真実の愛って素晴らしい?
ルグラン王国の王太子ジルベルトはツェニティー・アルバット公爵令嬢と婚約を破棄した。理由は子爵令嬢マリアンヌと『真実の愛』に目覚めたからだ。
ツェニティーはその後、修道院に入った。
数年後、国王が死去し、ジルベルトが国王になると周りの状況が一変した。アルバット公爵は爵位を返上し、国から出てしまい。父の代からの重臣貴族はこぞって役職を返上し、隠居したのだ。
ツェニティーはその後、修道院に入った。
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ツェニティーの「ニ」が漢数字になってますね。
フォントを、ゴシック系から明朝体系に変えると、わかりやすいかと思います。
連投すみません(^_^;)
弟は彼女の夢中…になってますが、彼女に、ですかね
その後の会話でツェニティーに話しかけてツェニティーが話しているのに、ツェニティーの事を彼女、あるいはツェニティーと呼んでいますが、第三者的に進めるなら彼女に統一した方がいいし、本人が本人の話として進めるなら私で統一したらいいと思います。
話してるのがセレニティーなら問題ないのですが。
真実の愛の相手を真実の愛を…になってますが、真実の愛の相手に真実の愛を…ですかね
3話、セリフが終わらずそのままににっなてるとこあります
結局、手首を切られたのは、ツェニティーだったのか?陛下を忘れられず、王妃に、復讐、陛下も自分の身代わりに、なってくれた人に対しての仕打ちが酷い。王家としては、忘れては、ならない事実なのに、ハニトラに、簡単に引っかかる、屑が王だから、滅んでも、仕方ないか。
ツェニティー、ツェンティー…どっち?
ツェニティーのニの字が、たまに漢数字になってる様な…。
1話目 ツェニティー
2話目 ツェンティー
3話目 ツェ二ティー(漢字になってる)
結局名前はどれなんだろう
真実の愛のお決まりのパターンですね。王太子に擦り寄り、側近とも関係を持ち、托卵、結婚後不義の子が発覚しても、王太子妃のまま、開戦したら、不倫相手と駆け落ち。これのどこに真実の愛があると言うのだろう。
2話目、墓標の名前がアルガットになってます。アルバットですよね?
今はこの修道女となって…ですが、今は修道女となって…で良いと思います。
1話目、昔は礼拝に訪れる人も途絶え…になってますが、昔は礼拝に訪れる人も多く栄えていたが…か、今では人も途絶え…とかにしないと、話が繋がらないのですが
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