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20話 愛撫 ※R18
しおりを挟む鏡台の前に立ったまま、ディアマンテは、服の上から…
フロルの華奢な性器の形を、なぞるように指先でくすぐった。
「ああ、ディア…ンンッ…ヤダッ… 服が… 服が汚れちゃうぅ…っ!」
フロルは服の上から、刺激する大きな手を、摑まえる。
「…んん? 触って欲しいか?」
チュク…ッ…チュチュと…
耳を吸いながら、焦らすように、ディアマンテは尋ねた。
「アッ…アッ‥アンッ…ンンッ… 触って、触って、ディアァァ!」
甘い声で、フロルは懇願した。
「良い子だ… フロル!」
欲望で陰らせた金の瞳を、ディアマンテは、光らせた。
下衣のボタンを外し、分厚い掌が、下着の中に潜り込むと…
プチュ… プチュ‥ プチュッ… グチュッチュク…ッ… プチュッチュッ…ッ‥
「アアッ…ンンッ…ハアッ…ンンッ…ディアァ‥ディアァ…」
トロトロと溢れ出た、フロルの淫密が、ディアマンテの大きな手を、ぬるぬるに汚した。
「アッ…アアッ…出ちゃうぅ…アアッディアァ出ちゃうぅ…!」
白い肌を、バラ色に染め、フロルは蜜色の髪を、振り乱した。
「…フロル‥ッ…フロル…ッ…!!」
欲望に掠れた、低い声で、フロルの興奮を誘うように、名を呼んだ。
乳首を捏ねられながら、フロルは硬い指で、性器を揉まれ…
「ディア… ディア… ディア…ディア…アアッ―――――ッ!!!」
堪らず、淫らに腰を揺すり、ディアマンテの熱い手の中に、精を吐き出した。
キュッ… と、淫液を絞るように、フロルの性器を扱き…
フロルの下着からディアマンテは、大きな手を引き抜く。
背後から、フロルを抱いたまま、ディアマンテは首を伸ばし…
ピチャピチャ…ッ…ジュッ…
音を立て、掌の淫密を嘗め取り、ニヤリと笑った。
「アアッ… ヤダッ! ディアァァ…ッ‥ヤダッ止めて! そ、そんなの、嘗めないでぇ!!! 」
慌てて、フロルが手を掴むが、ビクともせず…
全部嘗め終えるまで、ディアマンテは、止めなかった。
「夕食前の前菜さ… 料理人には悪いが、君の方が美味い」
濡れた唇で、ディアマンテは、フロルの首筋に、キスを落とした。
「そんな…っ…アアアッ!」
ディアマンテが乱暴に、フロルの下衣を引き下ろし…
クチュ… クチュ… チュク…ッ…チュチュ‥ と、蜜壺を指で撫でる。
「ンンッ…ッ…ウンンッ…ンンッ…ッ…!!」
「フロル…まだ私は…飢えている!…全然足りてない!」
荒々しい息遣いで、フロルの耳を噛みながら、ディアマンテが訴えた。
「ああ、ディアァァ…?」
フロルの背後に跪き、ディアマンテは蜜壺に、直接舌を這わせる。
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