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第3章『双子の少女を救出する事にした』
存在の証明とパズルのピース
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「起きて…起きて……起きて!!!」
耳元で大声で叫ばれて目を覚ます
辺りを見渡すと…虚無の世界の様に真っ白な世界であった
「やっと起きた…この寝坊助さん♪」
目の前にいるのはほとんど裸で服も…いや服と言えるのだろうか…
服の役割をして秘部をギリギリ見え隠れする程度のビリビリの布はまさにチラリズムの極地とも言える
綺麗な銀髪がどこかから照らされる光に乱反射して眩しくも思える
「え?私は誰だって?…あぁそう言えば覚えてないんだっけ…」
「私は『フィーネ』…まぁ私の名前なんてどうでも良いの…問題は貴方の事よ?今死なれたら困るのよねぇ…」
フィーネと名乗る女は困ったと表現するに相応しい顔付きをしてチラチラとこちらを見てくる
(じゃあお前が何とかすれば良いだろうが)
「私はほら…見ての通り囚われの身だからなぁ…チラ」
フィーネは足に繋がれた足枷を頻りにに見せつけてくる
仕方が無いのでその足枷を外そうと手を掛けると…
その足枷は粉微塵になりフィーネの足が解放される
「ありがとう♪流石v2rtdv君だね!」
自分の名を呼ばれたのだろうが…急にノイズが聞こえてきて名前を妨げる
「3avr5君はどうする?このまま死後の世界とかいう退屈な世界に直行しちゃう?…それとも…」
『また彼女達に会いに行く?』
(彼女達?一体誰の事だ…)
その事を思い出そうとすると激しい頭痛がして思い出せない…だが…何かとてつもない虚無感に襲われる
「まさか…全部忘れちゃったの?何もかも?」
フィーネは鳩が豆鉄砲を食らったみたいに目を丸くして見つめてくる
(忘れたのと言われてもな…なんの事だが…)
「ほら…今もdmpgj君の死に嘆いたり…沖田って娘に八つ当たりをしている娘もいるよ」
フィーネは何かの水晶の様な物を取り出した
それを覗くと二人の女の子が一人の男を囲んで泣いている
一人の女は浅葱色の羽織を着た女に対して激しい斬撃を浴びせていた……
「お前が…お前がお前がお前がお前がお前が…kjvj6'君を殺したのかァァァァ!」
レイカは呼吸を荒くし…腕の血管が引きちぎれる程の鋭い大振りの斬撃を沖田に食らわせる
沖田はその攻撃を冷静に一つ一つ菊一文字で受け流す
「落ち着いてレイカお姉さん!そのままだとレイカお姉さんまで死んじゃうよ!」
No.02はレイカにしがみつきこれ以上の攻撃を辞めるように言うが…レイカにはその声は耳に届かずNo.02の襟首を掴みあげ投げ飛ばす
「殺す…3p5vtr君を殺したあんたを絶対に許さない!」
レイカはさらにバフの魔法を掛けて沖田への激しい猛攻を再開する
「…《申請》ti8d'…お願いします…生き返ってください…お願いします…神様…お願いします…」
No.01は抱き抱えている男の蘇生を神に祈っていた
まさに誠心誠意…心を込めて…
先程からノイズ混じりに声が聴こえてくる
恐らくノイズの部分には自分の名前があるのだろう…
「npi3r君…そのノイズってヤツは消せると思うよ…貴方が拒んでるんだ…貴方が自分の名前を聞くのを拒んでいるんだ」
(拒んでいる?そんな訳ない…自分の名前を知りたくない人間なんて…あれ?そもそも俺は人間なのか…そもそも俺は生き物なのか?…実はただそこにいるだけの物体の一つなだけなんじゃないか…何の価値もないホコリと同じなんじゃないか…)
考えれば考える程自分を疑い始める
そう考えれば思いは形となり…徐々に体が光の粒子となって消えていく
そんな時、フィーネは右の頬を平手打ちをする
それはとても痛く…まだヒリヒリとした痺れが残る
「5r2mv君…痛い?…そう…なら良かった…その痛みは貴方が存在している証拠よ…だからもう深く考えないで…ただ貴方はこう願えば良いだけ…」
「『またあの世界に戻りたい』って…たったそれだけの事…」
(そうか…俺はいるのか…そして…戻るべきなのか…うっ…頭が…)
そう考えていると突然頭の中に膨大な記憶という名のデータが入り込んでいく…
『冒険者ユート』としての全てを…
「ってて…人一人分の記憶ってのは多いんだな…流石に一編に流し込まれたらパンクしそうになったぞ」
ユートは頭を抑えながら少し出た鼻血を拭き取る
「一つ聞きたい…お前は何者だ?神様の仲間か何かか?」
ユートはそう聞くとフィーネはクスクスと笑い始める
「私はただのフィーネよ…そうね…強いて言うなら…」
「貴方を応援する者…かな?」
フィーネは自信満々にそう言うと黒い球体の様な物を手から発生させる
「これは預かっていた貴方…貴方というパズルのピースと一つよ」
「返すわ…貴方の加護と『二つ名』を…」
フィーネは浮かべていた黒い球体を動かし、ユートの胸の中心からユートの中へ入れる
「……?別に何にも起こんないが…」
ユートはそう言おうとした時…胸の奥から張り裂けそうな程の鋭い痛みと強烈な吐き気が襲ってくる
頭が割れるように痛み…体温が一気に上昇していく…
「はぁ…はぁ…治まったか…一体何だったんだ…」
先程までの強烈な肉体へのダメージはキレイさっぱりと治まった
だがユートの肉体は大幅な変化を遂げていた
髪は黒からフィーネの様な銀色になり長さも腰に届く位にまで伸びた
額には天を貫くような二本の角が生えている
体には赤と黒とが交差するように奇妙な模様を描いている
「なんだこれ…」
ユートは絶句していた
せっかく意気揚々と生き返ろうとした矢先に姿形が頭の先から足の踵に至るまで全てが変化したのだ
「君の種族は『亜神』…そして二つ名は『破壊と創世の救世主』」
「それじゃあお帰り…そろそろあいつらに見つかってしまうから」
フィーネはそう言ってユートの背後に回り込み背中を押す
「ちょ…この姿はどうするん…」
ユートは最後まで言い終わる前に消えていった
「なんで君の拘束が無くなってるのかな…『破壊神』」
駆け付けた魔法神は破壊神に対して問いかける
「さぁ?何ででしょう?」
フィーネはそう言って静かに微笑んだ
耳元で大声で叫ばれて目を覚ます
辺りを見渡すと…虚無の世界の様に真っ白な世界であった
「やっと起きた…この寝坊助さん♪」
目の前にいるのはほとんど裸で服も…いや服と言えるのだろうか…
服の役割をして秘部をギリギリ見え隠れする程度のビリビリの布はまさにチラリズムの極地とも言える
綺麗な銀髪がどこかから照らされる光に乱反射して眩しくも思える
「え?私は誰だって?…あぁそう言えば覚えてないんだっけ…」
「私は『フィーネ』…まぁ私の名前なんてどうでも良いの…問題は貴方の事よ?今死なれたら困るのよねぇ…」
フィーネと名乗る女は困ったと表現するに相応しい顔付きをしてチラチラとこちらを見てくる
(じゃあお前が何とかすれば良いだろうが)
「私はほら…見ての通り囚われの身だからなぁ…チラ」
フィーネは足に繋がれた足枷を頻りにに見せつけてくる
仕方が無いのでその足枷を外そうと手を掛けると…
その足枷は粉微塵になりフィーネの足が解放される
「ありがとう♪流石v2rtdv君だね!」
自分の名を呼ばれたのだろうが…急にノイズが聞こえてきて名前を妨げる
「3avr5君はどうする?このまま死後の世界とかいう退屈な世界に直行しちゃう?…それとも…」
『また彼女達に会いに行く?』
(彼女達?一体誰の事だ…)
その事を思い出そうとすると激しい頭痛がして思い出せない…だが…何かとてつもない虚無感に襲われる
「まさか…全部忘れちゃったの?何もかも?」
フィーネは鳩が豆鉄砲を食らったみたいに目を丸くして見つめてくる
(忘れたのと言われてもな…なんの事だが…)
「ほら…今もdmpgj君の死に嘆いたり…沖田って娘に八つ当たりをしている娘もいるよ」
フィーネは何かの水晶の様な物を取り出した
それを覗くと二人の女の子が一人の男を囲んで泣いている
一人の女は浅葱色の羽織を着た女に対して激しい斬撃を浴びせていた……
「お前が…お前がお前がお前がお前がお前が…kjvj6'君を殺したのかァァァァ!」
レイカは呼吸を荒くし…腕の血管が引きちぎれる程の鋭い大振りの斬撃を沖田に食らわせる
沖田はその攻撃を冷静に一つ一つ菊一文字で受け流す
「落ち着いてレイカお姉さん!そのままだとレイカお姉さんまで死んじゃうよ!」
No.02はレイカにしがみつきこれ以上の攻撃を辞めるように言うが…レイカにはその声は耳に届かずNo.02の襟首を掴みあげ投げ飛ばす
「殺す…3p5vtr君を殺したあんたを絶対に許さない!」
レイカはさらにバフの魔法を掛けて沖田への激しい猛攻を再開する
「…《申請》ti8d'…お願いします…生き返ってください…お願いします…神様…お願いします…」
No.01は抱き抱えている男の蘇生を神に祈っていた
まさに誠心誠意…心を込めて…
先程からノイズ混じりに声が聴こえてくる
恐らくノイズの部分には自分の名前があるのだろう…
「npi3r君…そのノイズってヤツは消せると思うよ…貴方が拒んでるんだ…貴方が自分の名前を聞くのを拒んでいるんだ」
(拒んでいる?そんな訳ない…自分の名前を知りたくない人間なんて…あれ?そもそも俺は人間なのか…そもそも俺は生き物なのか?…実はただそこにいるだけの物体の一つなだけなんじゃないか…何の価値もないホコリと同じなんじゃないか…)
考えれば考える程自分を疑い始める
そう考えれば思いは形となり…徐々に体が光の粒子となって消えていく
そんな時、フィーネは右の頬を平手打ちをする
それはとても痛く…まだヒリヒリとした痺れが残る
「5r2mv君…痛い?…そう…なら良かった…その痛みは貴方が存在している証拠よ…だからもう深く考えないで…ただ貴方はこう願えば良いだけ…」
「『またあの世界に戻りたい』って…たったそれだけの事…」
(そうか…俺はいるのか…そして…戻るべきなのか…うっ…頭が…)
そう考えていると突然頭の中に膨大な記憶という名のデータが入り込んでいく…
『冒険者ユート』としての全てを…
「ってて…人一人分の記憶ってのは多いんだな…流石に一編に流し込まれたらパンクしそうになったぞ」
ユートは頭を抑えながら少し出た鼻血を拭き取る
「一つ聞きたい…お前は何者だ?神様の仲間か何かか?」
ユートはそう聞くとフィーネはクスクスと笑い始める
「私はただのフィーネよ…そうね…強いて言うなら…」
「貴方を応援する者…かな?」
フィーネは自信満々にそう言うと黒い球体の様な物を手から発生させる
「これは預かっていた貴方…貴方というパズルのピースと一つよ」
「返すわ…貴方の加護と『二つ名』を…」
フィーネは浮かべていた黒い球体を動かし、ユートの胸の中心からユートの中へ入れる
「……?別に何にも起こんないが…」
ユートはそう言おうとした時…胸の奥から張り裂けそうな程の鋭い痛みと強烈な吐き気が襲ってくる
頭が割れるように痛み…体温が一気に上昇していく…
「はぁ…はぁ…治まったか…一体何だったんだ…」
先程までの強烈な肉体へのダメージはキレイさっぱりと治まった
だがユートの肉体は大幅な変化を遂げていた
髪は黒からフィーネの様な銀色になり長さも腰に届く位にまで伸びた
額には天を貫くような二本の角が生えている
体には赤と黒とが交差するように奇妙な模様を描いている
「なんだこれ…」
ユートは絶句していた
せっかく意気揚々と生き返ろうとした矢先に姿形が頭の先から足の踵に至るまで全てが変化したのだ
「君の種族は『亜神』…そして二つ名は『破壊と創世の救世主』」
「それじゃあお帰り…そろそろあいつらに見つかってしまうから」
フィーネはそう言ってユートの背後に回り込み背中を押す
「ちょ…この姿はどうするん…」
ユートは最後まで言い終わる前に消えていった
「なんで君の拘束が無くなってるのかな…『破壊神』」
駆け付けた魔法神は破壊神に対して問いかける
「さぁ?何ででしょう?」
フィーネはそう言って静かに微笑んだ
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