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第三章 魔獣狩り、のちダンジョン、ときどきドキドキ!?
第1話 「銀の乙女亭」が気が付いたらBL世界になっていた……?
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「だっ、ダメだよっ…… ロイ。 ボク、そんなつもりじゃ……」
ニコの身体をロイの逞しい右腕が無遠慮にまさぐる。
「ごっ、ごめん、ニコ! 俺、もう我慢できねぇ!」
ロイは己の欲望のはけ口として自らの親友の身体を求めた……
ロイのピーがニコのピーをアレしてコレする――――
最初は嫌がって抵抗していたニコも次第にその抵抗する力が弱くなっていく。
ニコの顔は上気して紅に染まり、瞳はうるんでうっすらと涙さえ浮かんでいる……
「ロイ…… ボクももう我慢できないよ……」
「へへへっ、ニコ。やっぱりお前も欲しがってたんじゃねぇーか!」
――――――――――――――――――――
おい、なんか出だしから18禁っぽくなってるぞ!?
【賢者語】、ちゃんと仕事しろよ!!
ここに書かれている内容は実在の人物とは一切関係がございません……
今、ボクは「銀の乙女亭」の食堂で給仕係のお手伝いをしている。
目の前にいるエメルラルド色の綺麗な髪をツインテにしている女性は、銀等級冒険者で「腐」属性呪術師のエスメラルダさんだ。
彼女は冒険者をする傍ら、世界中で小説のネタを探し、主にBL小説を執筆しているらしい。
驚いたことにこの世界にはインターネットに相当する魔法技術が存在し、彼女は冒険者ギルドが提供する冒険者情報掲示板の中の小説板『小説家になれーる』に自らの小説を投稿しているそうだ。
冒頭に出てきたのは、彼女の書いたBL小説『ロイとニコは今夜もイケない関係』の一節だ。
この世界における冒険者はジャーナリストとしての役割も担っているらしい。
魔物がうろつき危険なこの世界ではある程度のLvまで上げないと都市間、国家間での移動は難しい。
冒険者はその職業上、世界中のダンジョンを飛び回る為、世界各国の情勢に詳しくなり、冒険者たちや冒険者ギルドにとって有益と思われる情報をこの冒険者情報掲示板に投稿する。
投稿された記事はその閲覧数によって評価され、冒険者ギルドから執筆者に対して報酬がMPで支払われるシステムだ。
小説板は元々、冒険者たちが自分たちの冒険を小説風に書き始めたことから発展したもので、いつも危険と隣合わせで生きている冒険者たちにとって貴重な娯楽の供給源ともなっており、いちおう社会的意義があると認められているようだ。
最近では「Pixia」なる漫画イラスト板で絵や漫画を投稿したり、「Magitube」なる動画投稿板で動画を投稿する人も増えてきているらしい……
なんかこの辺はほんとうにボクが元居た世界と似ているなって思う。
「ねえねえ、本当はどんな感じなの? ロイ×ニコなの? ニコ×ロイなの? ロイ×ニコよね!? ね!?」
「腐」属性呪術師のエスメラルダさんが物凄い勢いで食いついてくる。
「あ~ら~? ロイ×ニコですって!? 品性の無い『腐』属性呪術師は感性までお下劣でいけませんわ!」
エスメラルダさんに噛みついているこの金髪縦ロールの女性は、「病・毒」属性呪術師のモルビアさんだ。
二人はいちおうパーティーを組んでいるらしい。
ちなみに彼女もBL小説を「小説家になれーる」に投稿している。
「ニコくん、ロイ×ニコじゃなくて、ニコ×ロイですのよね? ねっ!? ねっっ!!?」
圧が強い! 圧が強いっ!! 圧が強いっっ!!!
この人はいちおう某王国の伯爵家のご息女らしいのだが、その性癖があまりに病的なのでたまに怖く感じる。
普段はおしとやかで気品あふれる人なのに…… ほんと、残念女子である。
「なーに言ってるのよ! あんたのニコ×ロイなんて邪道よ! 『病・毒』属性呪術師は感性まで毒々しくていやんなっちゃう! 私は絶対、ロイ×ニコ以外は認めないんだから!」
「まあ、ロイ×ニコでも受けのニコがヘタレなロイをリードする『ヘタレ攻めロイ×誘い受けニコ』なら解せなくもないんですのよ?」
「私はどっちでも良い…… 腐腐腐腐(涎)」
最後に「どっちでも良い」発言をした青髪ショートボブで左目だけ前髪で隠れているこの女子は、『水銀』属性錬金術師のアマラさんだ。
ちなみに彼女はBL小説は書かず読み宣である。
彼女らは女性魔法職3人でパーティーを組むという異色の銀等級パーティーで、一見パーティーバランスは悪そうなんだけど、エスメラルダさんとモルビアさんが『腐』属性魔術と『病・毒』属性魔術で敵にデバフ盛り盛りのステータスダウンの状態に陥らせた後、アマラさんが『水銀』属性の電撃魔術で敵を掃討するというかなりえげつないやり方で戦っているらしい。
まあ、あなたたちは知らないでしょうが、ボクの世界ではあなたたち3人まとめて【腐】属性ですからね!
「もー! ロイ×ニコでもニコ×ロイでも無いですってば! ボクたちはそういう関係じゃありません!」
ボクが怒っても彼女らは我関せずで、「まあ、そうやって聞かれたら誰でもそう答えるものね!」とあくまでボクの主張を無視してくる。
いや、ボク、ほんとは女の子だからね!
男の娘とかでも無いから!
それと、この世界ではどうやらプライバシー保護とかいわゆる人権的なものもそれほど重視されないらしい。
いちおう各国で法律はあるんだけど、そもそも冒険者たちは世界中を旅していてどこの国に属しているようなものでもないし、この世界では個人が持ちうる力の格差が非常に大きい。
銀等級冒険者でさえ、普通の人間なら百人がかりでかかっても相手にならないくらいのレベルだ。
まして冒険者の最上位である宝石等級になると、国の軍隊を一人で潰せるくらいの実力になるらしく、「宝石等級になれば王になれる」と言われるくらい力の格差が激しい。
そんな冒険者にちゃんとルールを守れと言ってもあまり意味がないようだ。
あとこの世界にはワイドショーや写真週刊誌みたいなものが無いので、そういったスキャンダルを欲する人たちの事情に彼女らのような小説家が書く小説が答える側面もあるように思う。
ああ! この人たちの小説、バロラも読んでたりするのかな?
今度会った時にこのことをネタにからかわれそうで今から憂鬱だ。
今度はモルビアさんが自分の執筆した小説を読ませてくる。
――――内容がエグイ…… あまりにエグすぎる……
ボクらが出来ないことをへーぜんとやってのける!
それが彼女ら【腐】属性魔法女子トリオだ!
あと、音読させようとするのはほんと止めてください……
でも彼女らのBL小説は意外とPR効果があるらしく、最近「銀の乙女亭」は連日女性魔法職の冒険者たちで満室になっている。
まあ、「銀の乙女亭」の売上には貢献できているらしいのでそれは良いんだけど……
はぁー、どうしてこうなった??
ニコの身体をロイの逞しい右腕が無遠慮にまさぐる。
「ごっ、ごめん、ニコ! 俺、もう我慢できねぇ!」
ロイは己の欲望のはけ口として自らの親友の身体を求めた……
ロイのピーがニコのピーをアレしてコレする――――
最初は嫌がって抵抗していたニコも次第にその抵抗する力が弱くなっていく。
ニコの顔は上気して紅に染まり、瞳はうるんでうっすらと涙さえ浮かんでいる……
「ロイ…… ボクももう我慢できないよ……」
「へへへっ、ニコ。やっぱりお前も欲しがってたんじゃねぇーか!」
――――――――――――――――――――
おい、なんか出だしから18禁っぽくなってるぞ!?
【賢者語】、ちゃんと仕事しろよ!!
ここに書かれている内容は実在の人物とは一切関係がございません……
今、ボクは「銀の乙女亭」の食堂で給仕係のお手伝いをしている。
目の前にいるエメルラルド色の綺麗な髪をツインテにしている女性は、銀等級冒険者で「腐」属性呪術師のエスメラルダさんだ。
彼女は冒険者をする傍ら、世界中で小説のネタを探し、主にBL小説を執筆しているらしい。
驚いたことにこの世界にはインターネットに相当する魔法技術が存在し、彼女は冒険者ギルドが提供する冒険者情報掲示板の中の小説板『小説家になれーる』に自らの小説を投稿しているそうだ。
冒頭に出てきたのは、彼女の書いたBL小説『ロイとニコは今夜もイケない関係』の一節だ。
この世界における冒険者はジャーナリストとしての役割も担っているらしい。
魔物がうろつき危険なこの世界ではある程度のLvまで上げないと都市間、国家間での移動は難しい。
冒険者はその職業上、世界中のダンジョンを飛び回る為、世界各国の情勢に詳しくなり、冒険者たちや冒険者ギルドにとって有益と思われる情報をこの冒険者情報掲示板に投稿する。
投稿された記事はその閲覧数によって評価され、冒険者ギルドから執筆者に対して報酬がMPで支払われるシステムだ。
小説板は元々、冒険者たちが自分たちの冒険を小説風に書き始めたことから発展したもので、いつも危険と隣合わせで生きている冒険者たちにとって貴重な娯楽の供給源ともなっており、いちおう社会的意義があると認められているようだ。
最近では「Pixia」なる漫画イラスト板で絵や漫画を投稿したり、「Magitube」なる動画投稿板で動画を投稿する人も増えてきているらしい……
なんかこの辺はほんとうにボクが元居た世界と似ているなって思う。
「ねえねえ、本当はどんな感じなの? ロイ×ニコなの? ニコ×ロイなの? ロイ×ニコよね!? ね!?」
「腐」属性呪術師のエスメラルダさんが物凄い勢いで食いついてくる。
「あ~ら~? ロイ×ニコですって!? 品性の無い『腐』属性呪術師は感性までお下劣でいけませんわ!」
エスメラルダさんに噛みついているこの金髪縦ロールの女性は、「病・毒」属性呪術師のモルビアさんだ。
二人はいちおうパーティーを組んでいるらしい。
ちなみに彼女もBL小説を「小説家になれーる」に投稿している。
「ニコくん、ロイ×ニコじゃなくて、ニコ×ロイですのよね? ねっ!? ねっっ!!?」
圧が強い! 圧が強いっ!! 圧が強いっっ!!!
この人はいちおう某王国の伯爵家のご息女らしいのだが、その性癖があまりに病的なのでたまに怖く感じる。
普段はおしとやかで気品あふれる人なのに…… ほんと、残念女子である。
「なーに言ってるのよ! あんたのニコ×ロイなんて邪道よ! 『病・毒』属性呪術師は感性まで毒々しくていやんなっちゃう! 私は絶対、ロイ×ニコ以外は認めないんだから!」
「まあ、ロイ×ニコでも受けのニコがヘタレなロイをリードする『ヘタレ攻めロイ×誘い受けニコ』なら解せなくもないんですのよ?」
「私はどっちでも良い…… 腐腐腐腐(涎)」
最後に「どっちでも良い」発言をした青髪ショートボブで左目だけ前髪で隠れているこの女子は、『水銀』属性錬金術師のアマラさんだ。
ちなみに彼女はBL小説は書かず読み宣である。
彼女らは女性魔法職3人でパーティーを組むという異色の銀等級パーティーで、一見パーティーバランスは悪そうなんだけど、エスメラルダさんとモルビアさんが『腐』属性魔術と『病・毒』属性魔術で敵にデバフ盛り盛りのステータスダウンの状態に陥らせた後、アマラさんが『水銀』属性の電撃魔術で敵を掃討するというかなりえげつないやり方で戦っているらしい。
まあ、あなたたちは知らないでしょうが、ボクの世界ではあなたたち3人まとめて【腐】属性ですからね!
「もー! ロイ×ニコでもニコ×ロイでも無いですってば! ボクたちはそういう関係じゃありません!」
ボクが怒っても彼女らは我関せずで、「まあ、そうやって聞かれたら誰でもそう答えるものね!」とあくまでボクの主張を無視してくる。
いや、ボク、ほんとは女の子だからね!
男の娘とかでも無いから!
それと、この世界ではどうやらプライバシー保護とかいわゆる人権的なものもそれほど重視されないらしい。
いちおう各国で法律はあるんだけど、そもそも冒険者たちは世界中を旅していてどこの国に属しているようなものでもないし、この世界では個人が持ちうる力の格差が非常に大きい。
銀等級冒険者でさえ、普通の人間なら百人がかりでかかっても相手にならないくらいのレベルだ。
まして冒険者の最上位である宝石等級になると、国の軍隊を一人で潰せるくらいの実力になるらしく、「宝石等級になれば王になれる」と言われるくらい力の格差が激しい。
そんな冒険者にちゃんとルールを守れと言ってもあまり意味がないようだ。
あとこの世界にはワイドショーや写真週刊誌みたいなものが無いので、そういったスキャンダルを欲する人たちの事情に彼女らのような小説家が書く小説が答える側面もあるように思う。
ああ! この人たちの小説、バロラも読んでたりするのかな?
今度会った時にこのことをネタにからかわれそうで今から憂鬱だ。
今度はモルビアさんが自分の執筆した小説を読ませてくる。
――――内容がエグイ…… あまりにエグすぎる……
ボクらが出来ないことをへーぜんとやってのける!
それが彼女ら【腐】属性魔法女子トリオだ!
あと、音読させようとするのはほんと止めてください……
でも彼女らのBL小説は意外とPR効果があるらしく、最近「銀の乙女亭」は連日女性魔法職の冒険者たちで満室になっている。
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