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太陽系の夜明け・移民の時代
太陽系の夜明け・移民の時代・士・第223章・テラとマーズの狭間にて
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日本圏コロニー都市国家
第三次世界大戦の後
海外では戦場の放射能と有害物質の汚染が原因で
居住地域の縮小と食料の生産が激減した
日本は比較的被害が少なかったが
次第に風に乗り放射能と有害物質が雨と共に降り注ぎ
大地汚染され作物が育たなくなり
食料を海外に頼っていた日本は
大地ではなく食料を生産する工場を作り
その中で生産するが土地が狭い日本では限界が在り
海の上に建設する
次第に大規模になるが
嵐や戦争による多くの浮遊物との衝突により破壊が絶えず
津波により大規模に破壊でついに
海に建設する事を諦め
戦時中に登場した
戦闘機を搭載する事が出来る巨大航空機の空母
空中空母にスペース・シャトルを積み込み
成層圏で分離して宇宙に送り出し
ラグランジュポイントに
巨大な宇宙農場を建設する事に成功
当初設備の管理をする人員の為の
宇宙基地を建設するが
長期滞在の為には無重力では不可能で
回転させて重力を発生させる設備を試行錯誤の末
ついに成功させた
それは円盤状で重力を一定させるのが精一杯で
とても快適とは言えないが
数年後地上と同じ快適さを持った重力発生装置をついに完成させ
多くの技術者の滞在を可能にした
やがて技術者の同士の子供が生まれた
心配された悪影響もなく
生後1年を迎え世界中で盛大に誕生が祝われ
宇宙でも人類が生きて行ける
汚染された地球を捨て宇宙に移民しよう
月の裏側で第二次世界大戦以前から
ナチスドイツ・ソビエト連邦・アメリカ合衆国・中国人民共和国が
秘密裏に開発し
オウムアムアⅡ事件で大破した
スペース・コロニーを修理して
宇宙に移民したいと言う声が次第に大きくなり
ついに宇宙移民計画がスタートする
スペース・コロニーの修理には
5年に及ぶ年月と莫大な資金と物資とエネルギーを必要とし
本来食料生産に使う資源を使った為に
食料不足を招いたがそれでも人々は明日の為
幼い子供たちの未来の為に歯を食いしばり耐え抜いた
ついにスペース・コロニーは完成
戦後10年宇宙移民団が最初の移民を始める
スペース・コロニーの建造には莫大な資金を必要とされ
資金の無い第3世界の国々では
コロニーを建造する資金を調達出来ず
宇宙移民は先進国が中心となり進められ
第3世界で宇宙進出が出来たのは
宇宙都市に必要な鉱物資源を持つか
鉱物資源を宇宙空間に打ち上げる
旧北中国軍が開発した
巨大レールキャノンを設置する
赤道に位置する国々だけで
大多数の第3世界の国々は宇宙移民が出来ず
日々汚染された大地で宇宙空間で作られる年を眺めながら
先進国に対する憎しみを膨らませ
多くのテロが起きた
欧米・インド・インドネシア・東南アジアが
第3世界への支援を結成されて間もない
国際連合に代わる
国際連邦後に地球連邦と改名される
議会に第3国支援が議題として正式に提出された
国連連合とは違い国際連邦の議会の決定には
アメリカでさえ拒否権は無く
従うしかなかったが
それを決め裏から国際連邦を作り上げたのは陰の政府だった
アングロサクソン5を支配する陰の政府は
国際連邦を結成するに当たり
議会の半数以上をアメリカを中心としたアングロ5
陰の政府の意に従う様に議会工作を行い
事実上世界を支配する事に成功した
陰の政府は将来太陽系全域に親類が進出する事を考え
少しでもングロサクソ5以外の勢力を宇宙に出したくなかった
その為強行に第3世界の国々をテロ国家と位置付け
宇宙移民の支援に反対していた
この日の議決に対して思わぬ事が起きた
事実上アングロサクソン5の6番目の国として
第三次世界大戦を戦い
宇宙都市建設計画を進めて来た日本が
棄権に回ったのだ
台湾との連合で人口は1億5千万人の日本に割り振られた
議員数が棄権に回った事で
僅かな差で第3世界への宇宙都市支援は成立した
日本の裏切りは陰の政府の激怒させた
それでも陰の政府の意向に従うアングロ5の中心的存在の
アメリカ合衆国は日本を説得したが
日本は方針を変えず
これまでアングロサクソン5に従ってきた国々の中から
日本に近づく国が現れ
ついにアングロサクソン5を支配する
陰の政府は日本に様々な陰謀を仕掛け
日本をテロ支援国家の濡れ衣を着せ
あからさまな議会工作の末
国際連邦を追放され
日本列島に残された僅かな地域に居住している人々を含め
コロニーに住むすべての日本国民を対象として
地球と月と太陽の重力のバランスが取れている
ラグランジュポイントから2年以内に
コロニーごと地球と火星の間の軌道への移動が命令された
2年後日本が使用しているコロニーに
エンジンを取り付けられ移動が始まる
日本軍の宇宙艦隊がコロニーの先陣を切り
航路の安全を確認しながら進むが
目的地への到達までに
宇宙艦隊の半数と
2つのコロニーを事故で失い
1つのコロニーが行方不明となり
多くの国民が亡くなった
目的地に到着するも
当初・食糧・物資・エネルギー不足で
伝染病が発生暴動も起こり
陰の政府の目論見通りに
日本は内部から崩壊すると思われたが
日本が支援をしてきた
第3世界の人々からの支援で困難を乗り越え
自立する事に成功した
差し伸べられた支援に応えるべく
第3世界に対し手支援を行う事が検討されたが
テロ国家とされた日本を援助したコロニーへの締め付けは厳しく
物資やエネルギーの供給が制限され
コロニー自体がスラム化していた
日本を支援した第3世界の国々では
このままコロニーで暮らすより
どんなに環境が悪化していても地球で死ぬ方がましだとして
地球への帰還を望む声が出始めていた
これは第3世界の人々の宇宙進出を阻みたい
陰の政府に取り好都合であった
国際連邦議会は地球コロニーから火星を除く
地域への移民の自由を議決した
正式に連邦政府大統領令として発行された翌日
日本圏への移民を希望する人々の為の
コロニーを建設し
衣食住全てを揃え
移民希望者を迎え入れる事を発表した
これに対し国際連合軍を使って
移民阻止を国際連合は発表するが
アングロサクソン5直属の宇宙艦隊は様々な理由を付けて
移民阻止に出動しなかった
移民を迎えに来た日本の輸送船には
日本艦隊の護衛が付いていた
数こそ少数だが
地球圏から離れる以前とは比較にならない
最新鋭の艦隊に対して連邦艦隊は
戦闘に成ればかなりの犠牲が出る
戦う事は得策ではないと判断
日本の行動を阻止する事は出来なかった
そのご幾度となく日本への移民が繰り返され
急激な人口増加は
様々な問題を生んだが
移民の第2世代が社会の中心となる20年後
人口は10億を超え
宇宙艦隊は地球艦隊の3分の1にまで増強された
その間地球は金星・木星・小惑星帯にまで勢力を伸ばし
着々と火星に対して攻撃の機会を窺っていた
宇宙移民から20年余り
ついに地球艦隊と火星艦隊そして日本艦隊との
三つ巴の後に火星事変と言われる戦争が始まる
木星の衛星に巨大なエンジンを取り付け
火星に衝突させる攻撃は衛星を破壊して阻止したが
破壊された衛星の溶けた核は火星の重力に引かれ
火星全域に衛星の溶けた核と
衛星を包んでいた大量の水が降り注ぎ
火星は地球とほぼ同じ大きさに膨張
海を持つ惑星へと変貌
この戦いで地球艦隊は90%の宇宙艦隊を失い
火星も地上施設を失い
もはや戦争の継続は不可能となる
この語地球連邦政府と火星共和国と日本連邦との間に
休戦協定が締結され
太陽系連邦が樹立された
かつての国際連合同様
太陽系連邦には独自の軍隊を持たない寄り合い所帯に過ぎないが
宇宙に進出後初めて人類の統一組織が出来た
最初の仕事は火星の住民の居住圏の確保だが
火星は未だ不安定で居住には適さず
戦争により多くのコロニーが破壊され
火星の住民すべてを受け入れる事は不可能
テラホーミング化も可能だが
莫大な資金と膨大な物資を必要とした
そこで地球連邦政府から火星共和国に一つの提案が示された
火星のテラホーミング化の資金を提供する代わり
地球圏からの移民の受け入れを
テラホーミング化の資材を
火星の住民自身が土星圏・天王星圏・海王星圏・準惑星圏に移民して
物資を調達同時に居住問題を解決する
問題は火星事変が原因で生まれた敗残兵と脱走兵からなる
宇宙海賊・ゴースト艦隊に対処する為に
宇宙艦隊の損害が一番少ない日本艦隊に
膨大な宇宙空間の航路安全を求められた
その為には速度が遅い大型艦では不可能で
より高速で防御力に優れ一撃で敵を倒し
艦艇の数も現在の3倍は必要とされた
それは莫大な国家予算を必要とし
国民に大きな負担と国防が手薄になる
国民投票に掛け何とか同意を得たが
日本政府は陰の政府に支配される
地球連邦政府に気を許す事は出来なかった
そして30年が過ぎた
海王星から火星に重力鉱石を運ぶ輸送船団を護衛する
幾度ものゴースト艦隊の襲撃を退け
第108日本護衛艦隊は間もなく火星に到着する
目の前には来るたびにより青さが増してくる火星が
その後方には人工衛星・第2の月ルナ2が見えて来た
第2の月『ルナ2』で人口重力実験中に
無人の筈の重力発生装置の中から1人の人間が現れた
ふらふらと装置から出てきて
『今は・・・エイジ・・・何年だ・・・これを・・・』
警備員に手渡すと倒れた
【エイジ何年?・・元号の事か?こいつ日本人か?】
意識が無く身分を示す者は持っていなかったが
この時代太陽系で生まれた者は
指紋からDNAに至るまで登録されていたが
未登録だった
しかし1枚の『マイクロ・SDカード』を持っていた
唯一の手掛かりのSDカードに注目が集まるが
21世紀が終ろうとしている今
この時代の殆どの者がSDカードなど見たことが無く
再生装置など無かった
それ以上の捜査は進まず
重力装置情報を盗み出そうとしたスパイとして片付けられた
時に2085年12月31日
間もなく21世紀に入り3度目の世界大戦が始まろうとしていた
第三次世界大戦の後
海外では戦場の放射能と有害物質の汚染が原因で
居住地域の縮小と食料の生産が激減した
日本は比較的被害が少なかったが
次第に風に乗り放射能と有害物質が雨と共に降り注ぎ
大地汚染され作物が育たなくなり
食料を海外に頼っていた日本は
大地ではなく食料を生産する工場を作り
その中で生産するが土地が狭い日本では限界が在り
海の上に建設する
次第に大規模になるが
嵐や戦争による多くの浮遊物との衝突により破壊が絶えず
津波により大規模に破壊でついに
海に建設する事を諦め
戦時中に登場した
戦闘機を搭載する事が出来る巨大航空機の空母
空中空母にスペース・シャトルを積み込み
成層圏で分離して宇宙に送り出し
ラグランジュポイントに
巨大な宇宙農場を建設する事に成功
当初設備の管理をする人員の為の
宇宙基地を建設するが
長期滞在の為には無重力では不可能で
回転させて重力を発生させる設備を試行錯誤の末
ついに成功させた
それは円盤状で重力を一定させるのが精一杯で
とても快適とは言えないが
数年後地上と同じ快適さを持った重力発生装置をついに完成させ
多くの技術者の滞在を可能にした
やがて技術者の同士の子供が生まれた
心配された悪影響もなく
生後1年を迎え世界中で盛大に誕生が祝われ
宇宙でも人類が生きて行ける
汚染された地球を捨て宇宙に移民しよう
月の裏側で第二次世界大戦以前から
ナチスドイツ・ソビエト連邦・アメリカ合衆国・中国人民共和国が
秘密裏に開発し
オウムアムアⅡ事件で大破した
スペース・コロニーを修理して
宇宙に移民したいと言う声が次第に大きくなり
ついに宇宙移民計画がスタートする
スペース・コロニーの修理には
5年に及ぶ年月と莫大な資金と物資とエネルギーを必要とし
本来食料生産に使う資源を使った為に
食料不足を招いたがそれでも人々は明日の為
幼い子供たちの未来の為に歯を食いしばり耐え抜いた
ついにスペース・コロニーは完成
戦後10年宇宙移民団が最初の移民を始める
スペース・コロニーの建造には莫大な資金を必要とされ
資金の無い第3世界の国々では
コロニーを建造する資金を調達出来ず
宇宙移民は先進国が中心となり進められ
第3世界で宇宙進出が出来たのは
宇宙都市に必要な鉱物資源を持つか
鉱物資源を宇宙空間に打ち上げる
旧北中国軍が開発した
巨大レールキャノンを設置する
赤道に位置する国々だけで
大多数の第3世界の国々は宇宙移民が出来ず
日々汚染された大地で宇宙空間で作られる年を眺めながら
先進国に対する憎しみを膨らませ
多くのテロが起きた
欧米・インド・インドネシア・東南アジアが
第3世界への支援を結成されて間もない
国際連合に代わる
国際連邦後に地球連邦と改名される
議会に第3国支援が議題として正式に提出された
国連連合とは違い国際連邦の議会の決定には
アメリカでさえ拒否権は無く
従うしかなかったが
それを決め裏から国際連邦を作り上げたのは陰の政府だった
アングロサクソン5を支配する陰の政府は
国際連邦を結成するに当たり
議会の半数以上をアメリカを中心としたアングロ5
陰の政府の意に従う様に議会工作を行い
事実上世界を支配する事に成功した
陰の政府は将来太陽系全域に親類が進出する事を考え
少しでもングロサクソ5以外の勢力を宇宙に出したくなかった
その為強行に第3世界の国々をテロ国家と位置付け
宇宙移民の支援に反対していた
この日の議決に対して思わぬ事が起きた
事実上アングロサクソン5の6番目の国として
第三次世界大戦を戦い
宇宙都市建設計画を進めて来た日本が
棄権に回ったのだ
台湾との連合で人口は1億5千万人の日本に割り振られた
議員数が棄権に回った事で
僅かな差で第3世界への宇宙都市支援は成立した
日本の裏切りは陰の政府の激怒させた
それでも陰の政府の意向に従うアングロ5の中心的存在の
アメリカ合衆国は日本を説得したが
日本は方針を変えず
これまでアングロサクソン5に従ってきた国々の中から
日本に近づく国が現れ
ついにアングロサクソン5を支配する
陰の政府は日本に様々な陰謀を仕掛け
日本をテロ支援国家の濡れ衣を着せ
あからさまな議会工作の末
国際連邦を追放され
日本列島に残された僅かな地域に居住している人々を含め
コロニーに住むすべての日本国民を対象として
地球と月と太陽の重力のバランスが取れている
ラグランジュポイントから2年以内に
コロニーごと地球と火星の間の軌道への移動が命令された
2年後日本が使用しているコロニーに
エンジンを取り付けられ移動が始まる
日本軍の宇宙艦隊がコロニーの先陣を切り
航路の安全を確認しながら進むが
目的地への到達までに
宇宙艦隊の半数と
2つのコロニーを事故で失い
1つのコロニーが行方不明となり
多くの国民が亡くなった
目的地に到着するも
当初・食糧・物資・エネルギー不足で
伝染病が発生暴動も起こり
陰の政府の目論見通りに
日本は内部から崩壊すると思われたが
日本が支援をしてきた
第3世界の人々からの支援で困難を乗り越え
自立する事に成功した
差し伸べられた支援に応えるべく
第3世界に対し手支援を行う事が検討されたが
テロ国家とされた日本を援助したコロニーへの締め付けは厳しく
物資やエネルギーの供給が制限され
コロニー自体がスラム化していた
日本を支援した第3世界の国々では
このままコロニーで暮らすより
どんなに環境が悪化していても地球で死ぬ方がましだとして
地球への帰還を望む声が出始めていた
これは第3世界の人々の宇宙進出を阻みたい
陰の政府に取り好都合であった
国際連邦議会は地球コロニーから火星を除く
地域への移民の自由を議決した
正式に連邦政府大統領令として発行された翌日
日本圏への移民を希望する人々の為の
コロニーを建設し
衣食住全てを揃え
移民希望者を迎え入れる事を発表した
これに対し国際連合軍を使って
移民阻止を国際連合は発表するが
アングロサクソン5直属の宇宙艦隊は様々な理由を付けて
移民阻止に出動しなかった
移民を迎えに来た日本の輸送船には
日本艦隊の護衛が付いていた
数こそ少数だが
地球圏から離れる以前とは比較にならない
最新鋭の艦隊に対して連邦艦隊は
戦闘に成ればかなりの犠牲が出る
戦う事は得策ではないと判断
日本の行動を阻止する事は出来なかった
そのご幾度となく日本への移民が繰り返され
急激な人口増加は
様々な問題を生んだが
移民の第2世代が社会の中心となる20年後
人口は10億を超え
宇宙艦隊は地球艦隊の3分の1にまで増強された
その間地球は金星・木星・小惑星帯にまで勢力を伸ばし
着々と火星に対して攻撃の機会を窺っていた
宇宙移民から20年余り
ついに地球艦隊と火星艦隊そして日本艦隊との
三つ巴の後に火星事変と言われる戦争が始まる
木星の衛星に巨大なエンジンを取り付け
火星に衝突させる攻撃は衛星を破壊して阻止したが
破壊された衛星の溶けた核は火星の重力に引かれ
火星全域に衛星の溶けた核と
衛星を包んでいた大量の水が降り注ぎ
火星は地球とほぼ同じ大きさに膨張
海を持つ惑星へと変貌
この戦いで地球艦隊は90%の宇宙艦隊を失い
火星も地上施設を失い
もはや戦争の継続は不可能となる
この語地球連邦政府と火星共和国と日本連邦との間に
休戦協定が締結され
太陽系連邦が樹立された
かつての国際連合同様
太陽系連邦には独自の軍隊を持たない寄り合い所帯に過ぎないが
宇宙に進出後初めて人類の統一組織が出来た
最初の仕事は火星の住民の居住圏の確保だが
火星は未だ不安定で居住には適さず
戦争により多くのコロニーが破壊され
火星の住民すべてを受け入れる事は不可能
テラホーミング化も可能だが
莫大な資金と膨大な物資を必要とした
そこで地球連邦政府から火星共和国に一つの提案が示された
火星のテラホーミング化の資金を提供する代わり
地球圏からの移民の受け入れを
テラホーミング化の資材を
火星の住民自身が土星圏・天王星圏・海王星圏・準惑星圏に移民して
物資を調達同時に居住問題を解決する
問題は火星事変が原因で生まれた敗残兵と脱走兵からなる
宇宙海賊・ゴースト艦隊に対処する為に
宇宙艦隊の損害が一番少ない日本艦隊に
膨大な宇宙空間の航路安全を求められた
その為には速度が遅い大型艦では不可能で
より高速で防御力に優れ一撃で敵を倒し
艦艇の数も現在の3倍は必要とされた
それは莫大な国家予算を必要とし
国民に大きな負担と国防が手薄になる
国民投票に掛け何とか同意を得たが
日本政府は陰の政府に支配される
地球連邦政府に気を許す事は出来なかった
そして30年が過ぎた
海王星から火星に重力鉱石を運ぶ輸送船団を護衛する
幾度ものゴースト艦隊の襲撃を退け
第108日本護衛艦隊は間もなく火星に到着する
目の前には来るたびにより青さが増してくる火星が
その後方には人工衛星・第2の月ルナ2が見えて来た
第2の月『ルナ2』で人口重力実験中に
無人の筈の重力発生装置の中から1人の人間が現れた
ふらふらと装置から出てきて
『今は・・・エイジ・・・何年だ・・・これを・・・』
警備員に手渡すと倒れた
【エイジ何年?・・元号の事か?こいつ日本人か?】
意識が無く身分を示す者は持っていなかったが
この時代太陽系で生まれた者は
指紋からDNAに至るまで登録されていたが
未登録だった
しかし1枚の『マイクロ・SDカード』を持っていた
唯一の手掛かりのSDカードに注目が集まるが
21世紀が終ろうとしている今
この時代の殆どの者がSDカードなど見たことが無く
再生装置など無かった
それ以上の捜査は進まず
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