ゲイのキャビンアテンダントはイケメンリーマンがお好き？

Chapter④ 同棲生活 ～タカシside～

旅行１日目（４）

旅行先での早速のセックスを楽しんだ後は、クラブラウンジでまったりと過ごすことができた。
予想通りオカマグループはまだクラブラウンジに滞在していたが、ホテル側が俺たちに配慮して静かな場所へ案内してもらったおかげでのんびりと夕方のカクテルタイムを過ごすことができた。



夕飯はホテルディナーにした。カジュアルなイタリアンをチョイスし、旅先でのひと時をシュンと一緒に過ごした。

部屋に戻ってからはのんびりと雑談をしたり、明日のダイビングについて話したりした。

「そういえばシュンってダイビングは初めて？」
「いや、何度もやっているよ」
「そうだったんだ。じゃあ、初めてなのは俺だけか」

俺は翌日の初めてのダイビングが楽しみで、ディナーのワインも相まって早めに眠ることにした。



翌朝、シュンは毎日のルーティーンでホテル内のランニングに向かった。俺はもう少しベッドの上で横になっている。