68 / 141
恋人としての日々 -ミナトSide-
初デート(6)
しおりを挟む
俺は一番最初に疑ったのはタカシだ。
だけど、こんな大勢いる場で大胆なことをするかな。
だとすると、隣の大学生っぽい男の人かな。
目を瞑って静かに使っているけど、手を伸ばせば俺のチンコを握ることくらい容易い距離感だからな。
しかし、俺にとっては誰に触られていようが、風呂の中でこんなことをされたらたまったものじゃない。だって、勃起してしまったからだ。
さすがに第三者にバレると通報されてしまうかもしれないし、わいせつ罪になってしまう不安感から、勃起した俺のチンコからその手を離そうとしたが、その手は力強く俺のチンコを上下に扱いてくる。
実はタカシが出場する試合が終わるまではオナニー禁止にしていたので、かなり溜まっている。なので、このまま風呂の中で扱かれたら、間違いなくイってしまう。俺はそれを確信してた。
しかし、俺の不安とは裏腹に、チンコを扱く手はテクニックがあり、俺は喘ぎ声が出ないようにするのに必死だ。しかし、我慢の限界がきてしまい、思わずいやらしい声を出してしまった。
「あぁぁぁぁンンンッッッ!!」
その瞬間、タカシはこちらを見てくる。
「どうした?」
あの時と同じだ。電車の中でタカシが俺に痴漢をしてきた時と同じだ。心配してくれるけれども、真犯人はタカシだったのだ。そうなると、今回も犯人はタカシだ。ただ、ここでそんな変なことを聞く訳にいかない。そのため俺は射精しないように耐えるしかなかった。
おそらく俺の顔は赤くなっていたと思う。
のぼせているのではなく、お風呂の中で扱かれていることが恥ずかしいからだ。
同じ湯船には10人ほどが浸かっている。
その中で射精するわけには行かない・・・。
我慢しようとすればするほど、俺はチンコに熱を感じてギンギンに勃起する。
そして、ついに「ヒャぁあああッッ」と声を出して、風呂に浸かった状態で射精してしまったのだ。
流石にこんな変な声を出してしまったので、タカシから「おい、どうしたんだよ?のぼせたか?上がるか?」と聞かれたが、勃起して水中に精液を出しているチンコを全員に見せるわけにはいかない。
なので平静を装って「だ、大丈夫だから」とタカシに答える。
タカシは心配そうに、「そうか?それなら良いけど」と話し掛けてくれた。
タカシがこの表情をするときには本気で心配している証拠だ。
だから、きっと犯人はタカシではない。俺はそう思った。
俺のチンコを握っていた手は、俺が射精したことを確認してスッとどこかへ行ってしまった。
そして俺のチンコもだんだんと小さくなっていったので、ようやく上がれる状態になり、タカシに声をかけて湯船から上がることにした。
だけど、こんな大勢いる場で大胆なことをするかな。
だとすると、隣の大学生っぽい男の人かな。
目を瞑って静かに使っているけど、手を伸ばせば俺のチンコを握ることくらい容易い距離感だからな。
しかし、俺にとっては誰に触られていようが、風呂の中でこんなことをされたらたまったものじゃない。だって、勃起してしまったからだ。
さすがに第三者にバレると通報されてしまうかもしれないし、わいせつ罪になってしまう不安感から、勃起した俺のチンコからその手を離そうとしたが、その手は力強く俺のチンコを上下に扱いてくる。
実はタカシが出場する試合が終わるまではオナニー禁止にしていたので、かなり溜まっている。なので、このまま風呂の中で扱かれたら、間違いなくイってしまう。俺はそれを確信してた。
しかし、俺の不安とは裏腹に、チンコを扱く手はテクニックがあり、俺は喘ぎ声が出ないようにするのに必死だ。しかし、我慢の限界がきてしまい、思わずいやらしい声を出してしまった。
「あぁぁぁぁンンンッッッ!!」
その瞬間、タカシはこちらを見てくる。
「どうした?」
あの時と同じだ。電車の中でタカシが俺に痴漢をしてきた時と同じだ。心配してくれるけれども、真犯人はタカシだったのだ。そうなると、今回も犯人はタカシだ。ただ、ここでそんな変なことを聞く訳にいかない。そのため俺は射精しないように耐えるしかなかった。
おそらく俺の顔は赤くなっていたと思う。
のぼせているのではなく、お風呂の中で扱かれていることが恥ずかしいからだ。
同じ湯船には10人ほどが浸かっている。
その中で射精するわけには行かない・・・。
我慢しようとすればするほど、俺はチンコに熱を感じてギンギンに勃起する。
そして、ついに「ヒャぁあああッッ」と声を出して、風呂に浸かった状態で射精してしまったのだ。
流石にこんな変な声を出してしまったので、タカシから「おい、どうしたんだよ?のぼせたか?上がるか?」と聞かれたが、勃起して水中に精液を出しているチンコを全員に見せるわけにはいかない。
なので平静を装って「だ、大丈夫だから」とタカシに答える。
タカシは心配そうに、「そうか?それなら良いけど」と話し掛けてくれた。
タカシがこの表情をするときには本気で心配している証拠だ。
だから、きっと犯人はタカシではない。俺はそう思った。
俺のチンコを握っていた手は、俺が射精したことを確認してスッとどこかへ行ってしまった。
そして俺のチンコもだんだんと小さくなっていったので、ようやく上がれる状態になり、タカシに声をかけて湯船から上がることにした。
0
お気に入りに追加
141
あなたにおすすめの小説
ずっと女の子になりたかった 男の娘の私
ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。
ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。
そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。
敗者は勝者に辱められ性処理道具と化す -体育会サッカー部vsサッカーサークルの試合結果の行方は…-
藤咲レン
BL
ひょんなことから同じ大学にあり体育会に所属するサッカー部と同好会扱いのサッカーサークルが試合をすることになり、まさかの体育会サッカー部が敗北。それにより体育会サッカー部のキャプテンを務めるリョウスケを含め部員たちは、サークルのキャプテンを務めるユウマたちから辱めを受けることになる。試合後のプレイ内容というのは・・・・。
あとがき:前半は勝者×敗者によるエロ要素満載、最後はちょっと甘々なBLとなっています。
娘の競泳コーチを相手にメス堕ちしたイクメンパパ
藤咲レン
BL
【毎日朝7:00に更新します】
既婚ゲイの佐藤ダイゴは娘をスイミングスクールに通わせた。そこにいたインストラクターの山田ケンタに心を奪われ、妻との結婚で封印していたゲイとしての感覚を徐々に思い出し・・・。
キャラ設定
・佐藤ダイゴ。28歳。既婚ゲイ。妻と娘の3人暮らしで愛妻家のイクメンパパ。過去はドMのウケだった。
・山田ケンタ。24歳。体育大学出身で水泳教室インストラクター。子供たちの前では可愛さを出しているが、本当は体育会系キャラでドS。
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
禁断の寮生活〜真面目な大学生×体育会系大学生の秘密〜
藤咲レン
BL
■あらすじ
異性はもちろん同性との経験も無いユウスケは、寮の隣部屋に入居した年下サッカー部のシュンに一目惚れ。それ以降、自分の欲求が抑えきれずに、やってはイケナイコトを何度も重ねてしまう。しかし、ある時、それがシュンにバレてしまい、真面目一筋のユウスケの生活は一変する・・・。
■登場人物
大城戸ユウスケ:20歳。日本でも学力が上位の大学の法学部に通う。2回生。ゲイで童貞。高校の頃にノンケのことを好きになり、それ以降は恋をしないように決めている。自身はスポーツが苦手、けどサカユニフェチ。奥手。
藤ヶ谷シュン:18歳。体育会サッカー部に所属する。ユウスケとは同じ寮で隣の部屋。ノンケ。家の事情で大学の寮に入ることができず、寮費の安い自治体の寮で生活している。
童貞が建設会社に就職したらメスにされちゃった
なる
BL
主人公の高梨優(男)は18歳で高校卒業後、小さな建設会社に就職した。しかし、そこはおじさんばかりの職場だった。
ストレスや性欲が溜まったおじさん達は、優にエッチな視線を浴びせ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる