月夜の食卓で晩餐を
吸血鬼が貴族として国を治める世界。
ある夜長い寿命を持て余していた1人の吸血鬼が人間の子供を拾う。
たった一晩の出会い。ただの気紛れにより2人は食卓を共にする。
やがて王国に人間による革命が起こり、吸血鬼は悉く姿を消す。
そして成長した子供は吸血鬼を探す。あの日のお礼を伝える為に。
♦︎
全6話完結
ある夜長い寿命を持て余していた1人の吸血鬼が人間の子供を拾う。
たった一晩の出会い。ただの気紛れにより2人は食卓を共にする。
やがて王国に人間による革命が起こり、吸血鬼は悉く姿を消す。
そして成長した子供は吸血鬼を探す。あの日のお礼を伝える為に。
♦︎
全6話完結
あなたにおすすめの小説
君はアイリス
矢崎未紗
恋愛
近未来のどこかの銀河。宇宙戦闘機のパイロットであるエーファ(18歳)は、ある理由で異動になった。無感情なエーファだったが、異動先で補佐することになった大尉のフレイザー(26歳)と関わる中で少しずつ情緒を育み、変わっていく。だがそんなエーファを連れ戻そうと、ある人物が突如押し掛けてきた――。軍人ものですが戦闘描写はなく、二人の関係は恋愛未満止まりです。(他サイトにも掲載あり)
マリオネットララバイ 〜がらくたの葬送曲〜
新菜いに/丹㑚仁戻
恋愛
平穏に暮らしていた女子高生、神納木《こうのき》ほたる。
いつもの塾の帰り道、不審な存在に遭遇したのをきっかけに彼女の“いつもどおり”が終わりを告げた。
突然見知らぬ男に連れ去られた先は吸血鬼達の世界。
そこでわけも分からないまま裁判にかけられ、告げられたのは自身が謎の“シュシ持ち”だということ。
「登録のないシュシ持ちは処分される決まりがある」
処分――死を回避するためには誰がほたるにシュシを与えたか調べ、その者にシュシを取り除いてもらわなければならない。
突きつけられた命の期限、しかも周りは全員吸血鬼――彼らの抱く憎しみの矛先は、ほたる。
自分を攫った誘拐犯とともに、ほたるは吸血鬼の世界で旅に出る。
※序盤はそこまででもないですが、中盤以降はグロめな表現がぽこぽこ出ます(私にしては極力控えているつもりです)
※カクヨム、小説家になろうでも掲載しています。
※カクヨムにのみスピンオフと本編に収まらなかった番外編(予定)入りコレクションを置いています。
→https://kakuyomu.jp/users/nina_arata/collections/16816927859728193064
©2021 新菜いに
ヴァンパイア皇子の最愛
花宵
恋愛
「私達、結婚することにしたの」
大好きな姉と幼馴染みが結婚したその日、アリシアは吸血鬼となった。
隣国のヴァンパイア皇子フォルネウスに保護されて始まった吸血鬼生活。
愛のある結婚しか許されていないこの国で、未来の皇太子妃として期待されているとも知らずに……
その出会いが、やがて世界を救う奇跡となる――優しい愛の物語です。
イラストはココナラで昔、この小説用に『こまさん』に書いて頂いたものです。
詳細は下記をご覧ください。
https://enjoy-days.net/coconara

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。
かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。
ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。
二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。
アラフォーOLとJDが出会う話。
悠生ゆう
恋愛
創作百合。
涼音はいきなり「おばさん」と呼び止められた。相手はコンビニでバイトをしてる女子大生。出会いの印象は最悪だったのだけれど、なぜだか突き放すことができなくて……。
※若干性的なものをにおわせる感じの表現があります。
※男性も登場します。苦手な方はご注意ください。
ちゃぼ茶のショートショート 「揺らぐ季節」
ちゃぼ茶
恋愛
卒業ソングはいくつになっても泣けてしまう。私ちゃぼ茶です
変わる事のない、揺らぐ事の無いと思っていた人ほど
変化するのは一瞬です
案外、すぐに変わると思っている人ほど、変わらないものなのかもしれません
ESCAPE LOVE ―シブヤの海に浮かぶ城―(全文公開)
まゆり
青春
フミエは中高一貫の女子高の3年生。
長身で面倒見がよく、可愛いと言われたことがなくて、女子にはめちゃくちゃモテる。
学校帰りにシブヤで、超かわいいエリカちゃんの失恋話を聞いていたら、大学生の従兄であるヒロキに偶然会い、シブヤ探訪に繰り出し、予行練習にラブホに入ってみようということになり…。

「公爵令嬢と微笑みの薔薇王子の恋物語―プロローグ―」
柊 月
恋愛
柔らかな銀糸に輝くサファイヤの瞳。
美しさを体現したような可憐な令嬢――ステファニーは今宵、社交界デビューをする。
これは、その夜会で出会ったとある紳士との、恋物語の始まりのお話―――。
*なろうの方にも投稿しております