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第2章・この世界の片隅で
第200夜・『「ダブル初潮だ! わっしょい、わっしょい!!」の巻^^;』
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いやはや、ペコちゃん(6歳の)の前の乳歯が抜けたそうで、それはもう「幼女の終わりの始まり」であり「魁! ダンチ幼女塾」の卒業を意味し始める。
その頃、とある姉妹がお店に来店し、そのお母さんが屈託なく言った。
「この子(小4)がショチョウを迎えたから、マスター(私・ダンチ)、祝ってあげて!」
「・・・???」
「ショチョウよ、初潮!!!」
「ほへっ!?」
「この子、特に恥ずかしがらないのよ・・・^^;」
「は、はぁ、分かりました^^;;;」
思えば、この子は、可愛い姉妹の姉であった。
かつて、力道山は、猪木を厳しく指導し、馬場を甘やかして育てた。
私は、この姉妹の姉を厳しく指導し、妹を甘やかせて育てていたのだが、
初潮を迎えた姉は、もはや、「魁! ダンチ少女塾」を卒業することになる。
温かく送り出さなくてはなるまい。
私は、雑誌の付録についていたブランド化粧品があったのでプレゼントするのだった。
すると、非常に素直に喜びをあらわにし、良かったなぁと^^
・・・・すると、ちょうど店に来ていた中1の娘を持つ、石井杏奈似のMさんが言った。
「実は、私の娘、1週間前に初潮を迎えたの・・・^^」
「ほへっ!?」
一口に初潮と言っても、小4と中1・・・、個人差あるのぉ!!
・・・し、しかし、そ、卒業生が二人も・・・(涙…)
だがッ!!
「魁! ダンチ幼女塾」を卒業すると「魁! ダンチ少女塾」があるのと同様に、その後にはエレベーター式に「魁!ダンチ乙女塾」「魁! ダンチOL塾」「魁! ダンチ人妻塾」がある。
人生は続くぜ!!
・・・(2018/01/30)
その頃、とある姉妹がお店に来店し、そのお母さんが屈託なく言った。
「この子(小4)がショチョウを迎えたから、マスター(私・ダンチ)、祝ってあげて!」
「・・・???」
「ショチョウよ、初潮!!!」
「ほへっ!?」
「この子、特に恥ずかしがらないのよ・・・^^;」
「は、はぁ、分かりました^^;;;」
思えば、この子は、可愛い姉妹の姉であった。
かつて、力道山は、猪木を厳しく指導し、馬場を甘やかして育てた。
私は、この姉妹の姉を厳しく指導し、妹を甘やかせて育てていたのだが、
初潮を迎えた姉は、もはや、「魁! ダンチ少女塾」を卒業することになる。
温かく送り出さなくてはなるまい。
私は、雑誌の付録についていたブランド化粧品があったのでプレゼントするのだった。
すると、非常に素直に喜びをあらわにし、良かったなぁと^^
・・・・すると、ちょうど店に来ていた中1の娘を持つ、石井杏奈似のMさんが言った。
「実は、私の娘、1週間前に初潮を迎えたの・・・^^」
「ほへっ!?」
一口に初潮と言っても、小4と中1・・・、個人差あるのぉ!!
・・・し、しかし、そ、卒業生が二人も・・・(涙…)
だがッ!!
「魁! ダンチ幼女塾」を卒業すると「魁! ダンチ少女塾」があるのと同様に、その後にはエレベーター式に「魁!ダンチ乙女塾」「魁! ダンチOL塾」「魁! ダンチ人妻塾」がある。
人生は続くぜ!!
・・・(2018/01/30)
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