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第11話
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それから、毎夜、ウェストルンドの主の寝室で、わたしとエドアールは肌を合わせた。
わたしが愛の営みは慣れだと言っていたのがやっとわかるようになると、エドアールはわたしを様々な体位で堪能した。
「あっ、く…っ…」
今は、後ろから突かれている……
「あっあっ…はぁ…っ」
「く……出る……!」
「だ、だめ……中に、出しちゃ、だめぇ……っ」
わたしはエドアールのそれがお腹の中に注がれることで、お腹に子どもが宿るということを、ここに至るまでに教えられた。
「駄目だっ」
「あ、あ――っ!」
それ以来、中に出さないようにお願いしているけれど、エドアールは聞いてくれない。
わたしの体も言うことを聞いてくれなくて、エドアールが追い上げてくるとぎゅっと彼のものを食い締めて離さなくなる。
中に出さないでとお願いするようになってから、彼はわたしに淫らな躾を施すようになった。
もっと淫乱な体にしてやるなんて、酷いことを言う。
エドアールの言う通りに、わたしの体は淫らになっていって、今では彼のものを飲み込んだだけで狂おしい快楽に溺れるようになった。
咥え込んでいるだけで快楽を感じるのに、エドアールは敏感な場所を責め立てる手を緩めない。
わたしの体は彼に奥を突かれてあられもなく喘ぎ、彼のものを締め付けてしごいて精を欲しがる。
中に出されると幸せな気持ちになる。
今も……
エドアールの精がお腹の奥に余すところなく注がれて、エドアールに乗りかかられて、わたしはべしゃりと寝台に潰れた。
中に出した後は、エドアールはしばらくは引き抜きもせず、わたしを抱き締める。
「早く孕め」
たまにそんなことを呟いている。
いや、孕んでは駄目なのだ。
だってわたしはウェストルンドの老侯爵の後妻で、わたしが子どもを産んだら、その子はエドアールの叔父さんになってしまうのだ。
大体、わたしが産んだ子が現侯爵の……正しく夫の子だと、何人が信じるだろう。
不義の子だと言われるのは目に見えている。
「だめ……中に出しちゃ、だめだってば」
顔だけ振り返って、エドアールに抗議する。
そんなわたしの顔の横に、エドアールは唇を寄せた。
「何を言っている。君のここは、中に出されて悦んでいるだろう」
エドアールの手がわたしのお腹を撫でて下がっていき、下腹部へと至ってそこをまさぐる。
「あ……だめ……」
「君が子どもを産んでも、それは間違いなくウェストルンドの子だ。その子にウェストルンドを継がせたいと言うのなら、僕も吝かではない。君は侯爵夫人だし、絶対に僕の子なんだから」
エドアールは、そう言う。
でも、だめだ。
エドアールの子なら確かにウェストルンド家の血筋だけれど、それを声高に言うことはできない。
この、彼との交わりは、エドアールが結婚するまでの秘め事なのだから。
「だめよ……だって、エドアールには婚約者がいるでしょ?」
そう、わたしとの最初の夜の時には、もうエドアールには婚約者がいた。
まだ結婚の準備は進んでいないようだけれど、使用人たちが後一年くらいで結婚するだろうと言っていたのを聞いた。
婚約者は、分家のお嬢さんらしい。
どうやらエドアールのお母さんが平民であることが気に入らない侯爵が決めた縁談で、ウェストルンド家の血を引く者と結婚させたいようだった。
「それは」
「ちゃんと神に誓った夫婦の間の子が跡を継ぐべきでしょうし、わたしが子どもを産んだら神に祝福されない子がこの世界に一人増えてしまうわ。わたしの子じゃだめなの」
エドアールが、わたしを睨む。
「……君は神に誓うことにこだわるが、神に祝福されることが、そんなに大切か? 僕も半分は平民で、君と同じだ。気にすることはないんだ」
「大切よ。エドアールのお母様はお父様と教会で愛を誓って正しく結ばれたのでしょ? 神様はエドアールを祝福してくれているわ。でも、わたしは違うの。平民の愛人の娘なの。だから……ちゃんと神に誓う結婚ができなかった」
久しぶりに、ラウール様を思い出した。
彼は幸せになっただろうか。
新しい人は決まったのか。
優しいラウール様に相応しい、優しい人だといいけれど。
「それは違う。君の最初の結婚が駄目になったのは、ただ君がやっかまれただけだ。妬まれて、嵌められただけだ」
「わたしが、ちゃんと神に誓った夫婦の間の子だったら……あんなことにならなかったわ。だって、愛人の子のくせにって言われていたんだもの。下賤の血なんて、最近はあんまり言わないのよ。問題なのは、正しい夫婦の間の子かそうじゃないかなの。だから、ね」
わたしの子は、そんな風に言われて欲しくない。
不義の子だと言われて傷つくのは、わたしの子だから。
「……嫌だ」
「エドアール」
「嫌だ」
「あっ」
ぐじゅりと、エドアールが急に動き始めた。
いきなり激しく奥を突く。
「あっ、やめ……」
「嫌だ……!」
激しい責めに、息を詰まらせた。
「あっあっ……ああ…っ!」
乱暴なのに、気持ちがよくて、おかしくなりそう…っ。
「君は、僕と、終わるつもりでいる。それが許せない……!」
終わるつもりで……
だって、最初から、そうだったんだもの。
エドアールが、結婚するまでだったんだもの。
最初から、エドアールには婚約者がいるって言っていたんだもの……
そして季節が、一つ過ぎた。
わたしが結婚したのは春に近付く頃だったが、夏が来て、社交シーズンの終わりが近付いてきた。
結婚後はすっかり社交界から遠ざかってしまって、シーズン中だと言うのにお茶会一つ参加しなかった。
そもそも招待状が来ていたのかも知らない。
この屋敷にも執事がいるはずだけれど、ちゃんと顔を合わせることもなく、未だにその名前すら知らないのだ。
使用人で名前を知っているのは、世話をしてくれるグレタぐらい。
他の使用人には遠巻きにされている。
多分、最初にエドアールが脅したのが効いているんだと思う。
普段着のドレスと共に外出着も作ってもらったが、外出着には袖を通さずにシーズンが終わりそうだった。
一緒に出来上がってきたドレスの中に二枚も喪服があったのは、もしかしたらエドアールの嫌味なのかとちょっと思った。
わたしにではなくて、侯爵への嫌味だけれど。
でも葬儀は急にあるものだし、喪服は必要なものだからと流して、衣装部屋にしまっておいた。
それがまさか、わたしにあんな疑いをもたらすとは思わなかった。
わたしが愛の営みは慣れだと言っていたのがやっとわかるようになると、エドアールはわたしを様々な体位で堪能した。
「あっ、く…っ…」
今は、後ろから突かれている……
「あっあっ…はぁ…っ」
「く……出る……!」
「だ、だめ……中に、出しちゃ、だめぇ……っ」
わたしはエドアールのそれがお腹の中に注がれることで、お腹に子どもが宿るということを、ここに至るまでに教えられた。
「駄目だっ」
「あ、あ――っ!」
それ以来、中に出さないようにお願いしているけれど、エドアールは聞いてくれない。
わたしの体も言うことを聞いてくれなくて、エドアールが追い上げてくるとぎゅっと彼のものを食い締めて離さなくなる。
中に出さないでとお願いするようになってから、彼はわたしに淫らな躾を施すようになった。
もっと淫乱な体にしてやるなんて、酷いことを言う。
エドアールの言う通りに、わたしの体は淫らになっていって、今では彼のものを飲み込んだだけで狂おしい快楽に溺れるようになった。
咥え込んでいるだけで快楽を感じるのに、エドアールは敏感な場所を責め立てる手を緩めない。
わたしの体は彼に奥を突かれてあられもなく喘ぎ、彼のものを締め付けてしごいて精を欲しがる。
中に出されると幸せな気持ちになる。
今も……
エドアールの精がお腹の奥に余すところなく注がれて、エドアールに乗りかかられて、わたしはべしゃりと寝台に潰れた。
中に出した後は、エドアールはしばらくは引き抜きもせず、わたしを抱き締める。
「早く孕め」
たまにそんなことを呟いている。
いや、孕んでは駄目なのだ。
だってわたしはウェストルンドの老侯爵の後妻で、わたしが子どもを産んだら、その子はエドアールの叔父さんになってしまうのだ。
大体、わたしが産んだ子が現侯爵の……正しく夫の子だと、何人が信じるだろう。
不義の子だと言われるのは目に見えている。
「だめ……中に出しちゃ、だめだってば」
顔だけ振り返って、エドアールに抗議する。
そんなわたしの顔の横に、エドアールは唇を寄せた。
「何を言っている。君のここは、中に出されて悦んでいるだろう」
エドアールの手がわたしのお腹を撫でて下がっていき、下腹部へと至ってそこをまさぐる。
「あ……だめ……」
「君が子どもを産んでも、それは間違いなくウェストルンドの子だ。その子にウェストルンドを継がせたいと言うのなら、僕も吝かではない。君は侯爵夫人だし、絶対に僕の子なんだから」
エドアールは、そう言う。
でも、だめだ。
エドアールの子なら確かにウェストルンド家の血筋だけれど、それを声高に言うことはできない。
この、彼との交わりは、エドアールが結婚するまでの秘め事なのだから。
「だめよ……だって、エドアールには婚約者がいるでしょ?」
そう、わたしとの最初の夜の時には、もうエドアールには婚約者がいた。
まだ結婚の準備は進んでいないようだけれど、使用人たちが後一年くらいで結婚するだろうと言っていたのを聞いた。
婚約者は、分家のお嬢さんらしい。
どうやらエドアールのお母さんが平民であることが気に入らない侯爵が決めた縁談で、ウェストルンド家の血を引く者と結婚させたいようだった。
「それは」
「ちゃんと神に誓った夫婦の間の子が跡を継ぐべきでしょうし、わたしが子どもを産んだら神に祝福されない子がこの世界に一人増えてしまうわ。わたしの子じゃだめなの」
エドアールが、わたしを睨む。
「……君は神に誓うことにこだわるが、神に祝福されることが、そんなに大切か? 僕も半分は平民で、君と同じだ。気にすることはないんだ」
「大切よ。エドアールのお母様はお父様と教会で愛を誓って正しく結ばれたのでしょ? 神様はエドアールを祝福してくれているわ。でも、わたしは違うの。平民の愛人の娘なの。だから……ちゃんと神に誓う結婚ができなかった」
久しぶりに、ラウール様を思い出した。
彼は幸せになっただろうか。
新しい人は決まったのか。
優しいラウール様に相応しい、優しい人だといいけれど。
「それは違う。君の最初の結婚が駄目になったのは、ただ君がやっかまれただけだ。妬まれて、嵌められただけだ」
「わたしが、ちゃんと神に誓った夫婦の間の子だったら……あんなことにならなかったわ。だって、愛人の子のくせにって言われていたんだもの。下賤の血なんて、最近はあんまり言わないのよ。問題なのは、正しい夫婦の間の子かそうじゃないかなの。だから、ね」
わたしの子は、そんな風に言われて欲しくない。
不義の子だと言われて傷つくのは、わたしの子だから。
「……嫌だ」
「エドアール」
「嫌だ」
「あっ」
ぐじゅりと、エドアールが急に動き始めた。
いきなり激しく奥を突く。
「あっ、やめ……」
「嫌だ……!」
激しい責めに、息を詰まらせた。
「あっあっ……ああ…っ!」
乱暴なのに、気持ちがよくて、おかしくなりそう…っ。
「君は、僕と、終わるつもりでいる。それが許せない……!」
終わるつもりで……
だって、最初から、そうだったんだもの。
エドアールが、結婚するまでだったんだもの。
最初から、エドアールには婚約者がいるって言っていたんだもの……
そして季節が、一つ過ぎた。
わたしが結婚したのは春に近付く頃だったが、夏が来て、社交シーズンの終わりが近付いてきた。
結婚後はすっかり社交界から遠ざかってしまって、シーズン中だと言うのにお茶会一つ参加しなかった。
そもそも招待状が来ていたのかも知らない。
この屋敷にも執事がいるはずだけれど、ちゃんと顔を合わせることもなく、未だにその名前すら知らないのだ。
使用人で名前を知っているのは、世話をしてくれるグレタぐらい。
他の使用人には遠巻きにされている。
多分、最初にエドアールが脅したのが効いているんだと思う。
普段着のドレスと共に外出着も作ってもらったが、外出着には袖を通さずにシーズンが終わりそうだった。
一緒に出来上がってきたドレスの中に二枚も喪服があったのは、もしかしたらエドアールの嫌味なのかとちょっと思った。
わたしにではなくて、侯爵への嫌味だけれど。
でも葬儀は急にあるものだし、喪服は必要なものだからと流して、衣装部屋にしまっておいた。
それがまさか、わたしにあんな疑いをもたらすとは思わなかった。
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