1 / 2
ただいま異世界、さよなら地球編
第1話 地球よ永遠に…
しおりを挟む
俺の名は斎藤 斗真どこにもいる高校2年生だ。
つい先ほどまでは”うきうき気分”でマグロナルドの新作を楽しみに登校してきたはずが、気付けば俺は城の頂上に居た。
というか、俺がここへやってきたのだが…間違いない。
この景色…この空気!!
「エルネス…」
ゆっくりと自分を落ち着かせるために深呼吸する。
考えてしまうと絶望して周りのあらゆるものを”破壊”してしまいそうな衝動に駆られるかもしれない。
そうなっては”また”ろくでもない事になるに違いないだろう。
だからこそ、多めに空気を吸い込み指をパチンと鳴らし一言。
「クソぼけぇぇ!!! 俺を地球へ帰せぇえぇぇぇぇぇぇぇ!!! おらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
天に向かって叫んでみるが…反応はない。
というか…
「くそっ!! 女神共の反応が弱まっている!? まさか…この世界で何か起こっているのか!?」
”以前”ならばすぐに返事が帰ってきていたものの、今はその反応すらも感じない。
もしかすると、この世界ではよくないことがおこっているのかも―――――――
それから数時間後の事である。
「まっ、どうでもいいか~~!!」
街はずれの草原で空を眺めながら一人、絶望していた。
どこからどう見ても、文明は遅れ、飯は不味そうな世界へやってきてしまった俺はただただ黄昏る他なかった。
特にやることもない俺は”幼馴染”の様子でも見てみる事にした。
「魔眼…発動!!」
すると目の前にはディスプレイのようなものが出現し、先ほどまで居た城内部の様子を映し出していた。
なるほど…異世界に転移させ”魔族”の討伐を依頼する国王とその娘、しかしそいつらからは禍々しい何かを感じる。この世界の人間の事だ。 またろくでもない事を考えてるに違いない。
現場はテンションが上がる者や泣き叫ぶ者、さらには混乱して衛兵に押さえつけられる生徒の姿もあった。
が、俺を巻き込んだとは知らぬあのバカ人間共に制裁を加えるとしよう。
「まさか、いまさらこの力に頼る事となろうとはな…封魔…解放!」
俺の中に眠る力を一時的に開放した俺は、標的(国王とその娘)に向け魔法を放つ。
「未来死|《エフデッド》発動…」
説明しよう。 未来死|《エフデッド》とは未来に起こりうる分岐点―――言わば自らの人生が変わるほどの力が作用した時。 あらゆる未来の因果を経つ”究極魔法”のひとつである。
例えば勇者が魔王を倒す旅に出たとする、その最終目的が魔王討伐であった場合…未来永劫、術者を葬らなければ魔王を倒す未来は来ない。
「ふふふふ…くっくっくっく…はははははは!!」
あいつらが絶望する姿を想像すると思わず笑みが零れる、そうだ…俺の人生をぶち壊した者達だ。
それはもう盛大に転んで貰わなくては困る。 そうだなぁ…一番上手くいってる時に一番の絶望を味わって貰うことにしよう。
「おっといけない。 これでは憧れの”陰キャ”とは程遠い! もっとこう~ぐふっ! って感じで笑わなければ! ぐふ、ぐふふふ…違うな。 ぐふふふふ!! ん~…けどやっぱりむかつくな一発殴ろ」
そして俺は再びその場から姿を消した。
―――――――――――――――――――――
場内である程度の説明が終わり、それぞれの生徒達が与えられた部屋へと向かおうとする頃だった。
「…というわけだ。 諸君らにはそれぞれ部屋を用意しておいた、まだ混乱する者もいるだろう…しかし。 我々に力を貸してくれ!」
「「「「………」」」」
深々と頭を下げる国王を前に皆がバラバラに反応を示す。
「まだ、私達もしっかりと返事は出来かねます…ですから少し、この子達に時間を頂けると」
「そうか、そうであるな…うむ。 良い返事を待っておるぞ」
「さぁ、皆…行きましょう」
と、その時。
パチ、パチ、パチ、パチ。
「「「「「「!?!?!?」」」」」」」
静かな空間に響き渡る一人の拍手。
しかしその場の人間すべてが辺りを見渡すも、その人物の姿はどこにもない。
「う、上じゃ!!」
国王の声と共に剣を構える衛兵達。
そして―――
「いやはや素晴らしい名演技だ。 国王よ…いや、クソ人間!」
「さ、斎藤…くん?」
「おや? これはこれは先生と生徒諸君! ごきげんよう! いや~お前たちも全くもって災難だな…よりにもよって異世界転移とは」
頭を抱える男はやれやれと頭を振りながら、教師と生徒達を空中から見下ろしていた。
「う、浮いてる?」
「さ、斎藤!? なんだよ、それ!」
ゆっくりと宙から下降しながら、床に足を付けたした男は言葉を発する事なく教師の女性を見つめる。
「ちょ、ちょっと。 さ、斎藤く―――」
「さて、親友。 いや、落ちこぼれ能力のそこの君」
しかし男は生徒達には目もくれず一人の男子生徒の方へ近寄る。
男子生徒は目を丸くしながらも、ゆっくりと口を開き返事をした。
「斗真くん…」
「ふはははは!! なんだ、その顔は! またどうせ虐められていたんだろ! まぁいい、祐樹。 そんなお前に力を授けよう。 不細工不細工だと虐められ早17年。 なに、気にするな…この世界では容姿等それほど関係ない事だ」
「……」
「これは数千年以上前、この世界で名を馳せ…そして人間に裏切られた悲しき勇者の力」
「「「「「「!?!?!?!?!」」」」」」」
男の目は真っ赤に光り輝き、右手は金色に輝きを放つ。
「さぁ、抗ってみせろ。 そして悲しき勇者の願い…この腐った世界のすべてを壊せ! 楽しみだ…お前がすべてを壊す未来が」
光輝く右手で頭を握る男。
「う、うぐぁぁぁぁぁ!!」
「おっと、言い忘れていた。 それなりに痛いぞ…」
「って…お、遅いってぇぇ!! 斗真くん!!」
「いいだろ! これからやってくるハーレム物語の幕開けなんだぞ! ちょっと痛いくらい、我慢しろぉ!」
「いや、でも…痛いのは…痛いってぇぇ!!」
力を受け気を失ってしまった青年を見つめた後、ちかくに居る少女に一言。
「こいつと追いついてみせるんだな。 それでも俺の隣を望むというなら…これは餞別だ。 その勇者と共に旅していた女賢者の力だ。 今のお前にはぴったりの能力だろう」
「……絶対に、絶対に追いついて見せるんだから」
「ほぅ~そのいき、そのいき」
再び真っ赤に輝いた右手で少女の頭に触れた男は、再び後ろで固まる国王を見つめる。
「どうだ? 俺の力は…ずいぶん効いてるようだな?」
衛兵や国王…王女達は言葉を発する事は愚か、その場から動くことさえ叶わなかった。
パチンと指を鳴らすと国王は言葉を発する。
「なに、もの…ぐはぁ!!!!!」
「「「「「「「!?!?!?!?」」」」」」」
次の瞬間、国王の顔面に男の拳がクリティカルヒットする。 あまりの力に王は何もできずに王座事後ろへ吹き飛ばされた。
「な、なにをするんですの! こ、これは、反逆ですわ! みな! 攻撃を―――ぐふっ!!!???」
近くに居た王女は言葉を発すると同時に男に殴られる。
「男女平等パンチ!! 安心しろ、2週間もすれば治る筈だ。 ところでそこの衛兵達…俺とやるか?」
「「「「「「………」」」」」」
それなりの力を有しているはずの国王と王女ですら一方的にやられた光景を見て戦意喪失したのか、全力で首を横に振る衛兵達。
「そうか、それはよかった。 さて、これからどうするか…まぁ、後で考えるか…」
そう言葉を発すると同時に男の姿は消えた。
まるで元からそこに居なかったかのように…
これだけの騒ぎが起こっていながらも国王と王女は”彼”を指名手配する事はなかった。
なぜならば、あれだけの力を有している存在だ、もし何か逆鱗に触れる事にでもなれば国を滅ぼされかねない…故に彼らは黙っていた。
自らの計画を遂行するために…しかし―――――その淡い希望は既に詰んでいる。
という事実すら彼らは知らないでいた。
つい先ほどまでは”うきうき気分”でマグロナルドの新作を楽しみに登校してきたはずが、気付けば俺は城の頂上に居た。
というか、俺がここへやってきたのだが…間違いない。
この景色…この空気!!
「エルネス…」
ゆっくりと自分を落ち着かせるために深呼吸する。
考えてしまうと絶望して周りのあらゆるものを”破壊”してしまいそうな衝動に駆られるかもしれない。
そうなっては”また”ろくでもない事になるに違いないだろう。
だからこそ、多めに空気を吸い込み指をパチンと鳴らし一言。
「クソぼけぇぇ!!! 俺を地球へ帰せぇえぇぇぇぇぇぇぇ!!! おらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
天に向かって叫んでみるが…反応はない。
というか…
「くそっ!! 女神共の反応が弱まっている!? まさか…この世界で何か起こっているのか!?」
”以前”ならばすぐに返事が帰ってきていたものの、今はその反応すらも感じない。
もしかすると、この世界ではよくないことがおこっているのかも―――――――
それから数時間後の事である。
「まっ、どうでもいいか~~!!」
街はずれの草原で空を眺めながら一人、絶望していた。
どこからどう見ても、文明は遅れ、飯は不味そうな世界へやってきてしまった俺はただただ黄昏る他なかった。
特にやることもない俺は”幼馴染”の様子でも見てみる事にした。
「魔眼…発動!!」
すると目の前にはディスプレイのようなものが出現し、先ほどまで居た城内部の様子を映し出していた。
なるほど…異世界に転移させ”魔族”の討伐を依頼する国王とその娘、しかしそいつらからは禍々しい何かを感じる。この世界の人間の事だ。 またろくでもない事を考えてるに違いない。
現場はテンションが上がる者や泣き叫ぶ者、さらには混乱して衛兵に押さえつけられる生徒の姿もあった。
が、俺を巻き込んだとは知らぬあのバカ人間共に制裁を加えるとしよう。
「まさか、いまさらこの力に頼る事となろうとはな…封魔…解放!」
俺の中に眠る力を一時的に開放した俺は、標的(国王とその娘)に向け魔法を放つ。
「未来死|《エフデッド》発動…」
説明しよう。 未来死|《エフデッド》とは未来に起こりうる分岐点―――言わば自らの人生が変わるほどの力が作用した時。 あらゆる未来の因果を経つ”究極魔法”のひとつである。
例えば勇者が魔王を倒す旅に出たとする、その最終目的が魔王討伐であった場合…未来永劫、術者を葬らなければ魔王を倒す未来は来ない。
「ふふふふ…くっくっくっく…はははははは!!」
あいつらが絶望する姿を想像すると思わず笑みが零れる、そうだ…俺の人生をぶち壊した者達だ。
それはもう盛大に転んで貰わなくては困る。 そうだなぁ…一番上手くいってる時に一番の絶望を味わって貰うことにしよう。
「おっといけない。 これでは憧れの”陰キャ”とは程遠い! もっとこう~ぐふっ! って感じで笑わなければ! ぐふ、ぐふふふ…違うな。 ぐふふふふ!! ん~…けどやっぱりむかつくな一発殴ろ」
そして俺は再びその場から姿を消した。
―――――――――――――――――――――
場内である程度の説明が終わり、それぞれの生徒達が与えられた部屋へと向かおうとする頃だった。
「…というわけだ。 諸君らにはそれぞれ部屋を用意しておいた、まだ混乱する者もいるだろう…しかし。 我々に力を貸してくれ!」
「「「「………」」」」
深々と頭を下げる国王を前に皆がバラバラに反応を示す。
「まだ、私達もしっかりと返事は出来かねます…ですから少し、この子達に時間を頂けると」
「そうか、そうであるな…うむ。 良い返事を待っておるぞ」
「さぁ、皆…行きましょう」
と、その時。
パチ、パチ、パチ、パチ。
「「「「「「!?!?!?」」」」」」」
静かな空間に響き渡る一人の拍手。
しかしその場の人間すべてが辺りを見渡すも、その人物の姿はどこにもない。
「う、上じゃ!!」
国王の声と共に剣を構える衛兵達。
そして―――
「いやはや素晴らしい名演技だ。 国王よ…いや、クソ人間!」
「さ、斎藤…くん?」
「おや? これはこれは先生と生徒諸君! ごきげんよう! いや~お前たちも全くもって災難だな…よりにもよって異世界転移とは」
頭を抱える男はやれやれと頭を振りながら、教師と生徒達を空中から見下ろしていた。
「う、浮いてる?」
「さ、斎藤!? なんだよ、それ!」
ゆっくりと宙から下降しながら、床に足を付けたした男は言葉を発する事なく教師の女性を見つめる。
「ちょ、ちょっと。 さ、斎藤く―――」
「さて、親友。 いや、落ちこぼれ能力のそこの君」
しかし男は生徒達には目もくれず一人の男子生徒の方へ近寄る。
男子生徒は目を丸くしながらも、ゆっくりと口を開き返事をした。
「斗真くん…」
「ふはははは!! なんだ、その顔は! またどうせ虐められていたんだろ! まぁいい、祐樹。 そんなお前に力を授けよう。 不細工不細工だと虐められ早17年。 なに、気にするな…この世界では容姿等それほど関係ない事だ」
「……」
「これは数千年以上前、この世界で名を馳せ…そして人間に裏切られた悲しき勇者の力」
「「「「「「!?!?!?!?!」」」」」」」
男の目は真っ赤に光り輝き、右手は金色に輝きを放つ。
「さぁ、抗ってみせろ。 そして悲しき勇者の願い…この腐った世界のすべてを壊せ! 楽しみだ…お前がすべてを壊す未来が」
光輝く右手で頭を握る男。
「う、うぐぁぁぁぁぁ!!」
「おっと、言い忘れていた。 それなりに痛いぞ…」
「って…お、遅いってぇぇ!! 斗真くん!!」
「いいだろ! これからやってくるハーレム物語の幕開けなんだぞ! ちょっと痛いくらい、我慢しろぉ!」
「いや、でも…痛いのは…痛いってぇぇ!!」
力を受け気を失ってしまった青年を見つめた後、ちかくに居る少女に一言。
「こいつと追いついてみせるんだな。 それでも俺の隣を望むというなら…これは餞別だ。 その勇者と共に旅していた女賢者の力だ。 今のお前にはぴったりの能力だろう」
「……絶対に、絶対に追いついて見せるんだから」
「ほぅ~そのいき、そのいき」
再び真っ赤に輝いた右手で少女の頭に触れた男は、再び後ろで固まる国王を見つめる。
「どうだ? 俺の力は…ずいぶん効いてるようだな?」
衛兵や国王…王女達は言葉を発する事は愚か、その場から動くことさえ叶わなかった。
パチンと指を鳴らすと国王は言葉を発する。
「なに、もの…ぐはぁ!!!!!」
「「「「「「「!?!?!?!?」」」」」」」
次の瞬間、国王の顔面に男の拳がクリティカルヒットする。 あまりの力に王は何もできずに王座事後ろへ吹き飛ばされた。
「な、なにをするんですの! こ、これは、反逆ですわ! みな! 攻撃を―――ぐふっ!!!???」
近くに居た王女は言葉を発すると同時に男に殴られる。
「男女平等パンチ!! 安心しろ、2週間もすれば治る筈だ。 ところでそこの衛兵達…俺とやるか?」
「「「「「「………」」」」」」
それなりの力を有しているはずの国王と王女ですら一方的にやられた光景を見て戦意喪失したのか、全力で首を横に振る衛兵達。
「そうか、それはよかった。 さて、これからどうするか…まぁ、後で考えるか…」
そう言葉を発すると同時に男の姿は消えた。
まるで元からそこに居なかったかのように…
これだけの騒ぎが起こっていながらも国王と王女は”彼”を指名手配する事はなかった。
なぜならば、あれだけの力を有している存在だ、もし何か逆鱗に触れる事にでもなれば国を滅ぼされかねない…故に彼らは黙っていた。
自らの計画を遂行するために…しかし―――――その淡い希望は既に詰んでいる。
という事実すら彼らは知らないでいた。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情された異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
日本帝国陸海軍 混成異世界根拠地隊
北鴨梨
ファンタジー
太平洋戦争も終盤に近付いた1944(昭和19)年末、日本海軍が特攻作戦のため終結させた南方の小規模な空母機動部隊、北方の輸送兼対潜掃討部隊、小笠原増援輸送部隊が突如として消失し、異世界へ転移した。米軍相手には苦戦続きの彼らが、航空戦力と火力、機動力を生かして他を圧倒し、図らずも異世界最強の軍隊となってしまい、その情勢に大きく関わって引っ掻き回すことになる。
転生先が森って神様そりゃないよ~チート使ってほのぼの生活目指します~
紫紺
ファンタジー
前世社畜のOLは死後いきなり現れた神様に異世界に飛ばされる。ここでへこたれないのが社畜OL!森の中でも何のそのチートと知識で乗り越えます!
「っていうか、体小さくね?」
あらあら~頑張れ~
ちょっ!仕事してください!!
やるぶんはしっかりやってるわよ~
そういうことじゃないっ!!
「騒がしいなもう。って、誰だよっ」
そのチート幼女はのんびりライフをおくることはできるのか
無理じゃない?
無理だと思う。
無理でしょw
あーもう!締まらないなあ
この幼女のは無自覚に無双する!!
周りを巻き込み、困難も何のその!!かなりのお人よしで自覚なし!!ドタバタファンタジーをお楽しみくださいな♪
若返ったおっさん、第2の人生は異世界無双
たまゆら
ファンタジー
事故で死んだネトゲ廃人のおっさん主人公が、ネトゲと酷似した異世界に転移。
ゲームの知識を活かして成り上がります。
圧倒的効率で金を稼ぎ、レベルを上げ、無双します。
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
死にたくない、若返りたい、人生やり直したい、還暦親父の異世界チート無双冒険譚
克全
ファンタジー
田中実は60歳を前にして少し心を病んでいた。父親と祖母を60歳で亡くした田中実は、自分も60歳で死ぬのだと思ってしまった。死にたくない、死ぬのが怖い、永遠に生きたいと思った田中実は、異世界行く方法を真剣に探した。過去に神隠しが起ったと言われている場所を巡り続け、ついに異世界に行ける場所を探し当てた。異世界に行って不老不死になる方法があるかと聞いたら、あると言われたが、莫大なお金が必要だとも言われた。田中実は異世界と現世を行き来して金儲けをしようとした。ところが、金儲け以前に現世の神の力が異世界で使える事が分かり、異世界でとんでもない力を発揮するのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる