3 / 16
熱
しおりを挟む
中2の12月。もう少しで冬休みという時期に、私は風邪をひいて夜から熱を出した。
一晩寝て朝になったら微熱程度にまで下がっていたが、まだダルくて頭がぼーっとしていた。母が学校に電話してくれ、その日は丸一日休んで寝ていることにした。
ひたすら眠り続けたので午後にはすっかり熱が下がったのだけれど、大事を取ってそのまま私はベッドでゴロゴロしていた。3時半頃、母が部屋に顔を出した。
「4時から歯医者さん予約しちゃってるの。ちょっと行ってくるわね。あと、夕飯の買い物もしてくるから、帰りは5時半くらいになっちゃうかも。平気よね?」
「うん、平気。いってらっしゃい」
そんなやり取りをしていたとき、下で玄関のチャイムが鳴った。
光太かもしれないと私は思った。母が階段を降りていく。玄関ドアを開けて応対する声。
やっぱり光太だった。私はパジャマのままで一日寝ていたのが少し恥ずかしくて、上半身を起こすと寝癖のついた髪を必死で撫でつけた。
「すみれ、光太くんが学校のプリント持ってきてくれたわよ。ちょっとおしゃべりでもしたら?風邪うつさない程度にね」
母の背後から、光太がひょいと顔を出して部屋を覗き込んだ。私がベッドから手を振ると光太もややホッとした顔で「よぉ」と手を上げた。
「光太くん、おばさんね、ちょっと駅前の歯医者さんまで行かなきゃいけないのよ。もう行くから、悪いけど後よろしくね。すみれ、光太くん帰るとき鍵くらい掛けに降りてこられるでしょ?」
「うん、大丈夫。いってらっしゃい」
光太も「いってらっしゃい」と私の母に手を振った。母が階段をトントンと降りていく。下で慌ただしく動き回る気配がした後、玄関ドアがバタンと音を立てた。
母が出掛け、家には私と光太だけになった。
光太は冬休み前に配られる連絡用のプリントと英語の課題を私に渡すと、勉強机の椅子を引っ張ってきてベッドのすぐ脇に置いて座った。
光太に飾りつけを手伝ってもらったクリスマスツリーが、窓辺でライトを点滅させている。色とりどりの光が光太の瞳に映って、なんだかとても幻想的に見えた。
光太は私の額にそっと手を当てて、まだ熱があるか調べた。
寒空の下、学校から20分以上歩いてきたせいか、光太の手はいつもより冷たかった。熱っぽかったおでこにひんやりした感触が気持ち良くて、私はつい眼を閉じた。
「熱、下がったみたいだな」
「うん。すごい寝たからもう平熱だと思う」
「咳とか鼻水は?腹は平気かよ」
私は風邪をひくとよくお腹を壊すので、光太はそれを指摘した。
「今回は、頭痛と熱だけだった。もう大丈夫みたい」
「そっか、良かった。今日、外めちゃめちゃ寒いよ。休んで正解」
学生服の首をすくめるようにして、光太がブルッと震える真似をした。私は光太の冷えた手を取って握ってあげた。ベッドにずっと入っていたから、私の手はぬくぬくして温かかった。
私は上半身を起こしてお腹まで掛布団を掛けていた。
繋いだ手を布団で覆われたお腹の上に置いたまま、今日の学校の様子をぽつぽつ聞き、よそのクラスの誰かの噂に笑った。それからお互いの家の話になり、私は最近の母が父の単身赴任のせいか怒りっぽくなったと嘆いた。光太は光太で、近頃両親がよく喧嘩していると、うんざりした顔で愚痴った。
どちらの家も、子供のときのように平和で楽しいばかりではなくなっていた。
「大人ってめんどくさいね」
私が言うと、「めんどくせーな」と光太も笑った。
その後もどうということもない話をしばらく続け、それから不意に二人とも押し黙った。
光太が私にキスしようとした。
「風邪、うつっちゃうよ」
「いいよ、別にうつっても。俺、丈夫だし」
「一日寝てたから、汗かいてて臭うかも」
「全然。すみれの匂いならいいよ」
そう言うと、光太は身を乗り出して私に唇を重ねてきた。
小さい頃から何度もキスしていたから、私たちはとっくに舌を使うことを覚えていた。
別に何かを見たり読んだりして覚えたわけじゃない。唇をあわせるのが気持ち良くて何度もしているうちに、ごく自然に舌を舐めあったり絡ませたりするようになったのだ。
舌を使うとキスはもっと気持ち良くなった。くちゅくちゅと水っぽい音が耳に響いて、それが余計に私たちをドキドキさせる。握りあっていた手の指が絡まり、私はもう片方の手で光太の学生服の肩の辺りをギュッと掴んだ。
光太の空いている方の手が、パジャマの上から私の胸にそっと触れた。
中学に入ってからはずっと、こうして少しだけ服の上から触れるに留まっていた。私は光太がそこまでで我慢してくれていることに、随分前から気づいていた。
今日はいつもと勝手が違った。パジャマだから、下に何も着けていない。パジャマの布一枚隔てただけの感触に、光太は少し息を乱していた。
「・・・いつもより、柔らかい」
「ブラ、してないもん」
「先っぽ、尖ってない?」
「バカ。知らないよ、そんなの」
私は顔を紅くした。光太の顔がすぐ眼の前にある。私の呼吸も乱れた。風邪のせいじゃないことは自分でも分かっていた。
「すみれ。・・・見たい」
「・・・前とあんまり変わってないよ。がっかりするかも」
「しないよ。見せて」
私は数秒迷った。
光太の苦しそうな息遣いが聞こえる。そんな光太はとても可愛かった。私よりずっと背が伸びて、力も強くて骨も硬い。そういう光太が、私のそばで頬を紅潮させている姿はとても愛おしかった。
私は一度深く息を吸うと、パジャマのボタンをひとつずつ外し始めた。
すごく緊張していた。時間をかけつつ全部外してしまうと、光太から眼を逸らしたままぎこちなく前をはだけた。
小学校の時よりは大きくなったけれど、同級生の女子に比べると控えめなふくらみ。私は子供の頃には感じなかった羞恥心でますます頬を熱くしながら、光太の眼の前に自分の胸をさらした。
光太の息が深くなるのが気配で分かる。じっと見つめられているのを感じて、何故か胸の先端がじりじりと痺れるような感覚に襲われた。
「・・・がっかりした?」
「しないよ。するわけないじゃん。・・・可愛い」
光太はそう言って、私のパジャマを肩から外して滑り落としてしまった。指が少し震えているようだったのは気のせいだろうか。
「・・・触りたい。すごい、可愛い。触っていい?」
「私ばっかり、こんなのずるいよ。・・・恥ずかしい」
私は裸の胸を両手で隠した。そうしたら光太は自分も学生服の上着を脱ぎだした。
ワイシャツの白さがやけに眼に眩しい。光太はシャツのボタンを外して手早く脱ぎ、下に来ていたTシャツもためらうことなく脱ぎ捨てた。
久しぶりに見る光太の上半身は、私が知っているそれよりずっと大人のものだった。
以前の光太はこんなに筋肉がついていなかった。胸板だって、こんなに硬そうじゃなかった。乾いた草のようだった体臭が、もっと動物的な生々しいものに変わっていた。
見ているだけで、何故か息が苦しくなる。
光太が身を寄せて、また唇を重ねてきた。私の裸の二の腕に、光太の硬い腕が触れた。子供のときは同じような質感の肌をしていたのに、いつの間にか私たちの身体はこんなにも違うものになっていた。
キスしながら、お互いに眼を開けた。ものすごくドキドキして、怖いような待ちきれないような変な気持ちになった。
一晩寝て朝になったら微熱程度にまで下がっていたが、まだダルくて頭がぼーっとしていた。母が学校に電話してくれ、その日は丸一日休んで寝ていることにした。
ひたすら眠り続けたので午後にはすっかり熱が下がったのだけれど、大事を取ってそのまま私はベッドでゴロゴロしていた。3時半頃、母が部屋に顔を出した。
「4時から歯医者さん予約しちゃってるの。ちょっと行ってくるわね。あと、夕飯の買い物もしてくるから、帰りは5時半くらいになっちゃうかも。平気よね?」
「うん、平気。いってらっしゃい」
そんなやり取りをしていたとき、下で玄関のチャイムが鳴った。
光太かもしれないと私は思った。母が階段を降りていく。玄関ドアを開けて応対する声。
やっぱり光太だった。私はパジャマのままで一日寝ていたのが少し恥ずかしくて、上半身を起こすと寝癖のついた髪を必死で撫でつけた。
「すみれ、光太くんが学校のプリント持ってきてくれたわよ。ちょっとおしゃべりでもしたら?風邪うつさない程度にね」
母の背後から、光太がひょいと顔を出して部屋を覗き込んだ。私がベッドから手を振ると光太もややホッとした顔で「よぉ」と手を上げた。
「光太くん、おばさんね、ちょっと駅前の歯医者さんまで行かなきゃいけないのよ。もう行くから、悪いけど後よろしくね。すみれ、光太くん帰るとき鍵くらい掛けに降りてこられるでしょ?」
「うん、大丈夫。いってらっしゃい」
光太も「いってらっしゃい」と私の母に手を振った。母が階段をトントンと降りていく。下で慌ただしく動き回る気配がした後、玄関ドアがバタンと音を立てた。
母が出掛け、家には私と光太だけになった。
光太は冬休み前に配られる連絡用のプリントと英語の課題を私に渡すと、勉強机の椅子を引っ張ってきてベッドのすぐ脇に置いて座った。
光太に飾りつけを手伝ってもらったクリスマスツリーが、窓辺でライトを点滅させている。色とりどりの光が光太の瞳に映って、なんだかとても幻想的に見えた。
光太は私の額にそっと手を当てて、まだ熱があるか調べた。
寒空の下、学校から20分以上歩いてきたせいか、光太の手はいつもより冷たかった。熱っぽかったおでこにひんやりした感触が気持ち良くて、私はつい眼を閉じた。
「熱、下がったみたいだな」
「うん。すごい寝たからもう平熱だと思う」
「咳とか鼻水は?腹は平気かよ」
私は風邪をひくとよくお腹を壊すので、光太はそれを指摘した。
「今回は、頭痛と熱だけだった。もう大丈夫みたい」
「そっか、良かった。今日、外めちゃめちゃ寒いよ。休んで正解」
学生服の首をすくめるようにして、光太がブルッと震える真似をした。私は光太の冷えた手を取って握ってあげた。ベッドにずっと入っていたから、私の手はぬくぬくして温かかった。
私は上半身を起こしてお腹まで掛布団を掛けていた。
繋いだ手を布団で覆われたお腹の上に置いたまま、今日の学校の様子をぽつぽつ聞き、よそのクラスの誰かの噂に笑った。それからお互いの家の話になり、私は最近の母が父の単身赴任のせいか怒りっぽくなったと嘆いた。光太は光太で、近頃両親がよく喧嘩していると、うんざりした顔で愚痴った。
どちらの家も、子供のときのように平和で楽しいばかりではなくなっていた。
「大人ってめんどくさいね」
私が言うと、「めんどくせーな」と光太も笑った。
その後もどうということもない話をしばらく続け、それから不意に二人とも押し黙った。
光太が私にキスしようとした。
「風邪、うつっちゃうよ」
「いいよ、別にうつっても。俺、丈夫だし」
「一日寝てたから、汗かいてて臭うかも」
「全然。すみれの匂いならいいよ」
そう言うと、光太は身を乗り出して私に唇を重ねてきた。
小さい頃から何度もキスしていたから、私たちはとっくに舌を使うことを覚えていた。
別に何かを見たり読んだりして覚えたわけじゃない。唇をあわせるのが気持ち良くて何度もしているうちに、ごく自然に舌を舐めあったり絡ませたりするようになったのだ。
舌を使うとキスはもっと気持ち良くなった。くちゅくちゅと水っぽい音が耳に響いて、それが余計に私たちをドキドキさせる。握りあっていた手の指が絡まり、私はもう片方の手で光太の学生服の肩の辺りをギュッと掴んだ。
光太の空いている方の手が、パジャマの上から私の胸にそっと触れた。
中学に入ってからはずっと、こうして少しだけ服の上から触れるに留まっていた。私は光太がそこまでで我慢してくれていることに、随分前から気づいていた。
今日はいつもと勝手が違った。パジャマだから、下に何も着けていない。パジャマの布一枚隔てただけの感触に、光太は少し息を乱していた。
「・・・いつもより、柔らかい」
「ブラ、してないもん」
「先っぽ、尖ってない?」
「バカ。知らないよ、そんなの」
私は顔を紅くした。光太の顔がすぐ眼の前にある。私の呼吸も乱れた。風邪のせいじゃないことは自分でも分かっていた。
「すみれ。・・・見たい」
「・・・前とあんまり変わってないよ。がっかりするかも」
「しないよ。見せて」
私は数秒迷った。
光太の苦しそうな息遣いが聞こえる。そんな光太はとても可愛かった。私よりずっと背が伸びて、力も強くて骨も硬い。そういう光太が、私のそばで頬を紅潮させている姿はとても愛おしかった。
私は一度深く息を吸うと、パジャマのボタンをひとつずつ外し始めた。
すごく緊張していた。時間をかけつつ全部外してしまうと、光太から眼を逸らしたままぎこちなく前をはだけた。
小学校の時よりは大きくなったけれど、同級生の女子に比べると控えめなふくらみ。私は子供の頃には感じなかった羞恥心でますます頬を熱くしながら、光太の眼の前に自分の胸をさらした。
光太の息が深くなるのが気配で分かる。じっと見つめられているのを感じて、何故か胸の先端がじりじりと痺れるような感覚に襲われた。
「・・・がっかりした?」
「しないよ。するわけないじゃん。・・・可愛い」
光太はそう言って、私のパジャマを肩から外して滑り落としてしまった。指が少し震えているようだったのは気のせいだろうか。
「・・・触りたい。すごい、可愛い。触っていい?」
「私ばっかり、こんなのずるいよ。・・・恥ずかしい」
私は裸の胸を両手で隠した。そうしたら光太は自分も学生服の上着を脱ぎだした。
ワイシャツの白さがやけに眼に眩しい。光太はシャツのボタンを外して手早く脱ぎ、下に来ていたTシャツもためらうことなく脱ぎ捨てた。
久しぶりに見る光太の上半身は、私が知っているそれよりずっと大人のものだった。
以前の光太はこんなに筋肉がついていなかった。胸板だって、こんなに硬そうじゃなかった。乾いた草のようだった体臭が、もっと動物的な生々しいものに変わっていた。
見ているだけで、何故か息が苦しくなる。
光太が身を寄せて、また唇を重ねてきた。私の裸の二の腕に、光太の硬い腕が触れた。子供のときは同じような質感の肌をしていたのに、いつの間にか私たちの身体はこんなにも違うものになっていた。
キスしながら、お互いに眼を開けた。ものすごくドキドキして、怖いような待ちきれないような変な気持ちになった。
0
お気に入りに追加
191
あなたにおすすめの小説
先生!放課後の隣の教室から女子の喘ぎ声が聴こえました…
ヘロディア
恋愛
居残りを余儀なくされた高校生の主人公。
しかし、隣の部屋からかすかに女子の喘ぎ声が聴こえてくるのであった。
気になって覗いてみた主人公は、衝撃的な光景を目の当たりにする…
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
好きだった幼馴染に出会ったらイケメンドクターだった!?
すず。
恋愛
体調を崩してしまった私
社会人 26歳 佐藤鈴音(すずね)
診察室にいた医師は2つ年上の
幼馴染だった!?
診察室に居た医師(鈴音と幼馴染)
内科医 28歳 桐生慶太(けいた)
※お話に出てくるものは全て空想です
現実世界とは何も関係ないです
※治療法、病気知識ほぼなく書かせて頂きます
イケメンドクターは幼馴染み!夜の診察はベッドの上!?
すずなり。
恋愛
仕事帰りにケガをしてしまった私、かざね。
病院で診てくれた医師は幼馴染みだった!
「こんなにかわいくなって・・・。」
10年ぶりに再会した私たち。
お互いに気持ちを伝えられないまま・・・想いだけが加速していく。
かざね「どうしよう・・・私、ちーちゃんが好きだ。」
幼馴染『千秋』。
通称『ちーちゃん』。
きびしい一面もあるけど、優しい『ちーちゃん』。
千秋「かざねの側に・・・俺はいたい。」
自分の気持ちに気がついたあと、距離を詰めてくるのはかざねの仕事仲間の『ユウト』。
ユウト「今・・特定の『誰か』がいないなら・・・俺と付き合ってください。」
かざねは悩む。
かざね(ちーちゃんに振り向いてもらえないなら・・・・・・私がユウトさんを愛しさえすれば・・・・・忘れられる・・?)
※お話の中に出てくる病気や、治療法、職業内容などは全て架空のものです。
想像の中だけでお楽しみください。
※お話は全て想像の世界です。現実世界とはなんの関係もありません。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
ただただ楽しんでいただけたら嬉しいです。
すずなり。
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる