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早瀬さんは僕の足を開かせ、お尻の穴におちんちんを当てた。熱くて硬くて、僕はきゅっと目を瞑る。
「早瀬、さん……いつでも、入れて、くださいね…」
「ああ、唯は可愛いな。もう…明日になるまで抱いてやろうかな。」
ぐちゅ。
そんな音を立てて、僕の中に早瀬さんのものが入ってきた。ゆっくりと抜き挿しされて、快感が僕の中に蓄積されていく。
いつもの暴力的な快楽じゃない、ただただ、頭を溶かすような優しい快楽に溺れていく。
「あっ…あっ…?な、なに、これぇ…っ…?か、身体全部、ぞくぞく、してっ……」
「気持ちいいな?俺もイくまで時間かかるから、ずーっと気持ちいいのが続くぞ。よかったな。唯、気持ちいいの好きだろ?」
ごりごりと気持ちいいところが重点的に撫でられる。思わず変な声が出る。そうしたら早瀬さんが面白そうに優しく笑う。
苦しく、ない。身体はビクビクして、息も荒くなるのに、全然苦しくない。もっとしてほしい。
「んぁっ…!ぁぁぁっ……!!」
「女みてーな声。イッたんだな。どう?普通の。」
「はぁ、はぁ、すき…うれし、ぃ、こんなに、幸せいっぱいでっ…な、なのに、なんか、足りない…です…」
僕がそう言うと、早瀬さんは優しく微笑んだ。そして、拳を握りしめ、ふっ、と振り上げた。ああきっと次の瞬間にはその拳は僕のお腹に…そう思っただけで、呼吸が荒くなり、きゅっと僕の中に入った早瀬さんのおちんちんを締め付けた。
「ん………あれ…?な…なんで…」
「期待してた?ごめんな?今日は普通のだから、唯は殴れないんだ。…あぁ…泣くなよ、可哀想に…はははっ…」
ぐちゅ、ぐちゅ。
いつもは、いつもはあんなに殴るのに!!どうして!!
僕は嬉しいのか悲しいのか涙をぽろぽろこぼした。僕の中で早瀬さんが射精する。どくどくと、熱いものがお腹の中で広がっていく。
「うぅっ…ひぐっ…ん゛っっ…!!………ぐすっ…」
「もうぐちゃぐちゃじゃん。泣くかイくかどっちかにしろよ。…ああ…ほんとに…唯は可愛い………ごめんな、普通のやっぱ無理だわ。前言撤回、もう耐えられない。」
ドスッ
その瞬間、僕は身体を思いっきりくの字に曲げて絶頂した。早瀬さんが、僕の柔らかいお腹を殴ってくれた。
なんて、なんて幸せなんだろう。
「ぁッがぁっ!!!!!っ…ひっ、…ひぎっ、!かひゅっ…ひゅーっ…」
「あ。やべ。唯落ち着け、呼吸困難?やばいやばい、唯!!息吸って!吐いて!」
幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ。僕の頭はそれでいっぱいだった。この痛みも苦しみも、全部幸せ。穴が空いたように足りなかったものは満たされた。
「ひゅーっ…ひゅーっ……ぁ゛ッ……へひっ…」
「ゆ、唯!!おい!どうしたんだよ!な、何がそんなに…おいって…!」
意識が、どんどん黒く塗り潰されていく。ああせっかく、気持ち良かったのに。目が覚めたらまたしてもらおう。
そう思いながら、僕の意識は落ちていった。
「早瀬、さん……いつでも、入れて、くださいね…」
「ああ、唯は可愛いな。もう…明日になるまで抱いてやろうかな。」
ぐちゅ。
そんな音を立てて、僕の中に早瀬さんのものが入ってきた。ゆっくりと抜き挿しされて、快感が僕の中に蓄積されていく。
いつもの暴力的な快楽じゃない、ただただ、頭を溶かすような優しい快楽に溺れていく。
「あっ…あっ…?な、なに、これぇ…っ…?か、身体全部、ぞくぞく、してっ……」
「気持ちいいな?俺もイくまで時間かかるから、ずーっと気持ちいいのが続くぞ。よかったな。唯、気持ちいいの好きだろ?」
ごりごりと気持ちいいところが重点的に撫でられる。思わず変な声が出る。そうしたら早瀬さんが面白そうに優しく笑う。
苦しく、ない。身体はビクビクして、息も荒くなるのに、全然苦しくない。もっとしてほしい。
「んぁっ…!ぁぁぁっ……!!」
「女みてーな声。イッたんだな。どう?普通の。」
「はぁ、はぁ、すき…うれし、ぃ、こんなに、幸せいっぱいでっ…な、なのに、なんか、足りない…です…」
僕がそう言うと、早瀬さんは優しく微笑んだ。そして、拳を握りしめ、ふっ、と振り上げた。ああきっと次の瞬間にはその拳は僕のお腹に…そう思っただけで、呼吸が荒くなり、きゅっと僕の中に入った早瀬さんのおちんちんを締め付けた。
「ん………あれ…?な…なんで…」
「期待してた?ごめんな?今日は普通のだから、唯は殴れないんだ。…あぁ…泣くなよ、可哀想に…はははっ…」
ぐちゅ、ぐちゅ。
いつもは、いつもはあんなに殴るのに!!どうして!!
僕は嬉しいのか悲しいのか涙をぽろぽろこぼした。僕の中で早瀬さんが射精する。どくどくと、熱いものがお腹の中で広がっていく。
「うぅっ…ひぐっ…ん゛っっ…!!………ぐすっ…」
「もうぐちゃぐちゃじゃん。泣くかイくかどっちかにしろよ。…ああ…ほんとに…唯は可愛い………ごめんな、普通のやっぱ無理だわ。前言撤回、もう耐えられない。」
ドスッ
その瞬間、僕は身体を思いっきりくの字に曲げて絶頂した。早瀬さんが、僕の柔らかいお腹を殴ってくれた。
なんて、なんて幸せなんだろう。
「ぁッがぁっ!!!!!っ…ひっ、…ひぎっ、!かひゅっ…ひゅーっ…」
「あ。やべ。唯落ち着け、呼吸困難?やばいやばい、唯!!息吸って!吐いて!」
幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ。僕の頭はそれでいっぱいだった。この痛みも苦しみも、全部幸せ。穴が空いたように足りなかったものは満たされた。
「ひゅーっ…ひゅーっ……ぁ゛ッ……へひっ…」
「ゆ、唯!!おい!どうしたんだよ!な、何がそんなに…おいって…!」
意識が、どんどん黒く塗り潰されていく。ああせっかく、気持ち良かったのに。目が覚めたらまたしてもらおう。
そう思いながら、僕の意識は落ちていった。
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