上 下
142 / 334
戦後編・選択の時代

戦後編・選択の時代・参・第148章・幻の火星連合政府・その1

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

石になった少女

雲黒斎草菜
SF
単独キャンプだというのに、それを追って来たサクラ。おいおい、年頃の男女が同じテントってヤバくね? さらに事態は謎めいて……忍者に狼、そしてワイシャツ一丁の少女が登場って、なんだこりゃ? アウトドアのバイブル本のつもりで書き始めたのに、気付けばタイムパラドックスにどっぷり。理解不能の世界へようこそ。これであなたも立派なタイムトラベラー。

ストランディング・ワールド(Stranding World) 第二部 ~不時着した宇宙ステーションが拓いた地にて新天地を求める~

空乃参三
SF
※本作はフィクションです。実在の人物や団体、および事件等とは関係ありません。 ※本作は海洋生物の座礁漂着や迷入についての記録や資料ではありません。 ※本作には犯罪・自殺等の描写などもありますが、これらの行為の推奨を目的としたものではありません。 ※本作はノベルアッププラス様でも同様の内容で掲載しております。 ※本作は「ストランディング・ワールド(Stranding World) ~不時着した宇宙ステーションが拓いた地にて兄を探す~」の続編となります。そのため、話数、章番号は前作からの続き番号となっております。  LH(ルナ・ヘヴンス歴)五一年秋、二人の青年が惑星エクザローム唯一の陸地サブマリン島を彷徨っていた。  ひとりの名はロビー・タカミ。  彼は病魔に侵されている親友セス・クルスに代わって、人類未踏の島東部を目指していた。  親友の命尽きる前に島の東部に到達したという知らせをもたらすため、彼は道なき道を進んでいく。  向かう先には島を南北に貫く五千メートル級の山々からなるドガン山脈が待ち構えている。  ロビーはECN社のプロジェクト「東部探索体」の隊長として、仲間とともに島北部を南北に貫くドガン山脈越えに挑む。  もうひとりの名はジン・ヌマタ。  彼は弟の敵であるOP社社長エイチ・ハドリを暗殺することに執念を燃やしていた。  一時は尊敬するウォーリー・トワ率いる「タブーなきエンジニア集団」に身を寄せていたが、  ハドリ暗殺のチャンスが訪れると「タブーなきエンジニア集団」から離れた。  だが、大願成就を目前にして彼の仕掛けた罠は何者かの手によって起動されてしまう。  その結果、ハドリはヌマタの手に寄らずして致命傷を負い、荒れ狂う海の中へと消えていった。  目標を失ったヌマタは当てもなくいずこかを彷徨う……  「テロリストにすらなれなかった」と自嘲の笑みを浮かべながら……

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

ラヂオ

雲黒斎草菜
SF
BCL好きの青年が偶然見つけた放送局。意味不明な放送時間に意味不明の番組。でもその内容はとんでもない意味を含んでいた。 それは未来の出来事を知らせるイベントコード。 知ってから続々集まるけったいな人々、そして災いの日々。 時間の流れを越えてやってくる理解不明の事件。海の無い町なのに七つの海の神様を祀った七海神社とは。 町を取り巻く不気味な空気。それはやがて俺の体にも浸透し…………。 特殊相対性理論的タイムマシンは完成しない。でもこの方法なら時間を飛べるかもしれないをテーマに、またまたムチャなことを書いています。笑ってやってください。

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

酷い扱いを受けていたと気付いたので黙って家を出たら、家族が大変なことになったみたいです

柚木ゆず
恋愛
 ――わたしは、家族に尽くすために生まれてきた存在――。  子爵家の次女ベネディクトは幼い頃から家族にそう思い込まされていて、父と母と姉の幸せのために身を削る日々を送っていました。  ですがひょんなことからベネディクトは『思い込まれている』と気付き、こんな場所に居てはいけないとコッソリお屋敷を去りました。  それによって、ベネディクトは幸せな人生を歩み始めることになり――反対に3人は、不幸に満ちた人生を歩み始めることとなるのでした。

遊ぶつもりでログインしたら、融合異世界という現実だった。

夜空のかけら
ファンタジー
うっかりな神さまが、魔法文明と科学文明を混ぜてしまったことから起きる騒動。 主人公は、VRMMORPGの世界。 すなわちゲーム世界だと思って遊んでいたが、実は現実の世界だった。

音の鳴る箱

凪司工房
SF
彼らロボットはいつか蘇る人類のために荒廃した住環境を復元しようとしてた―― 大災害により地上が住むに耐えない状況になった世界で、人類に先駆けて目覚めた環境復元用ロボットたちは現地の調査と復元を行おうとしていた。その一体であるスミスはある日、不可思議な黒い箱を見つける。故障したそれを修復する為に彼は色々と模索するが、やがてその箱の秘密にたどり着いてしまう。決して到達してはいけない、知ってはならないそれへと。 これはロボットがアレを知るまでの、小さな物語である。

処理中です...