみすぼらしい灰色の髪を持って生を受けた。
虐げられながらも生きてきたある日、日の本の国で一番の権力を持つ火鬼の一族の若君が嫁探しのために訪れる。
そのことが、香夜の運命を大きく変えることとなった――。
野いちご様
ベリーズカフェ様
ノベマ!様
小説家になろう様
エブリスタ様
カクヨム様
にも掲載しています。
金の鈴
Guidepost
キャラ文芸
異形となった黒猫は、かつての主人の魂を求めて彷徨い歩く──
今井 寿也(いまい としや)は、大学へ行く途中、カラスに襲われていた黒猫を助ける。
黒猫は鈴のついたボロボロの首輪をしていた。
頬っておけず、友人に協力を頼み、飼い主が見つかるまでの間だけ預かることにしたが、結局飼うことに。
黒猫には『すず』と名付けた。
寿也はその出会いが、特別なものだとこの時はまだ知らなかった……。
俺の幼なじみは甘えん坊でヤキモチ焼きでいたずら好きな女の子。でも彼女、魔法使いなんです…
明石龍之介
キャラ文芸
ビリビリ、メラメラ、でも時々アマアマ。可愛い幼なじみに翻弄されます…
高校二年生の千堂光《せんどうひかる》と、幼なじみで同級生の来栖《くるす》マナはいつも一緒。
でもマナは実は魔法が使える。
そんな不思議な力を持つ彼女にいつもいたずらをされながら翻弄される日常学園ラブコメディ。
骨董品鑑定士ハリエットと「呪い」の指輪
雲井咲穂(くもいさほ)
キャラ文芸
家族と共に小さな骨董品店を営むハリエット・マルグレーンの元に、「霊媒師」を自称する青年アルフレッドが訪れる。彼はハリエットの「とある能力」を見込んで一つの依頼を持ち掛けた。伯爵家の「ガーネットの指輪」にかけられた「呪い」の正体を暴き出し、隠された真実を見つけ出して欲しいということなのだが…。
胡散臭い厄介ごとに関わりたくないと一度は断るものの、差し迫った事情――トラブルメーカーな兄が作った多額の「賠償金」の肩代わりを条件に、ハリエットはしぶしぶアルフレッドに協力することになるのだが…。次から次に押し寄せる、「不可解な現象」から逃げ出さず、依頼を完遂することはできるのだろうか――?
エリア51戦線~リカバリー~
島田つき
キャラ文芸
今時のギャル(?)佐藤と、奇妙な特撮オタク鈴木。彼らの日常に迫る異変。本当にあった都市伝説――被害にあう友達――その正体は。
漫画で投稿している「エリア51戦線」の小説版です。
自サイトのものを改稿し、漫画準拠の設定にしてあります。
漫画でまだ投稿していない部分のストーリーが出てくるので、ネタバレ注意です。
また、微妙に漫画版とは流れや台詞が違ったり、心理が掘り下げられていたりするので、これはこれで楽しめる内容となっているかと思います。
この作品は感想を受け付けておりません。