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戦後編・選択の時代
戦後編・選択の時代・参・第181章・攻撃衛星
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木星圏
総司令部は戦況の不利を憂慮して
攻撃衛星を何時でも火星に向け
発射出来る体制を取る
攻撃衛星を守る地球艦隊の
3倍の火星艦隊の攻撃に
被弾し脱落する艦が相次いだ
火星艦隊左翼の艦隊が
手薄になった地球艦隊右翼に接近
双方の艦隊が入り乱れる隙を付
地球艦隊の強襲揚陸艦が
火星艦隊の巡洋艦に突撃
接舷し機動陸戦隊を送り込み
白兵戦を挑む
巡洋艦は艦橋や機関など次々に爆発
やがて戦線を離脱して後退して行く
強襲揚陸艦は巡洋艦から離脱
引き返して来るが
強襲揚陸艦は機関部を被弾していた
総司令部のある
宇宙船港での修理を求めて来た
許可が下りたが
強襲揚陸艦はコントロールを失い
指令部のすぐそばに不時着した
損傷場所から吹き出す黒煙が周囲を覆う
怪訝な表情のベール総司令官に
オペレーターから報告が入る
(火星艦隊が後退して行きます)
モニターには火星艦隊が後退を始め
次第に後退速度が上がりつつある
その時妨害電波が一時的に弱まり
小惑星帯で修理中の地球艦隊から通信が入る
≪現在地球主力艦隊は修理を終えた半数が
間もなく木星圏へ≫
妨害電波により通信は途中で途切れたが
ベール中将は火星艦隊の後退に納得した
守備艦隊から火星艦隊追撃の許可を求められ
それを許可
地球艦隊は火星艦隊の追撃を始め
やがてレーダーから消えてた
ベール中将は戦闘態勢を解除した
隔壁を開き
不時着した強襲揚陸艦に
救助隊が入ると
そこには完全武装の無傷の機動陸戦隊が現れた
呆気に捕われる救助隊を押しのけ
指令部になだれ込む
次々に要所を制圧して司令室の扉を破壊
ベール中将の前に機動陸戦隊が現れる
「反乱かどう言うつもりだ」
【いえ敵襲ですよ】
機動陸戦隊の後ろから
火星艦隊の白兵戦部隊が現れる
地球・火星双方の白兵戦部隊が並び
ベール中将は自分がはめられたと悟る
「あの通信も火星艦隊の後退も
すべて戦闘態勢を解除させる為の罠か」
【さすがに隔壁を閉められていたら
こうも簡単に侵入出来ないので】
ベール中将の前に地球軍機動陸戦隊
隊長が前に出て敬礼
『閣下どうか降伏を』
「きさま金星の出か裏切り者」
『自分は日本出身です』
「日本は火星の攻撃衛星で大損害を出した
なぜ火星と組む
我々が火星を攻撃するのを邪魔する」
『火星を攻撃したら火星はどうなります?』
「決まっておる
火星は木端微塵だ
宇宙の藻屑だ」
『そこから先は・・・』
「先とは?なんだ」
隊長は呆れ顔で
『砕け散った破片は
太陽の引力に引かれ
日本コロニーを直撃
そして地球だけでなく
月面の都市そして
コロニー群を直撃する
都市が地下に在る
金星は被害が少ないが
食糧など物資を地球に頼る以上
いずれ金星も滅亡する』
「私は軍人として地球の敵を排除しようと」
『今はあなたが地球の
いや全人類の敵だ』
ベール中将は項垂れ
「分った降伏する
副官攻撃衛星の発射態勢解除」
攻撃衛星のエンジンが点火され
移動を始めた
「副官何をしている」
<火星・地球・日本を同時に
破壊出来る機会を逃す事は出来ない
世界が破滅すれば
ようやく我々の時代が来る
シークレットガバメント
影の世界政府の時代が>
攻撃衛星が木星の軌道を離れ
火星の惑星軌道に向け進行する
様子がスクリーンに映る
その前に
日本潜宙艦隊3隻が現れる
〔全艦反物質魚雷発射用意〕
《こちらコウガ発射準備完了》
〈イガへこちらフウマ準備完了〉
〔狙いを外すな
この攻撃に日本の人類の未来が掛かっている
全艦反物質魚雷発射〕
3隻の潜宙艦は一斉に
攻撃衛星に向け反物質魚雷を発射
吸い込まれる様に
攻撃衛星に着弾する直前
木星の表面が輝き
凄まじいエネルギー波が
反物質魚雷3発を消滅させた
木星圏総司令部では
≪これは木星から撃たれたモノではありません
明らかに木星の反対側に
外宇宙からの撃ち込まれたモノです≫
『これも貴様ら影の政府の仕業か』
だが
<ばかな星を貫き反物質を消滅させる事が出来るのは
まさかダイソンの・・・>
銃弾が副官の頭を貫く
撃ったのは副官の部下
(第一級の機密を口にするなど
影の政府に対する裏切り行為
生かして置く事は出来ん
そしてそれを知った貴様らも)
銃口を地球・火星の白兵戦隊に向ける
ベール中将は真空の宇宙空間に接する
窓を撃ち抜き空気が宇宙空間に
副官を殺した影の政府の一団は
吸い出される
緊急防護シャッターが閉まり
「お前達無事か」
『閣下のお蔭です
しかしこれからどうすればいいんだ
艦隊はすでに攻撃衛星を追撃して
ここには戻って来ない』
【木星に置き去りか・・・】
「いやまだ諦めるのは早い
最後の戦闘艦が残されている
それに乗り火星に行くぞ」
総司令部は戦況の不利を憂慮して
攻撃衛星を何時でも火星に向け
発射出来る体制を取る
攻撃衛星を守る地球艦隊の
3倍の火星艦隊の攻撃に
被弾し脱落する艦が相次いだ
火星艦隊左翼の艦隊が
手薄になった地球艦隊右翼に接近
双方の艦隊が入り乱れる隙を付
地球艦隊の強襲揚陸艦が
火星艦隊の巡洋艦に突撃
接舷し機動陸戦隊を送り込み
白兵戦を挑む
巡洋艦は艦橋や機関など次々に爆発
やがて戦線を離脱して後退して行く
強襲揚陸艦は巡洋艦から離脱
引き返して来るが
強襲揚陸艦は機関部を被弾していた
総司令部のある
宇宙船港での修理を求めて来た
許可が下りたが
強襲揚陸艦はコントロールを失い
指令部のすぐそばに不時着した
損傷場所から吹き出す黒煙が周囲を覆う
怪訝な表情のベール総司令官に
オペレーターから報告が入る
(火星艦隊が後退して行きます)
モニターには火星艦隊が後退を始め
次第に後退速度が上がりつつある
その時妨害電波が一時的に弱まり
小惑星帯で修理中の地球艦隊から通信が入る
≪現在地球主力艦隊は修理を終えた半数が
間もなく木星圏へ≫
妨害電波により通信は途中で途切れたが
ベール中将は火星艦隊の後退に納得した
守備艦隊から火星艦隊追撃の許可を求められ
それを許可
地球艦隊は火星艦隊の追撃を始め
やがてレーダーから消えてた
ベール中将は戦闘態勢を解除した
隔壁を開き
不時着した強襲揚陸艦に
救助隊が入ると
そこには完全武装の無傷の機動陸戦隊が現れた
呆気に捕われる救助隊を押しのけ
指令部になだれ込む
次々に要所を制圧して司令室の扉を破壊
ベール中将の前に機動陸戦隊が現れる
「反乱かどう言うつもりだ」
【いえ敵襲ですよ】
機動陸戦隊の後ろから
火星艦隊の白兵戦部隊が現れる
地球・火星双方の白兵戦部隊が並び
ベール中将は自分がはめられたと悟る
「あの通信も火星艦隊の後退も
すべて戦闘態勢を解除させる為の罠か」
【さすがに隔壁を閉められていたら
こうも簡単に侵入出来ないので】
ベール中将の前に地球軍機動陸戦隊
隊長が前に出て敬礼
『閣下どうか降伏を』
「きさま金星の出か裏切り者」
『自分は日本出身です』
「日本は火星の攻撃衛星で大損害を出した
なぜ火星と組む
我々が火星を攻撃するのを邪魔する」
『火星を攻撃したら火星はどうなります?』
「決まっておる
火星は木端微塵だ
宇宙の藻屑だ」
『そこから先は・・・』
「先とは?なんだ」
隊長は呆れ顔で
『砕け散った破片は
太陽の引力に引かれ
日本コロニーを直撃
そして地球だけでなく
月面の都市そして
コロニー群を直撃する
都市が地下に在る
金星は被害が少ないが
食糧など物資を地球に頼る以上
いずれ金星も滅亡する』
「私は軍人として地球の敵を排除しようと」
『今はあなたが地球の
いや全人類の敵だ』
ベール中将は項垂れ
「分った降伏する
副官攻撃衛星の発射態勢解除」
攻撃衛星のエンジンが点火され
移動を始めた
「副官何をしている」
<火星・地球・日本を同時に
破壊出来る機会を逃す事は出来ない
世界が破滅すれば
ようやく我々の時代が来る
シークレットガバメント
影の世界政府の時代が>
攻撃衛星が木星の軌道を離れ
火星の惑星軌道に向け進行する
様子がスクリーンに映る
その前に
日本潜宙艦隊3隻が現れる
〔全艦反物質魚雷発射用意〕
《こちらコウガ発射準備完了》
〈イガへこちらフウマ準備完了〉
〔狙いを外すな
この攻撃に日本の人類の未来が掛かっている
全艦反物質魚雷発射〕
3隻の潜宙艦は一斉に
攻撃衛星に向け反物質魚雷を発射
吸い込まれる様に
攻撃衛星に着弾する直前
木星の表面が輝き
凄まじいエネルギー波が
反物質魚雷3発を消滅させた
木星圏総司令部では
≪これは木星から撃たれたモノではありません
明らかに木星の反対側に
外宇宙からの撃ち込まれたモノです≫
『これも貴様ら影の政府の仕業か』
だが
<ばかな星を貫き反物質を消滅させる事が出来るのは
まさかダイソンの・・・>
銃弾が副官の頭を貫く
撃ったのは副官の部下
(第一級の機密を口にするなど
影の政府に対する裏切り行為
生かして置く事は出来ん
そしてそれを知った貴様らも)
銃口を地球・火星の白兵戦隊に向ける
ベール中将は真空の宇宙空間に接する
窓を撃ち抜き空気が宇宙空間に
副官を殺した影の政府の一団は
吸い出される
緊急防護シャッターが閉まり
「お前達無事か」
『閣下のお蔭です
しかしこれからどうすればいいんだ
艦隊はすでに攻撃衛星を追撃して
ここには戻って来ない』
【木星に置き去りか・・・】
「いやまだ諦めるのは早い
最後の戦闘艦が残されている
それに乗り火星に行くぞ」
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