25 / 123
おばさん4
しおりを挟む
そのライトは、以前釣りにはまった時に買ったUVライトだった。
2階のトイレに置かれていて、キレイだといって何かを思い出したようにトイレに行き蓄光クロスを光らせる唯香のおもちゃになっていた。
トイレにあるUVライトを手に取り、1階のトイレの前で待っていたおばさんにライトを渡した。
「このライトで照らすと蓄光の部分が光ります。どうぞ」
「うわ!凄いやん!凄いやん!へーこんなんあったんや。子供さん喜ぶやろ!」
「はい、2階のトイレに長いこと入ってる時もあるぐらいです。」
「せやろな良いもんみせてもろたわ!ありがとう!雨どやろ?」
そう言って玄関のドアを開けて外を見た。
雨はほぼ止んでいた。
それを見たおばさんは今のうちに帰ると言って簡単な挨拶をした後帰って行った。
騒がしい人だ。あと少し厚かましい。が悪い人ではないのだろうと公介は思った。
少しして自転車の空気入れも終わり空気入れを片付けている時に羽衣音と唯香が帰ってきた。
2階のトイレに置かれていて、キレイだといって何かを思い出したようにトイレに行き蓄光クロスを光らせる唯香のおもちゃになっていた。
トイレにあるUVライトを手に取り、1階のトイレの前で待っていたおばさんにライトを渡した。
「このライトで照らすと蓄光の部分が光ります。どうぞ」
「うわ!凄いやん!凄いやん!へーこんなんあったんや。子供さん喜ぶやろ!」
「はい、2階のトイレに長いこと入ってる時もあるぐらいです。」
「せやろな良いもんみせてもろたわ!ありがとう!雨どやろ?」
そう言って玄関のドアを開けて外を見た。
雨はほぼ止んでいた。
それを見たおばさんは今のうちに帰ると言って簡単な挨拶をした後帰って行った。
騒がしい人だ。あと少し厚かましい。が悪い人ではないのだろうと公介は思った。
少しして自転車の空気入れも終わり空気入れを片付けている時に羽衣音と唯香が帰ってきた。
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる