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六章 昔の話
第111話(クッ、、、恥ずかしい話をされたので仕返しだ!!)
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私は自分の部屋の天井を見ながら考えていた。
(昨日もやっちゃったよね、、、、)
「クッソ!オレがやっちまった訳じゃねぇが、、、なんでオレは酔っ払うとああなるんだ?鈴の兄さんにあんな、、、」
昨日の自分の醜態(甘える)を思い出しながら考えていた。
(ええ、ええ!酔っ払って鈴の兄さんにベッッタベタに甘えまくりましたが?お酒の催促してたけど、あの言い方じゃあ『チューして♡』だったよね!知ってた!)
「しかもその横で兄さんはオレの昔の黒歴史を話してやがったし、、、(恥ずかしくて)誰にも会えねぇ」
恥ずかしくて自分の部屋でモダモダしながら色々と昨日の事を思い出しながら考えていた。
(けど!コレって全部兄さん達のせいだよね?私、悪くないよね?、、、なんか、だんだんムカついてきた。なんで、私の黒歴史を話されないといけなかったの?私だけがバラされるのは理不尽だよね?)
私が色々と考えていると部屋の外から声が聞こえた。
「葵ちゃん、起きてる?昼ごはん出来たみたいたみけど、、、大丈夫?」
「葵、出たくなければそう言え」
どうやら、昼ごはん(朝ごはんの時は兄さんが来たが恥ずかしかったので無視した)が出来ているのになかなか来ない私を心配して菫と暗が私の部屋まで来てくれたみたいだ。
しかも、昨日のことで何で私が来ないのか察して優しい言葉をかけてくれた。
(2人の優しさが心に染みるよ、、、けど、良いこと思い付いたから2人にも協力してもらおう!)
「起きてる。2人共、入って来てくれ」
「うん」
“スー”
「、、、で、何に協力して欲しいんだ?」
私の心の声が聞こえていたらしい暗が私の部屋に入って早々にそう聞いてきた。
「え?協力?」
「ああ、、、昨日、オレの黒歴史をバラした兄さん達に仕返しをな?」
「ふ~ん、、、面白そう。どんなことするんだ?」
「ボクも協力するよ!」
「仕返しの内容はな…~」
内容を話すと2人は楽しそう(暗は雰囲気が)にしながら頷いた。
2人に仕返しの内容を話してから私は2人と昼ごはんを食べにみんなが居る大広間に向かった。
大広間には私達3人以外居るみたいで、それぞれの話し声が聞こえてきた。
“スー”
「お、葵、ようやく起きたか。おはよ」
「ん、おはよう、兄さん」
“チュッ、チュ~ッ”
「葵、おはよう」
「白兄、おはよう」
“チュッ”
「おはよう、葵ちゃん」
「鈴の兄さん、おはよう」
“チュ~ッ、チュッ、チュッ”
兄さん達3人にいつもの挨拶をしてから自分ご飯が用意されている場所に座った。
両隣は暗と菫だったみたいで2人は私の左右にそれぞれ座った。
ちなみに、ここに居るみんなは私達の朝 (今は昼だけど)の挨拶(キス)に慣れてしまって驚くことは一切ない。
(始めの頃のかなり驚愕してた表情が懐かしいな~、、、と、それより)
「兄さん達」
「ん?何だ?」
「コレは昨日の仕返しだから何があっても辞めないからな?」
「は?」
「ん?」
「え?」
驚いた兄さん達3人を無視して私は話し始めた。
「兄さんと白兄がやっと付き合い始める少し前の事だ。付き合い始める前の兄さん達は両想いなのに相手の気持ちを一切分かっていなかった」
「ちょっ!!」
「あ、葵!?」
「あ~、、、」
3人の驚いた顔を見ながら(鈴の兄さんは『アレなぁ』みたいな顔をしてたけど)私は話を続ける。
「なかなかに付き合わない2人にヤキモキしていたオレは鈴の兄さんに2人がどうしたら付き合い始めるか相談した」
「ちょっと待て!」
「葵!そ、その話は!」
「アレはなぁ、、、」
コレは仕返しなので止める兄さん達を無視して(鈴の兄さんは止めてないけど)話を続けた。
(昨日もやっちゃったよね、、、、)
「クッソ!オレがやっちまった訳じゃねぇが、、、なんでオレは酔っ払うとああなるんだ?鈴の兄さんにあんな、、、」
昨日の自分の醜態(甘える)を思い出しながら考えていた。
(ええ、ええ!酔っ払って鈴の兄さんにベッッタベタに甘えまくりましたが?お酒の催促してたけど、あの言い方じゃあ『チューして♡』だったよね!知ってた!)
「しかもその横で兄さんはオレの昔の黒歴史を話してやがったし、、、(恥ずかしくて)誰にも会えねぇ」
恥ずかしくて自分の部屋でモダモダしながら色々と昨日の事を思い出しながら考えていた。
(けど!コレって全部兄さん達のせいだよね?私、悪くないよね?、、、なんか、だんだんムカついてきた。なんで、私の黒歴史を話されないといけなかったの?私だけがバラされるのは理不尽だよね?)
私が色々と考えていると部屋の外から声が聞こえた。
「葵ちゃん、起きてる?昼ごはん出来たみたいたみけど、、、大丈夫?」
「葵、出たくなければそう言え」
どうやら、昼ごはん(朝ごはんの時は兄さんが来たが恥ずかしかったので無視した)が出来ているのになかなか来ない私を心配して菫と暗が私の部屋まで来てくれたみたいだ。
しかも、昨日のことで何で私が来ないのか察して優しい言葉をかけてくれた。
(2人の優しさが心に染みるよ、、、けど、良いこと思い付いたから2人にも協力してもらおう!)
「起きてる。2人共、入って来てくれ」
「うん」
“スー”
「、、、で、何に協力して欲しいんだ?」
私の心の声が聞こえていたらしい暗が私の部屋に入って早々にそう聞いてきた。
「え?協力?」
「ああ、、、昨日、オレの黒歴史をバラした兄さん達に仕返しをな?」
「ふ~ん、、、面白そう。どんなことするんだ?」
「ボクも協力するよ!」
「仕返しの内容はな…~」
内容を話すと2人は楽しそう(暗は雰囲気が)にしながら頷いた。
2人に仕返しの内容を話してから私は2人と昼ごはんを食べにみんなが居る大広間に向かった。
大広間には私達3人以外居るみたいで、それぞれの話し声が聞こえてきた。
“スー”
「お、葵、ようやく起きたか。おはよ」
「ん、おはよう、兄さん」
“チュッ、チュ~ッ”
「葵、おはよう」
「白兄、おはよう」
“チュッ”
「おはよう、葵ちゃん」
「鈴の兄さん、おはよう」
“チュ~ッ、チュッ、チュッ”
兄さん達3人にいつもの挨拶をしてから自分ご飯が用意されている場所に座った。
両隣は暗と菫だったみたいで2人は私の左右にそれぞれ座った。
ちなみに、ここに居るみんなは私達の朝 (今は昼だけど)の挨拶(キス)に慣れてしまって驚くことは一切ない。
(始めの頃のかなり驚愕してた表情が懐かしいな~、、、と、それより)
「兄さん達」
「ん?何だ?」
「コレは昨日の仕返しだから何があっても辞めないからな?」
「は?」
「ん?」
「え?」
驚いた兄さん達3人を無視して私は話し始めた。
「兄さんと白兄がやっと付き合い始める少し前の事だ。付き合い始める前の兄さん達は両想いなのに相手の気持ちを一切分かっていなかった」
「ちょっ!!」
「あ、葵!?」
「あ~、、、」
3人の驚いた顔を見ながら(鈴の兄さんは『アレなぁ』みたいな顔をしてたけど)私は話を続ける。
「なかなかに付き合わない2人にヤキモキしていたオレは鈴の兄さんに2人がどうしたら付き合い始めるか相談した」
「ちょっと待て!」
「葵!そ、その話は!」
「アレはなぁ、、、」
コレは仕返しなので止める兄さん達を無視して(鈴の兄さんは止めてないけど)話を続けた。
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