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Lesson 2
果実
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照明を少し絞った部屋のベッドの上で、桃のフワフワした薄いセーターとその下の白いキャミソールを脱がせた。水色のブラジャーにもさっきのショーツと同じ細かいレースの飾りがついていて、桃の白い肌によく似合っていた。
「・・・可愛いな。おまえは本当に可愛いよ」
「先生・・・、恥ずかしい」
「昔、自分からあんなに大胆なことしたくせに」
「だって、あのときは捨て身だったもん」
口を尖らせた桃が可愛くて、チュッと音を立ててキスした。それから俺も着ていたストライプのシャツを脱ぐ。インナーのTシャツも脱いで放り投げると、俺の身体を見た桃の顔がパァッと紅く染まった。
「そんな顔されると、俺の方が恥ずかしい」
「・・・だって。ドキドキしちゃう」
桃は少し背けていた顔をまた俺の方に戻し、おずおずと俺の肌に指を伸ばしてきた。触れるのをためらっているようなので、その手を取って俺の胸へと当てがう。
桃の指はさっきより熱い。細くて白い指が俺の筋肉に触れているのを見ると、何故か胸苦しくなってくる。
「先生の身体、硬い・・・。すごい、きれい」
桃は頬を染めたまま俺の胸に近づいて、胸板にそっと唇を寄せた。そのまま頬を押し当て、眼を閉じてしばらく俺の心音を聴いている。
「こういうの、何回も想像したの。先生の胸に、こうやって抱きしめてもらうの。ずっと憧れてた。叶うなんて、思ってなかった」
俺は桃の髪を撫でて頭のてっぺんにくちづけた。俺だって数えきれないくらい夢想した。桃をこうして胸に抱いて閉じ込める日を、叶うはずがないと自分を戒めながら、それでも焦がれていた。
「おまえの身体も、見たい」
緊張している桃の耳元にキスしながら、背中に手を這わせた。
ゆっくり時間をかけてやりたいが、いかんせん俺の方が持ちそうにない。ブラジャーのホックに手を掛けると、桃が一瞬「あっ」と脅えるような声を出したが、構わず指先で外してしまう。
水色の下着が俺の手で剥ぎ取られると、桃はさっと両腕で胸を隠した。
「恥ずかしがらなくていいよ」
俺は桃の両腕をそっと掴んで胸元から離した。小ぶりだが柔らかそうなふくらみが眼の前に現れ、俺は思春期のガキみたいにせつなくなった。
頭の中で何度も想像した。5年前の夏は、唇と舌、鼻先と頬で触れた感触だけだった。この眼で見て、この手で触れたいと何度も思い描いた桃の乳房に、俺は深く息を吸い込みながら手を伸ばした。
「あっ・・・。先生の手、あったかい・・・」
まさぐるように揉むと、手のひらの真ん中あたりで桃の乳首が尖った。桃は薄く眼を閉じて、俺の手にされるがままになっている。
想像していたよりずっと綺麗な胸だった。白い肌がほんのり色づいて、しっとりと柔らかい。本当にこいつは、自分の身体に桃の果実を持っているのだと思った。
左のふくらみの外側に、小さなほくろがある。俺の手の中にすっぽりと収まり、柔らかく吸いついてくる乳房がたまらなく愛おしい。乳輪が少しだけ大きめな気がする。それが妙に生々しくエロチックで、俺はその薄紅色を指で丸くなぞった。
「あんっ・・・。せんせ・・・!」
桃はどうやら胸が感じやすいようで、掠れた甘い吐息がしきりに俺の耳にかかる。つんと硬くなって赤みを増した乳首を摘んでやると、「あっ、あっ」と喉から鳴き声を漏らした。
「桃・・・。胸、気持ちいいのか」
「ん・・・・、きもちいい・・・。先生、それ、好き・・・」
指でつぼみを捏ねては摘み、しごくように転がす。桃は背中を弓なりに反らしながら、俺の手に胸を押し付けてきた。
「・・・綺麗だ。綺麗で、すごくいやらしいな、桃は」
「や・・・、そんな・・・」
桃は言葉にも感じるようで、褒められると余計に深い吐息をこぼした。
「スカート、脱ごうか」
まだ穿いたままだった桃のスカートのファスナーを引き下ろし、足先から手早く抜き取る。ショーツはさっき既に奪い取ってしまったので、これで桃は生まれたままの姿になった。
昔、キャンバスに描いた桃の裸身を想い出す。俺が想像していたより、今現在の桃は腰のラインに丸みがあった。
「桃、うつ伏せになってみて」
桃が少し恥ずかしそうにシーツの上に腹ばいになる。
俺は桃の肩から背中にそっと手を這わせ、そのままヒップラインまで滑らかな肌を味わうように手のひらを滑らせた。
お尻を優しく撫でてみる。白くて柔らかいふくらみは思いの外すべすべしていて、俺は思わずそこに頬ずりしてしまった。
「やだ、先生、エッチ・・・」
桃が恥ずかしげに抗議の声を上げ、シーツに顔を突っ伏す。俺は構わず、白桃のようなお尻に繰り返しくちづけた。
「名前のまんま、桃尻だな」
「もぉ・・・!さっきから先生、エッチだよ・・・」
怒った風を装いながら、桃の声はどこかうっとりした響きがあった。
「なんだよ、おまえのせいだろ?おまえが俺をいやらしい気持ちにさせる身体だから悪いんだ」
俺は桃のお尻に顔を埋め、割れ目に指を這わせた。
桃が「んっ・・・」と何かに耐えているような、でもたまらなく甘い息を漏らす。俺は白い丸みに舌を這わせつつ、さっきキッチンで舐めて可愛がった秘裂に中指を伸ばした。
「あ、やっ・・・。先生、それ・・・っ」
くすぐるように繰り返し触れると、小さな窪みから桃の蜜がじわっと滲み出てくる。
俺の指はすぐに濡れて愛液まみれになった。すくい取るようにしてクリトリスになすりつけ、優しく円を描くように捏ねてやる。
「あ、あぁんっ、せんせ・・・!」
桃がシーツに顔を押し当てながら、腰をヒクヒク浮かせた。秘所が濡れて淫らに光って見える。
俺は身体を起こすと、桃を抱き起こして仰向けにさせた。
息を乱しながら、頬を上気させた桃が俺を見上げてくる。瞳はドキッとするほど蠱惑的に濡れていて、はじらいながら俺を誘っている。
こいつは本当に悪い娘だ。俺をここまで本気にさせて、まだこんなにねだるような眼で求めてくる。
俺は自分の穿いていたコットンのパンツを手早く脱いだ。
黒いボクサーショーツ一枚になると、桃がハッとしたように眼を泳がせる。勃起して下着を押し上げている俺のモノに恐る恐る視線を戻し、コクッと小さく唾を飲んだのがあまりにも可愛かった。
「怖い?」
「・・・少し。でも、早く先生のものになりたい」
「・・・おまえ、それ天然か?」
「え?何が・・・?」
俺はフッと笑って、桃の瞼にキスした。可愛すぎて、ペニスが痛くなってきた。
桃の乳房にくちづけ舌を這わせてから、ピンと尖った乳首を口に含む。桃が掠れた声を上げて俺の髪を強く掴んだ。そのまま音をたてて甘い乳首を吸い、舐めまわし、噛んでは転がして桃を追い込んでいく。
胸をしゃぶりながら、左手でもう片方の乳房を強めに揉みしだいた。右手は桃の性器を撫で回し、上下に擦ったり丸く指を動かしながら快楽を引き摺りだしていく。
桃が喘ぎ、腰を揺らしながら無意識に脚を大きく開いた。俺は親指で小さな芽を捏ね、愛液でびしょびしょになっている窪みに中指と薬指をゆっくり差し入れた。
「ああっ・・・。や、先生、ダメ・・・!あ、あ・・・」
ぐちゅぐちゅと、桃の秘密の場所から激しい水音が響く。
俺の手がいやらしい蜜にまみれていく。あの夏の日と同じように。いや、あのときよりずっと多くの欲望を、桃は身体の奥から溢れ出させて俺を欲しがっている。
俺は下着を脱ぎ去り、凶暴なほど立ち上がっているペニスを桃の膣口に当てがった。
「あっ・・・!せんせ・・・っ」
ぬるぬると俺の先端が桃の秘部を擦り上げる。桃が気持ちよさそうに身を震わせ、眼尻に涙を溜めながら俺へと両手を伸ばしてきた。
「先生・・・、早く、きて・・・」
「桃、ごめんな。なかに出さないようにするから」
俺は避妊具を用意していなかった。今夜こんなことになるとは思っていなかったからだ。
でもそれを抜きにしても、俺は桃のなかに直接挿入りたくてたまらなかった。元教師としてあるまじき行為なのは重々承知の上だ。俺はもう、桃の前ではとっくに壊れている。
そのままの桃が欲しい。剥き出しの自分で、裸の桃とひとつになりたい。
「いいの・・・。先生、そのまま挿れて・・・」
桃が濡れた眼で俺を見上げ、震えながら身体を開いた。俺は桃の腰を引き寄せると、くちゅっと音を立てながらゆっくりペニスを挿入した。
「・・・可愛いな。おまえは本当に可愛いよ」
「先生・・・、恥ずかしい」
「昔、自分からあんなに大胆なことしたくせに」
「だって、あのときは捨て身だったもん」
口を尖らせた桃が可愛くて、チュッと音を立ててキスした。それから俺も着ていたストライプのシャツを脱ぐ。インナーのTシャツも脱いで放り投げると、俺の身体を見た桃の顔がパァッと紅く染まった。
「そんな顔されると、俺の方が恥ずかしい」
「・・・だって。ドキドキしちゃう」
桃は少し背けていた顔をまた俺の方に戻し、おずおずと俺の肌に指を伸ばしてきた。触れるのをためらっているようなので、その手を取って俺の胸へと当てがう。
桃の指はさっきより熱い。細くて白い指が俺の筋肉に触れているのを見ると、何故か胸苦しくなってくる。
「先生の身体、硬い・・・。すごい、きれい」
桃は頬を染めたまま俺の胸に近づいて、胸板にそっと唇を寄せた。そのまま頬を押し当て、眼を閉じてしばらく俺の心音を聴いている。
「こういうの、何回も想像したの。先生の胸に、こうやって抱きしめてもらうの。ずっと憧れてた。叶うなんて、思ってなかった」
俺は桃の髪を撫でて頭のてっぺんにくちづけた。俺だって数えきれないくらい夢想した。桃をこうして胸に抱いて閉じ込める日を、叶うはずがないと自分を戒めながら、それでも焦がれていた。
「おまえの身体も、見たい」
緊張している桃の耳元にキスしながら、背中に手を這わせた。
ゆっくり時間をかけてやりたいが、いかんせん俺の方が持ちそうにない。ブラジャーのホックに手を掛けると、桃が一瞬「あっ」と脅えるような声を出したが、構わず指先で外してしまう。
水色の下着が俺の手で剥ぎ取られると、桃はさっと両腕で胸を隠した。
「恥ずかしがらなくていいよ」
俺は桃の両腕をそっと掴んで胸元から離した。小ぶりだが柔らかそうなふくらみが眼の前に現れ、俺は思春期のガキみたいにせつなくなった。
頭の中で何度も想像した。5年前の夏は、唇と舌、鼻先と頬で触れた感触だけだった。この眼で見て、この手で触れたいと何度も思い描いた桃の乳房に、俺は深く息を吸い込みながら手を伸ばした。
「あっ・・・。先生の手、あったかい・・・」
まさぐるように揉むと、手のひらの真ん中あたりで桃の乳首が尖った。桃は薄く眼を閉じて、俺の手にされるがままになっている。
想像していたよりずっと綺麗な胸だった。白い肌がほんのり色づいて、しっとりと柔らかい。本当にこいつは、自分の身体に桃の果実を持っているのだと思った。
左のふくらみの外側に、小さなほくろがある。俺の手の中にすっぽりと収まり、柔らかく吸いついてくる乳房がたまらなく愛おしい。乳輪が少しだけ大きめな気がする。それが妙に生々しくエロチックで、俺はその薄紅色を指で丸くなぞった。
「あんっ・・・。せんせ・・・!」
桃はどうやら胸が感じやすいようで、掠れた甘い吐息がしきりに俺の耳にかかる。つんと硬くなって赤みを増した乳首を摘んでやると、「あっ、あっ」と喉から鳴き声を漏らした。
「桃・・・。胸、気持ちいいのか」
「ん・・・・、きもちいい・・・。先生、それ、好き・・・」
指でつぼみを捏ねては摘み、しごくように転がす。桃は背中を弓なりに反らしながら、俺の手に胸を押し付けてきた。
「・・・綺麗だ。綺麗で、すごくいやらしいな、桃は」
「や・・・、そんな・・・」
桃は言葉にも感じるようで、褒められると余計に深い吐息をこぼした。
「スカート、脱ごうか」
まだ穿いたままだった桃のスカートのファスナーを引き下ろし、足先から手早く抜き取る。ショーツはさっき既に奪い取ってしまったので、これで桃は生まれたままの姿になった。
昔、キャンバスに描いた桃の裸身を想い出す。俺が想像していたより、今現在の桃は腰のラインに丸みがあった。
「桃、うつ伏せになってみて」
桃が少し恥ずかしそうにシーツの上に腹ばいになる。
俺は桃の肩から背中にそっと手を這わせ、そのままヒップラインまで滑らかな肌を味わうように手のひらを滑らせた。
お尻を優しく撫でてみる。白くて柔らかいふくらみは思いの外すべすべしていて、俺は思わずそこに頬ずりしてしまった。
「やだ、先生、エッチ・・・」
桃が恥ずかしげに抗議の声を上げ、シーツに顔を突っ伏す。俺は構わず、白桃のようなお尻に繰り返しくちづけた。
「名前のまんま、桃尻だな」
「もぉ・・・!さっきから先生、エッチだよ・・・」
怒った風を装いながら、桃の声はどこかうっとりした響きがあった。
「なんだよ、おまえのせいだろ?おまえが俺をいやらしい気持ちにさせる身体だから悪いんだ」
俺は桃のお尻に顔を埋め、割れ目に指を這わせた。
桃が「んっ・・・」と何かに耐えているような、でもたまらなく甘い息を漏らす。俺は白い丸みに舌を這わせつつ、さっきキッチンで舐めて可愛がった秘裂に中指を伸ばした。
「あ、やっ・・・。先生、それ・・・っ」
くすぐるように繰り返し触れると、小さな窪みから桃の蜜がじわっと滲み出てくる。
俺の指はすぐに濡れて愛液まみれになった。すくい取るようにしてクリトリスになすりつけ、優しく円を描くように捏ねてやる。
「あ、あぁんっ、せんせ・・・!」
桃がシーツに顔を押し当てながら、腰をヒクヒク浮かせた。秘所が濡れて淫らに光って見える。
俺は身体を起こすと、桃を抱き起こして仰向けにさせた。
息を乱しながら、頬を上気させた桃が俺を見上げてくる。瞳はドキッとするほど蠱惑的に濡れていて、はじらいながら俺を誘っている。
こいつは本当に悪い娘だ。俺をここまで本気にさせて、まだこんなにねだるような眼で求めてくる。
俺は自分の穿いていたコットンのパンツを手早く脱いだ。
黒いボクサーショーツ一枚になると、桃がハッとしたように眼を泳がせる。勃起して下着を押し上げている俺のモノに恐る恐る視線を戻し、コクッと小さく唾を飲んだのがあまりにも可愛かった。
「怖い?」
「・・・少し。でも、早く先生のものになりたい」
「・・・おまえ、それ天然か?」
「え?何が・・・?」
俺はフッと笑って、桃の瞼にキスした。可愛すぎて、ペニスが痛くなってきた。
桃の乳房にくちづけ舌を這わせてから、ピンと尖った乳首を口に含む。桃が掠れた声を上げて俺の髪を強く掴んだ。そのまま音をたてて甘い乳首を吸い、舐めまわし、噛んでは転がして桃を追い込んでいく。
胸をしゃぶりながら、左手でもう片方の乳房を強めに揉みしだいた。右手は桃の性器を撫で回し、上下に擦ったり丸く指を動かしながら快楽を引き摺りだしていく。
桃が喘ぎ、腰を揺らしながら無意識に脚を大きく開いた。俺は親指で小さな芽を捏ね、愛液でびしょびしょになっている窪みに中指と薬指をゆっくり差し入れた。
「ああっ・・・。や、先生、ダメ・・・!あ、あ・・・」
ぐちゅぐちゅと、桃の秘密の場所から激しい水音が響く。
俺の手がいやらしい蜜にまみれていく。あの夏の日と同じように。いや、あのときよりずっと多くの欲望を、桃は身体の奥から溢れ出させて俺を欲しがっている。
俺は下着を脱ぎ去り、凶暴なほど立ち上がっているペニスを桃の膣口に当てがった。
「あっ・・・!せんせ・・・っ」
ぬるぬると俺の先端が桃の秘部を擦り上げる。桃が気持ちよさそうに身を震わせ、眼尻に涙を溜めながら俺へと両手を伸ばしてきた。
「先生・・・、早く、きて・・・」
「桃、ごめんな。なかに出さないようにするから」
俺は避妊具を用意していなかった。今夜こんなことになるとは思っていなかったからだ。
でもそれを抜きにしても、俺は桃のなかに直接挿入りたくてたまらなかった。元教師としてあるまじき行為なのは重々承知の上だ。俺はもう、桃の前ではとっくに壊れている。
そのままの桃が欲しい。剥き出しの自分で、裸の桃とひとつになりたい。
「いいの・・・。先生、そのまま挿れて・・・」
桃が濡れた眼で俺を見上げ、震えながら身体を開いた。俺は桃の腰を引き寄せると、くちゅっと音を立てながらゆっくりペニスを挿入した。
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