お気に入りに追加
14
あなたにおすすめの小説
煩わしきこの日常に悲観
さおしき
ライト文芸
高校に入学するとき、誰もが憧れを抱いて入学するだろう。ただ、その憧れはすぐに消え去ってしまう。
俺、明坂翔(あけさかかける)は今日で高校生。重い制服を来て、友人の雨宮彼方(あめみやかなた)と初登校を迎えていた。入学後、些細な縁で俺はクラスメイトの嶋田葉月(しまだはづき)と出会い、話すようになる。
そこである日、俺は葉月の思いつきに巻き込まれていく。その一番最初が部活を設立することだった。いきなり俺は部員集めを強要され、彼方、そして幼馴染みの最上雫(もがみしずく)の二人を集めることに成功したが……
「2人の青、金銀の護り」 それはあなたの行先を照らす ただ一つの光
美黎
ライト文芸
先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険、目醒めの成長物語。
この物語を見つけ、読んでくれる全ての人に、愛と感謝を。
ありがとう
今日も矛盾の中で生きる
全ての人々に。
光を。
石達と、自然界に 最大限の感謝を。
神の声は聴こえない! ポンコツ巫女の私がこの手でひらく未来は ~予言ができない私の天啓スキルは制御不能なタイムトラベルでした。
松ノ木るな
キャラ文芸
主人公がタイムスリップした先で人助けをしながら、情報・人材・アイテムを手に入れ自身の夢を叶える、冒険ロマンファンタジー長編物語です。・:*ೄ⋆*
今は昔、神と言葉を交わすふしぎな力を持つ巫女が、その力でもって平和をもたらす女王に君臨する、というしきたりの国があった。
民衆が崇めるその「予言の力」は、異性と交わると消えてしまうものらしい。
したがって女王は生涯独身を貫き、国の平和と発展に努める。
跡を継ぐ娘は女王の持つ“神の目”により見出され、それを繰り返し百数十年、国の平穏は続いていた。
しかし、このたびの次期女王・王女ユウナギは、いつまでたっても予言の力に目覚めない。
ユウナギは幼い頃から恋をしている。
国の女王にはひとりの男が補佐に就く。
実質、この男とその一族が為政者の立場だが、一応、女王の伝える神の声を聴いて政治は行われている。
彼女の恋のお相手は、いつか自分の補佐役に就くだろう、子どもの頃から面倒見てくれて“兄”と慕う人。受け入れてもらえるわけもない、永遠の片思い。
恋は諦めているけれど、せめて王女として、民の平穏をまもりたい。
しかし、近年台頭してきた勢力がこの国を取り込もうと迫りくる。
「私は神通力が使えない、役立たずの王女……」
なんて言ってたら神隠しに遭っちゃった!? ここは過去? 未来?
ここで見知ったことを、国に持ち帰って役立てることができたなら。
運命はきっと変えられる!
国固有の文字はない、暦もない。トイレは川に小屋、医療は眉唾、紙は超貴重、家は竪穴住居か高床式。鍵はない、コンパスない、椅子もない、賭け事の概念まだない、ここはないないだらけの社会。
希望が見出せない日々にもがく思春期まっただ中の、血縁的には天涯孤独な娘が、日常の中で、冒険の先で、人と触れ合い成長していく。
そして彼女が女王に即位した時、その国の辿る運命は──。そんな長編物語です。
プロイラストレーターのYOHJI様に、表紙のイラストを依頼させていただきました。
YOHJI様のXはこちらです⇩
https://x.com/YOHJI_fanart
商業のご依頼は https://coconala.com/services/3373839 こちらからぜひ(#^.^#)
【完結】あやかし蔵の酒造り
三ツ矢
ライト文芸
大学四年生の一月、主人公の徳明和(とくめい かず)は就職活動が上手く行かず、やけ酒を飲んでいた。そんな時、人の良さそうな男につい自分の境遇を愚痴ってしまう。それを聞いた男は寮完備、三食昼寝つきの仕事に就く気はないかと問いかける。就職活動に疲れていた和はついその甘い言葉に乗ってしまう。
目が覚めると和は雪深い山奥の一室にいた。和は蔵人(くらびと)の稲里(いなさと)に出会い、何が何だかわからないうちにいきなり酒造りに参加させられる。
酒造りの奥深さとやりがいを持って仕事に取り組む蔵人たちの姿を見て、和は迷いながらも蔵に入ることを決意した。そしてある晩、蔵の中で不思議な体験をする。
ヘタレな主人公のちょっと不思議な大人の青春酒造騒動記。衝撃のラストに貴方はきっと涙する。
※本編完結しました。サイドストーリーも完結しました。
※ACイラストのぴぴふぉとさんから画像をお借りしています。
稀代の大賢者は0歳児から暗躍する〜公爵家のご令息は運命に抵抗する〜
撫羽
ファンタジー
ある邸で秘密の会議が開かれていた。
そこに出席している3歳児、王弟殿下の一人息子。実は前世を覚えていた。しかもやり直しの生だった!?
どうしてちびっ子が秘密の会議に出席するような事になっているのか? 何があったのか?
それは生後半年の頃に遡る。
『ばぶぁッ!』と元気な声で目覚めた赤ん坊。
おかしいぞ。確かに俺は刺されて死んだ筈だ。
なのに、目が覚めたら見覚えのある部屋だった。両親が心配そうに見ている。
しかも若い。え? どうなってんだ?
体を起こすと、嫌でも目に入る自分のポヨンとした赤ちゃん体型。マジかよ!?
神がいるなら、0歳児スタートはやめてほしかった。
何故だか分からないけど、人生をやり直す事になった。実は将来、大賢者に選ばれ魔族討伐に出る筈だ。だが、それは避けないといけない。
何故ならそこで、俺は殺されたからだ。
ならば、大賢者に選ばれなければいいじゃん!と、小さな使い魔と一緒に奮闘する。
でも、それなら魔族の問題はどうするんだ?
それも解決してやろうではないか!
小さな胸を張って、根拠もないのに自信満々だ。
今回は初めての0歳児スタートです。
小さな賢者が自分の家族と、大好きな婚約者を守る為に奮闘します。
今度こそ、殺されずに生き残れるのか!?
とは言うものの、全然ハードな内容ではありません。
今回も癒しをお届けできればと思います。
きみと最初で最後の奇妙な共同生活
美和優希
ライト文芸
クラスメイトで男友達の健太郎を亡くした数日後。中学二年生の千夏が自室の姿見を見ると、自分自身の姿でなく健太郎の姿が鏡に映っていることに気づく。
どうやら、どういうわけか健太郎の魂が千夏の身体に入り込んでしまっているようだった。
この日から千夏は千夏の身体を通して、健太郎と奇妙な共同生活を送ることになるが、苦労も生じる反面、健太郎と過ごすにつれてお互いに今まで気づかなかった大切なものに気づいていって……。
旧タイトル:『きみと過ごした最後の時間』
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※初回公開・完結*2016.08.07(他サイト)
*表紙画像は写真AC(makieni様)のフリー素材に文字入れをして使わせていただいてます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる