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双子の兄たちはえっちな催眠を僕にかけてくる

双子の兄たちはえっちな催眠を僕にかけてくる

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「ただいま~」

 まだ誰もいない家に帰って来た僕は玄関のドアを開けて靴を脱いだ。
 今日も学校疲れたなと軽く体を伸ばしながらリビングに向かって行き、冷蔵庫を開けてジュースを飲む。

 友達とかとも別に遊ぶ約束をしてない日だし、自分の部屋でだらだらしようと思い階段を上って部屋に入ると、即ベッドに転がってみた。
 ベッドでだらだらしながら今日あったことをふと思い出してしまった。

 僕には兄が二人いる。
 優季と樹李という名前の兄たちで僕とは血が繋がっていないのではないかというほど、見た目が違う。
 どう見た目が違うかというと平凡な容姿の僕と違い、めっちゃ美形な兄たちで兄弟の僕ですがたまに見惚れてしまうことがあるほど綺麗な顔をしている。
 そのせいか、今日なんて話したこともない別のクラスの派手目な女子たちに「お兄さん、紹介して~」なんて言われた。
 僕が適当にその女子たちをあしらうと不機嫌そうにクラスに帰っていった。

 別に生まれた時から兄たちが特別な扱いを周囲から受けているのは知っていたことだからこんなこと慣れているけど、何度も似たようなことが続くと嫌になってくる。
 だからか、最近兄たちに冷たい対応を取ってしまう。
 あと、少しだけど、なんだが兄たちの僕を見る視線が変な感じがしててどうしていいかわからなくなっている。
 何を考えているのかわからない、でも熱を持っている兄たちの目が僕を見る。

 その目に見られる度、僕の身体がぞくりと何かが駆け巡る。

 僕はベッドの上で頭をぶんぶんと降って兄たちのことを頭のすみに追いやった。
 変なことを考えるのはやめにしよう。

 僕はごろごろしながらいつものように時間を過ごしていった。

 数時間後に、とんとんと部屋をノックする音が聞こえて来た。
 返事をすると、ガチャリとドアを開けて兄の優季が部屋に入ってきた。

「朱里、ただいま~」

「優にい、おかえりなさい~」

 優季はスマホを弄りながら僕の所まで来ると、僕の頭を撫でてきた。

「ちょっ、やめてよ!うっとおしいなあ~」

「うわ~、ひどい、冷たい」

 スキンシップが激しめの優季はちょっともともと少しだけうざい。
 僕の頭を撫でてくる手を退けようと手で払いのけようとすると、優季の手が強く僕の頭を掴む。

「ねえ?こっち向いてよ」

「む、なんだよ!」

 仕方ないので、優季の方を見ると優季が自分の弄っていたスマホの画面をこちらに向けて見せてきていて。
 そのスマホの画面はどぎついぎらぎらとしたピンク色の画面で。

 それで、僕は、僕は。


◇◇◇◇◇


「優にい、優にい♡」

「……朱里、今からエッチなことされちゃうけど、……いいの?」

「うん♡だって、弟は兄にエッチなことしたいって言われたらするのが普通のことだから♡」

「……そう、だよね♡じゃあ、いっぱいしようね♡」

「うん♡」 

 僕は今から優季に何時ものように抱かれることになる。
 弟に生まれたからには当然のことだから仕方ないよね。

 妖しく微笑む優季の唇が僕の唇に重なる。

「ぅ、ふ♡……ん♡はあっ♡」

「ん、ちゅ♡っん♡」

 優季は僕の服を器用に脱がせると、唇を離して僕の身体にキスを落としてくる。
 その甘ったるい愛撫に僕はふるふると身体を震わせながら下半身に熱が溜まっていくのがわかった。

「はあっ♡朱里、可愛い♡可愛い♡」

「やっ、ぁ、ん♡優にい♡」

 僕の身体はとろとろになるまで弄られて気持ちよくなっていて、僕のお尻の穴もくぱくぱと広がりぬれぬれになるまで弄られて、もう身体が熱くて堪らなくなっていて。

「あはっ♡すっごい、えっろ♡朱里のおまんこ、もうちんぽ欲しくてひくひくしてるね♡……ねえ、お兄ちゃんのちんぽ、ここに欲しいのかな?♡」

 優季はそういいながら僕のお尻の穴に自分のちんぽをちゅぼちゅぼと先っぽだけ入れてくる。
 その刺激だけで僕の身体はゾクゾクと震えて、もっと奥に欲しいと叫びそうになる。
 けど、きっとそれはいっちゃ駄目だよね?
 僕がちんぽ欲しいって言ったらそれは、兄弟での近親セックスになっちゃうから。だから、駄目。
 これは、弟として仕方なくしていることなんだから。

「んあっ♡っ優にいがしたいなら、入れてもいいよ?♡僕のここ♡……どうぞ?♡」

 僕はそういいながらお尻の穴を自分の指で入れやすいように広げた。

「ふぅ♡やらしいねぇ♡……やっぱり、まだ催眠からずれたことはいえないかあ♡でも、ね♡少しずつ覚えていこう、ねっ!♡」

ぶちゅんんんんん!!!♡♡♡

「あっ♡あああっ♡♡ひ、んっ♡♡」

 優季がよくわからないことをいっていて、不思議だったけどそんなことがどうでも良くなるくらい、気持ちいいのが一気にきたあ。
 僕は一気にきた衝撃にうまく呼吸ができなくてはくはくと唇から空気を飲み込んだ。

「あ、もうやってる」

 樹李の声が聞こえたように気がして少し視線を声が聞こえて方に向けようとすると。

ばちゅん!♡ばちゅん!♡
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡

「あー!♡あー!♡優にいのおちんぽ、だめぇ♡♡僕の中、かき回さないでっ♡んん!♡♡あんっ♡はひっ♡♡はひっ♡♡ゃらあ♡」

「朱里っ♡はあっ♡はあっ♡朱里こっちに集中して、ねっ♡はっ、朱里の中とろとろできもちいーよ♡ほんと、俺に抱かれるために生まれてきたみたいだね♡♡」

「おい……俺たち、でしょ?♡」

「うるせーよ、邪魔すんなっ、ばか♡」

 きもちいいよぉ。
 僕のお尻の中を優季のちんぽがぐちゅぐちゅと掻き回しながら、樹李の優しい愛撫が僕の身体を這う。

「樹李にい♡それやだ♡乳首、やだよぉ♡あんっ♡はぅ!♡♡ひんっ♡♡摘ままないでぇ♡♡やあ、んっ!♡♡引っ張っちゃあ、だめぇ♡♡」

「優にい♡あっ、♡あっあっ♡♡きもちいい♡きもちいいよぉ♡♡身体、あつくてとけちゃう♡♡僕、もう、もう!♡♡」

 身体が熱くて熱くてたまらない。
 いまでも気持ちいいのにもっと凄い快楽が身体の奥から吹き出してきそうで怖くてどうにかなっちゃいそう。

どちゅん!♡♡どちゅん!♡♡
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡♡

「朱里、イきそうなの?♡優季のちんぽ、気持ちいいの?♡」

「っうん♡イきます♡イっちゃうのぉ♡♡あっ、あっ♡♡」

「イけっ♡おらっ♡♡」

ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!!!♡♡
ぐぽっ♡ぱちゅん♡ぐぷっ♡ぱちゅん♡

「あ、ああっ♡♡♡イくイくイくぅううう!!
♡♡♡ああぁああああああーー!!!♡♡♡あひっ♡イくのとまらないのぉおおお!!♡♡♡ひんっ♡♡♡ひんっ♡♡♡」

「はっ、しまるっ♡……朱里、好き♡♡好きだ♡♡」

びゅるるる♡♡
びゅくびゅく♡♡

 頭が馬鹿になりそうな位の快感が僕に襲いかかる。
 あまりにも気持ちよくて目の前がぱちぱちと感電しているような錯覚すらある。
 いつものように二人に気持ちよくてされてるだけなのに、頭の何処かでこれはいけないことだと声がする。けど。でも。

「朱里、おかわりあるよ?♡」

「えっ、あっ♡樹李にい、やっ♡」

 いつのまにかに僕の中に入っていた優季のちんぽは抜かれていて、今僕の目の前にいるのは樹李で。

「二人のエッチみてて、もう俺のもびんびんなんだけど♡……ほら、今朱里の中に俺のが入っていくよ♡」

「ひんっ、♡イったばかりだから、だめぇ♡♡あっ♡あんっ♡あああっ!!♡♡♡」

「はっ♡ほんと可愛いな♡朱里、好きだよ♡」

 ゆさゆさと樹李にも揺さぶられて、抱かれて犯されて僕の身体は快楽にふわふわととろけそう。
 もうなにも考えられない。

「……樹李~、催眠アプリのポイント貯まったきたよ♡」

「はあっ♡そっか♡じゃあ、朱里とやれること増えるな♡」

「ああ、楽しみだね♡」

「そうだな♡」

 そんな会話がされていることを聞きながら、意味は理解できないでいた僕がぼんやりとしていると。

「朱里、ちゅ♡」

「優にい、、♡」

 優季の唇が僕の唇に軽くキスを落としてきて。
 優しく甘いキスをされてなんだが満たされるような温かい気持ちがした。

 
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