どうやら私は魅了持ちヒロインのようです
十六歳になって社交界デビューをしたシャルロット・バニエ。
子爵の父、婚約者ウィリアムと共に宮廷舞踏会に訪れていたシャルロットは、突然王太子ジェラルドにダンスを誘われる。
困惑したまま彼と踊ることになってしまった彼女のそばに、王太子の婚約者であるロザンヌ公爵令嬢が近寄ってくる。
「私は、魅了持ちヒロインのあなたと張り合う気はないから」
はい? 意味不明なことをいうロザンヌを不可解に思うシャルロット。
それからひと月ほどたち、再び宮廷舞踏会の招待状がバニエ子爵家の元へ届いた。
*カテゴリを恋愛かファンタジーかで悩みましたが、ファンタジーは少し違うかなと思い、恋愛カテゴリにしました。
*ざまぁ要素はありません。
*最終話に、少しだけグロい表現があります。
*小説家になろう様にも投稿しております。
子爵の父、婚約者ウィリアムと共に宮廷舞踏会に訪れていたシャルロットは、突然王太子ジェラルドにダンスを誘われる。
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うーん。
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感想ありがとうございます。
主人公は恋愛をしているのですが、話の主軸になっていないのでファンタジーか恋愛で悩んだんですよね。
どちらかというと人間関係の話かなと思い、一応ヒューマンドラマタグをつけました。
内面の描写は、もしかしたら主人公よりもロザンヌの方が濃いかもしれませんね。
シャルロットとロザンヌの心情に寄り添っていただいて、とても嬉しく思います。
もし、魅了をもつ側が善良な人だったら?と考えていたら、こんな話が出来上がりました。
感想をいただくととても励みになります。ありがとうございました!
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