偽りから真実へ

日常に君がいる

お泊まり会 2日目

2日目はクリスマスイブ！！！
ふぅ。
私はよる、に控えた彼とのデートをとても楽しみにしていた。
もう、あれが酷くても無理していこうと思ってたから。
クリスマスと言えばみなとみらいのイルミネーションだ。

私はそこに行こうと！前々からいっていた。
彼は二つ返事でいいよ。
と私は初めてのみなとみらいの、イルミネーションを睦月と見れたことがとても幸せで、この瞬間を2人で共有してることが何よりの幸せで。
隣で楽しそうに、笑う睦月をみるだけで
幸せがこみ上げて笑が零れた。



みなとみらいの景色ももちろん綺麗で感動したんだけど、
隣に睦月がいるそれだけでどんな景色も、綺麗になることを私は知っていたから
どんな街中のイルミネーションでも私は幸せになれるとおもう。


そしてクリスマスはやっぱりケーキ！
コンビニでチープなケーキを買って、
帰ったんだ。


チープなケーキでも何でもよかった。
とても幸せ。


隣に、睦月がいるだけで
どんな時間もけしきも私には宝石箱のような
ものだった。



大好き

愛してる。

どれたげこの言葉を伝えても。
心の私の気持ちは睦月に、伝わってない。
どれだけこの気持ちを形容しても。
心の、気持ちとはすこしズレて伝わってしまう。


私はだから伝えるためには行動も大切なんだ。
好きっていうより抱きつく。
大好きっていうよりキスをする。

愛してるっていうより肌を重ねる。


それを私はやめる気はなかった。
それが1番私の、心の意味に、近い気がするんだ。