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第三次世界大戦・弐

第三次世界大戦・弐・第64章・戦いの始まり

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連合軍は北中国軍が軍事工場から出撃

連合軍駐屯基地に向かっている事が判明

連合軍は全軍を迎撃に向かわせる

地上部隊5万両の戦車と機動戦闘車を

中心にステルス戦闘機・戦闘ヘリ・

ジェットオスプレイ・空中空母が

北中国軍に向かう

対する北中国軍は

基地を守り持久戦に持ち込み

長期戦を狙っていたが

燃料不足と稼動可能な戦車が

3万台に過ぎず

長期戦は不可能と判断し

連合軍に対し短期決戦を挑む

航空機は厚い雲に阻まれ

地上攻撃が出来ず

雲海上空で戦った

双方の地上部隊は濃い霧が発生した

高原で激突する

主力兵器の戦車は連合軍5万に対し

北中国軍3万と少ないが

最新鋭野装備を誇る

連合軍の戦車は数で勝るが

最新鋭の戦車は2万台

残る3万台は旧式で

北中国軍の最新鋭戦車の前に歯が立たない

次第に連合軍は押され始め

主力の2万は旧式の戦車部隊を

レーザー砲を使用不能にする煙幕弾で

守りながら後退する

ついに連合軍は中央を突破された

北中国軍は勝利を確信したが

だがようやく霧が晴れた

北中国軍の正面には

自走砲部隊が待ち構えていた

戦車砲の口径を遥かに超える

大口径の水平射撃の前に

北中国軍戦車部隊の

前衛5,000部隊は瞬時に壊滅する

中央本隊2万と後方部隊5,000が

対レーザーかく乱煙幕弾を張りながら後退するが

退路は既に連合軍戦車部隊が立ちふさがり

北中国軍の後方部隊に2万台の戦車が

ネットワーク機能を使い一斉射撃を加え

壊滅させた

上空を覆っていた厚い雲が消え

残る中央本隊2万の戦車に対して

無人機による空爆と

5万の戦車の砲撃加えて

自走砲車の砲撃で

北中国軍は戦車部隊は壊滅

厚い雲が晴れ

空中空母から

上陸部隊を乗せた

大気圏突入カプセルが

軍事工場に降下する
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