338 / 517
晩秋な私の魔王編
第338話 二人?で早朝ランニング伝説
しおりを挟む
もともとランニングはちょこちょこやっていたんだけど、本格的にやることにしたのだった。
カンナちゃんのスパルタ特訓を受けた私。
ここは本気で取り組まねばならない。
夜遅くまで起きて配信しているタイプではないし、10時半には寝ることが多い。
なので朝5時半に起きた!
牛乳だけ飲んで、ランニングに出発する。
朝ご飯が出てきたり、父のお弁当詰めをする7時台には帰れればよし!
ちなみに。
当たり前みたいに二人に分かれているのだ。
だって、二人で運動すると効率が二倍になることが分かったから。
「一緒に脂を燃焼して行こう!」
『おー!』
「というかベルっちは飛んだほうがカロリー消費大きかったりしないの?」
『あれはねえ、なんか違うところのエネルギー。あまりお肉は減らない』
「じゃ、だめかあ」
こうしてコツコツとランニングで減らすのだ。
主に、登り坂。
私が暮らす街は登り坂が多いので助かる。
二人でお揃いのジャージを着て、ベルっちには私に似たアバターを被せて。
完璧。
朝のまだ暗い中を、二人でふうふう言いながら走る。
うーん、エネルギーを消費している気がするぞー。
他にも早朝ランニングの人たちがいて、こんにちはーとか挨拶をする。
「双子や。かわいい」
なんか声が聞こえた。
私も見知らぬ人に、挨拶くらいはできるようになった。
すっかり陽キャであろう。
『ほんとにぃ?』
「私がちょっぴり懐いてた疑念を口にしないでー」
もう一人自分がいるというのは、自分を騙せなくなるのでなかなか厄介。
というわけで、それなりに高いところまで走ってきた。
十五分くらい登り坂や起伏に富んだところを走ったので、ちょっと息が上がっている。
二人に分かれると、無限体力って感じじゃなくなるからちょうどいいねー。
持ってきたお茶を二人で飲む。
『冷たい空気が気持ちいいねえ』
「走って暑くなってるもんねー」
ぺちゃぺちゃ喋って一休みなのだ。
ここから、街がちょっと見渡せる。
気を抜くとまったりしてしまいそうになるので、五分だけの休憩!と決めてある……。
『イカルガ感謝祭のチケット売り切れたってさ』
「そうなの? チェックしてなかったー」
『今チェックしたとこー。また一緒になれば私の記憶もはづきに行くでしょー』
「そうだねー。でもこうやってお喋りをすることに意味がある」
『うんうん、自分同士なら人見知りしないしね』
全くー、と笑い合う私同士なのだ。
で、イカルガ感謝祭。
これ、12月の終わりくらいに大きいホールを借り切ってやる大イベントで、一般のリスナーさんが参加してイカルガの配信者とコミュニケーションが取れるっていうやつ。
割と前から計画は進んでいたんだけど、私がめちゃめちゃ忙しくて全然関われていなかった。
それで先日チケットが発売して……。
定員分は一瞬で売り切れた!
その後、宇宙さんの式神と術が発動して、またチケットが半分戻ってきた。
転売で買い占めた人を倒したらしい。
で、結構たくさんのリスナーさんが参加できることになったんだって。
『あの日、日本中で沢山の人が病院に搬送されたって』
「ひょえー、そんなにたくさん転売しようとする人いたんだー」
イカルガは強固なセキュリティをやってるので、転売しようとして買い占めると即座に呪詛が襲いかかってくる。
宇宙さんの術式とウェスパース氏の魔法が組み合わさったやつなので、市販の護符とかだと百枚あっても全然防げないよ!
「フードとかそろそろ考えなくちゃねー。私だけネタがたくさんありそう」
『色んなとこ行ったもんねえ。でも、一つは決定じゃない? イギリスで食べたあの甘いお菓子』
「あー、焼きキャラメルみたいなやつ! いいですねえー」
パワーを使いまくった後でペコペコお腹に染み渡った糖分!
あれは必須だね。
その後、メニューについて、あれはいい、これもいい、と話し合った。
三十分が経過しました。
「『あひー! まずいまずい!』」
慌てて戻ることにする私なのだった。
お喋りに夢中になって、ランニング時間がなくなるとか冗談じゃない。
流石私過ぎるー。
ベルっちも私だから、もうセーブが効かない。
これは大問題ですぞー。
『式神を作ってタイムキープさせよう』
「それだ! 明日はブタさん連れて走ろう!」
これは決定事項とする!
ということで、自宅に帰った私。
速攻でシャワーを浴びて汗を流し、髪を乾かしたりしてから制服を着込んでリビングへ!
「おはよう! 今朝はランニングしてたのねえ」
「おはよう。健康的でいいことだなあ」
「おはよおはよー」
両親に挨拶。
ビクトリアはまだ寝てる。
「年末はお兄ちゃんのとこでイベントなんでしょう? 大変ねえー。何か手伝えることある?」
現在、イカルガの事務業務の半分を担当している母。
まだ手助けをする余裕が……!?
「多分大丈夫だと思う。私も色々できるようになったから」
むふーっと鼻息も荒く、私は答えた。
母にあんまり負担かけてもよくないからね!
で、父のお弁当箱にほうれん草入り卵焼きとかを作ってぎゅっと詰める。
味付けしてあるので、卵焼きでご飯が食べられるやつだ!
美味しいぞー。
もちろん、私用と母のお昼用も用意してある。
ビクトリアは学食でファティマさんと食べてくるからね。
お弁当を受け取ると、父がニコニコした。
「今日もやる気をもらったよ! 頑張ってくる!」
「がんばってら!」
お見送りしてから、私も朝ご飯をもりもり食べて登校なのだ。
食べる時も分離して、よく噛みながら満腹感を上げる工夫……。
「そうねえ。あなたたちは、下半身周りの筋肉をもうちょっと鍛えるといいんじゃないかな」
「なるほどー」
『下半身の燃費を悪くする、と』
母からのアドバイスを受けて、新たなダイエットメニュー作成を決めるのだった。
こうして私の晩秋が終わって、そろそろ冬になる……!
カンナちゃんのスパルタ特訓を受けた私。
ここは本気で取り組まねばならない。
夜遅くまで起きて配信しているタイプではないし、10時半には寝ることが多い。
なので朝5時半に起きた!
牛乳だけ飲んで、ランニングに出発する。
朝ご飯が出てきたり、父のお弁当詰めをする7時台には帰れればよし!
ちなみに。
当たり前みたいに二人に分かれているのだ。
だって、二人で運動すると効率が二倍になることが分かったから。
「一緒に脂を燃焼して行こう!」
『おー!』
「というかベルっちは飛んだほうがカロリー消費大きかったりしないの?」
『あれはねえ、なんか違うところのエネルギー。あまりお肉は減らない』
「じゃ、だめかあ」
こうしてコツコツとランニングで減らすのだ。
主に、登り坂。
私が暮らす街は登り坂が多いので助かる。
二人でお揃いのジャージを着て、ベルっちには私に似たアバターを被せて。
完璧。
朝のまだ暗い中を、二人でふうふう言いながら走る。
うーん、エネルギーを消費している気がするぞー。
他にも早朝ランニングの人たちがいて、こんにちはーとか挨拶をする。
「双子や。かわいい」
なんか声が聞こえた。
私も見知らぬ人に、挨拶くらいはできるようになった。
すっかり陽キャであろう。
『ほんとにぃ?』
「私がちょっぴり懐いてた疑念を口にしないでー」
もう一人自分がいるというのは、自分を騙せなくなるのでなかなか厄介。
というわけで、それなりに高いところまで走ってきた。
十五分くらい登り坂や起伏に富んだところを走ったので、ちょっと息が上がっている。
二人に分かれると、無限体力って感じじゃなくなるからちょうどいいねー。
持ってきたお茶を二人で飲む。
『冷たい空気が気持ちいいねえ』
「走って暑くなってるもんねー」
ぺちゃぺちゃ喋って一休みなのだ。
ここから、街がちょっと見渡せる。
気を抜くとまったりしてしまいそうになるので、五分だけの休憩!と決めてある……。
『イカルガ感謝祭のチケット売り切れたってさ』
「そうなの? チェックしてなかったー」
『今チェックしたとこー。また一緒になれば私の記憶もはづきに行くでしょー』
「そうだねー。でもこうやってお喋りをすることに意味がある」
『うんうん、自分同士なら人見知りしないしね』
全くー、と笑い合う私同士なのだ。
で、イカルガ感謝祭。
これ、12月の終わりくらいに大きいホールを借り切ってやる大イベントで、一般のリスナーさんが参加してイカルガの配信者とコミュニケーションが取れるっていうやつ。
割と前から計画は進んでいたんだけど、私がめちゃめちゃ忙しくて全然関われていなかった。
それで先日チケットが発売して……。
定員分は一瞬で売り切れた!
その後、宇宙さんの式神と術が発動して、またチケットが半分戻ってきた。
転売で買い占めた人を倒したらしい。
で、結構たくさんのリスナーさんが参加できることになったんだって。
『あの日、日本中で沢山の人が病院に搬送されたって』
「ひょえー、そんなにたくさん転売しようとする人いたんだー」
イカルガは強固なセキュリティをやってるので、転売しようとして買い占めると即座に呪詛が襲いかかってくる。
宇宙さんの術式とウェスパース氏の魔法が組み合わさったやつなので、市販の護符とかだと百枚あっても全然防げないよ!
「フードとかそろそろ考えなくちゃねー。私だけネタがたくさんありそう」
『色んなとこ行ったもんねえ。でも、一つは決定じゃない? イギリスで食べたあの甘いお菓子』
「あー、焼きキャラメルみたいなやつ! いいですねえー」
パワーを使いまくった後でペコペコお腹に染み渡った糖分!
あれは必須だね。
その後、メニューについて、あれはいい、これもいい、と話し合った。
三十分が経過しました。
「『あひー! まずいまずい!』」
慌てて戻ることにする私なのだった。
お喋りに夢中になって、ランニング時間がなくなるとか冗談じゃない。
流石私過ぎるー。
ベルっちも私だから、もうセーブが効かない。
これは大問題ですぞー。
『式神を作ってタイムキープさせよう』
「それだ! 明日はブタさん連れて走ろう!」
これは決定事項とする!
ということで、自宅に帰った私。
速攻でシャワーを浴びて汗を流し、髪を乾かしたりしてから制服を着込んでリビングへ!
「おはよう! 今朝はランニングしてたのねえ」
「おはよう。健康的でいいことだなあ」
「おはよおはよー」
両親に挨拶。
ビクトリアはまだ寝てる。
「年末はお兄ちゃんのとこでイベントなんでしょう? 大変ねえー。何か手伝えることある?」
現在、イカルガの事務業務の半分を担当している母。
まだ手助けをする余裕が……!?
「多分大丈夫だと思う。私も色々できるようになったから」
むふーっと鼻息も荒く、私は答えた。
母にあんまり負担かけてもよくないからね!
で、父のお弁当箱にほうれん草入り卵焼きとかを作ってぎゅっと詰める。
味付けしてあるので、卵焼きでご飯が食べられるやつだ!
美味しいぞー。
もちろん、私用と母のお昼用も用意してある。
ビクトリアは学食でファティマさんと食べてくるからね。
お弁当を受け取ると、父がニコニコした。
「今日もやる気をもらったよ! 頑張ってくる!」
「がんばってら!」
お見送りしてから、私も朝ご飯をもりもり食べて登校なのだ。
食べる時も分離して、よく噛みながら満腹感を上げる工夫……。
「そうねえ。あなたたちは、下半身周りの筋肉をもうちょっと鍛えるといいんじゃないかな」
「なるほどー」
『下半身の燃費を悪くする、と』
母からのアドバイスを受けて、新たなダイエットメニュー作成を決めるのだった。
こうして私の晩秋が終わって、そろそろ冬になる……!
56
お気に入りに追加
248
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

社畜の俺の部屋にダンジョンの入り口が現れた!? ダンジョン配信で稼ぐのでブラック企業は辞めさせていただきます
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!

【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
借金背負ったので死ぬ気でダンジョン行ったら人生変わった件 やけくそで潜った最凶の迷宮で瀕死の国民的美少女を救ってみた
羽黒 楓
ファンタジー
旧題:借金背負ったので兄妹で死のうと生還不可能の最難関ダンジョンに二人で潜ったら瀕死の人気美少女配信者を助けちゃったので連れて帰るしかない件
借金一億二千万円! もう駄目だ! 二人で心中しようと配信しながらSSS級ダンジョンに潜った俺たち兄妹。そしたらその下層階で国民的人気配信者の女の子が遭難していた! 助けてあげたらどんどんとスパチャが入ってくるじゃん! ってかもはや社会現象じゃん! 俺のスキルは【マネーインジェクション】! 預金残高を消費してパワーにし、それを自分や他人に注射してパワーアップさせる能力。ほらお前ら、この子を助けたければどんどんスパチャしまくれ! その金でパワーを女の子たちに注入注入! これだけ金あれば借金返せそう、もうこうなりゃ絶対に生還するぞ! 最難関ダンジョンだけど、絶対に生きて脱出するぞ! どんな手を使ってでも!
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる