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イケてる? 私の立志編
第34話 強行、ダンジョンASMR伝説
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始まってしまった!
一日みっちりとASMR研修を受けて、翌日本番!
バトラさんスパルタ方式か……!?
「お、お、お前ら、こんきらー! 新人冒険配信者のきら星……」
「はづきさん、これ、これ」
人の頭の形をしたマイクがツルーっと滑ってきた。
そこに私が囁く。
「きら星……はづきです~」
※『こんきら……うおーっ耳が……!』『はづきっちの甘い囁きで耳が溶ける~』『ふおおおおなんという破壊力……』『耳が幸せ』
うわーっ、好評!
頑張った甲斐があったなあ。
となりでバトラさんが、うんうんと頷いている。
「ということで、今日はダンジョンでASMR配信をして行こうと思うんですけど、熾天使バトラさんとコラボさせていただいて! 一日みっちり訓練もつけてもらって! 私のASMRを聞いてもらおうと思うんですよねー。そもそもASMRというのは、目とか耳に感じる気持ちいい脳がゾワゾワーっとする反応とか感覚のことでー」
※『はづきっちが朗々と喋っとる』『しっかり脚本覚えてきたんだなあ……』『日々是成長』
親目線で喜んでいる。
多分、うちのリスナーはみんな私より年上だろうしなあ……。
※おこのみ『はい! 先生!』
「はいおこのみ、質問どうぞ!」
※『そもそもダンジョンでASMRはなんで?』
「いい質問だなあ……。えっと、えっと、脚本にないので……。バトラさん……」
「はいはい。私がお答えしましょう。ダンジョンって閉鎖空間ですし、普段よりも全然音が響くんです。つまり、音響に気を使ったスタジオに近い雰囲気があるわけですね」
「それでASMRがやりやすいわけですね……!」
「その通りです!」
※『なるほどー!』『わかりやすい』『ベテランの説明力よな』
ちなみに今回は、私以外にバトラさんの枠も立っている。
双方のチャット欄でコメントがワーッと流れている。
ちょっと目がいい人なら、お互いのチャット欄を確認してやり取りができたりする。
これが冒険配信者のコラボの醍醐味……なのかな……?
※『……あれ? なんでダンジョンでASMRをする必要がって質問に答えてもらってなくない?』もんじゃ『無粋な発言は流せ流せ』『うおーっ』『流せーっ!』
あっ、核心を突いた疑問が押し流されていった!!
「ということで、先生モードはここまで! じゃあ楽しんじゃおうかはづきさん!」
「は、はいー!」
今回は二人きりのコラボなので、最近多かった大人数の配信よりもずっと楽だ!
私たちが騒いでいたので、ダンジョンからお出迎えがわらわら出てきた。
「ええと、あれはゴブリン……」
※もんじゃ『レッドキャップだ!』『有識者ニキ出た』『ほんと物知り』『レッドキャップはゴブリンの三倍の強さだぞ!』『赤いとなんかそれくらい強い気がする不思議』
集合知~!
だけど、私の同接6300人とバトラさんの同接9400人の力があれば……!
「今日はASMRするために、モンスター早めにやっつけまーす!! ゴボウ……二刀流」
※『うおおおおおおおお』『なんか雑に革命的新装備出てきたんだけど』『それはづきっちの最終装備なんじゃないの!?』
えっ、そうかな……!?
「それじゃ、いきまーす! うおー!」
『レーッド!!』
『キャーップ!!』
レッドキャップの群れが飛びかかってくる。
確かに、ゴブリンより全然速い。
地面を走ってくるのがたくさんいて、その後ろからジャンプして襲ってくるのもたくさんいる。
戦術使ってるー!
いつもの私ならゴボウが一本。
どっちを攻撃したらいいか迷ってたと思う。
だけど今はゴボウ二本なのだ!
この間見た、昔のお侍の紹介動画のマネをしてみる。
「二天一ゴボウ!」
ひゃーっ、私の構えかっこいい!
※『宮本はづき!!』『はづきっち、その構えだと動けないのでは』『格好だけコピーしたな』『あるある』
あれえ?
ビシッとポーズを決めたものの、ここからどう動くかを考えてなかった。
だけどゴボウだけは二本あり、それが光り輝いているので、勝手にぶつかったレッドキャップが消滅した。
『ウグワーッ!?』
『ウグワーッ!?』
うわーっ、運が良かったー。
「はづきさんは型を覚えたらダメだねー」
笑いながら、バトラさんが前に出てきた。
彼女の動きって、まるでバレエを踊ってるみたいだ。
武器は、ネイルとシューズ。
それが光り輝きながら、襲ってくるレッドキャップを薙ぎ払う。
かっこいー。
わ、私もやりたい!
「二天ゴボウ流で私も……」
※『はづきっちがいつものへっぴり腰になった!』『見ろよ、あの猫背!』『チョロチョロっと自信なさげに動いてはちょっと下がったりする不規則な動き!』『勝ったな』
お、お前らー!?
だけど、確かに自然体で動いてみたら、全然やりやすくなった。
ちょいっと突き出したゴボウに、勝手にレッドキャップが飛び込んでくるし。
横の方にちょこちょこっと走っていったら、さっきいたところにレッドキャップがなだれ込んでくるし。
「なんかいっぱいいる……! あちょっ!」
レッドキャップが団子になってるところを、ツンっと突っついた。
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
※『24匹くらい一気に行ったなー』『はづきっちがゴボウを持つということは、常に聖剣を振り回してるみたいなものだからな』『スーパーで買える聖剣』
こうして、モンスターの数もいい感じで減った。
レッドキャップたちは流石に勝ち目がないと見て、レッドレッド、キャップキャップ言いながら撤退していく。
「はい! はづきさんここですかさず!」
「あっはい! マイクカモン!!」
Aフォンにくっついた人の頭型マイクが飛んできた。
ここで、戦った後の息遣いを聞かせてこいつらを悩殺……。
「あっ、マイクになんか羽毛みたいなのついてて……これ、レッドキャップの帽子の……? は、鼻を……へ、へ、へ、へっくしょーい!! ……ううーっ」
ものっすごくいい勢いでくしゃみをしてしまった。
※『ASMRくしゃみ!!』『たすかる』『たすかる』『たすかる』『ブレスユー』
コメントの流れが速い!
な、なんでくしゃみでそんな反応するの……!!
ASMR、奥深いなあ……。
「カワイイ系だと思ってたら面白い系だとは……。はづきさん、恐ろしい子……!」
いやいや、私全然恐ろしくありませんから!
一日みっちりとASMR研修を受けて、翌日本番!
バトラさんスパルタ方式か……!?
「お、お、お前ら、こんきらー! 新人冒険配信者のきら星……」
「はづきさん、これ、これ」
人の頭の形をしたマイクがツルーっと滑ってきた。
そこに私が囁く。
「きら星……はづきです~」
※『こんきら……うおーっ耳が……!』『はづきっちの甘い囁きで耳が溶ける~』『ふおおおおなんという破壊力……』『耳が幸せ』
うわーっ、好評!
頑張った甲斐があったなあ。
となりでバトラさんが、うんうんと頷いている。
「ということで、今日はダンジョンでASMR配信をして行こうと思うんですけど、熾天使バトラさんとコラボさせていただいて! 一日みっちり訓練もつけてもらって! 私のASMRを聞いてもらおうと思うんですよねー。そもそもASMRというのは、目とか耳に感じる気持ちいい脳がゾワゾワーっとする反応とか感覚のことでー」
※『はづきっちが朗々と喋っとる』『しっかり脚本覚えてきたんだなあ……』『日々是成長』
親目線で喜んでいる。
多分、うちのリスナーはみんな私より年上だろうしなあ……。
※おこのみ『はい! 先生!』
「はいおこのみ、質問どうぞ!」
※『そもそもダンジョンでASMRはなんで?』
「いい質問だなあ……。えっと、えっと、脚本にないので……。バトラさん……」
「はいはい。私がお答えしましょう。ダンジョンって閉鎖空間ですし、普段よりも全然音が響くんです。つまり、音響に気を使ったスタジオに近い雰囲気があるわけですね」
「それでASMRがやりやすいわけですね……!」
「その通りです!」
※『なるほどー!』『わかりやすい』『ベテランの説明力よな』
ちなみに今回は、私以外にバトラさんの枠も立っている。
双方のチャット欄でコメントがワーッと流れている。
ちょっと目がいい人なら、お互いのチャット欄を確認してやり取りができたりする。
これが冒険配信者のコラボの醍醐味……なのかな……?
※『……あれ? なんでダンジョンでASMRをする必要がって質問に答えてもらってなくない?』もんじゃ『無粋な発言は流せ流せ』『うおーっ』『流せーっ!』
あっ、核心を突いた疑問が押し流されていった!!
「ということで、先生モードはここまで! じゃあ楽しんじゃおうかはづきさん!」
「は、はいー!」
今回は二人きりのコラボなので、最近多かった大人数の配信よりもずっと楽だ!
私たちが騒いでいたので、ダンジョンからお出迎えがわらわら出てきた。
「ええと、あれはゴブリン……」
※もんじゃ『レッドキャップだ!』『有識者ニキ出た』『ほんと物知り』『レッドキャップはゴブリンの三倍の強さだぞ!』『赤いとなんかそれくらい強い気がする不思議』
集合知~!
だけど、私の同接6300人とバトラさんの同接9400人の力があれば……!
「今日はASMRするために、モンスター早めにやっつけまーす!! ゴボウ……二刀流」
※『うおおおおおおおお』『なんか雑に革命的新装備出てきたんだけど』『それはづきっちの最終装備なんじゃないの!?』
えっ、そうかな……!?
「それじゃ、いきまーす! うおー!」
『レーッド!!』
『キャーップ!!』
レッドキャップの群れが飛びかかってくる。
確かに、ゴブリンより全然速い。
地面を走ってくるのがたくさんいて、その後ろからジャンプして襲ってくるのもたくさんいる。
戦術使ってるー!
いつもの私ならゴボウが一本。
どっちを攻撃したらいいか迷ってたと思う。
だけど今はゴボウ二本なのだ!
この間見た、昔のお侍の紹介動画のマネをしてみる。
「二天一ゴボウ!」
ひゃーっ、私の構えかっこいい!
※『宮本はづき!!』『はづきっち、その構えだと動けないのでは』『格好だけコピーしたな』『あるある』
あれえ?
ビシッとポーズを決めたものの、ここからどう動くかを考えてなかった。
だけどゴボウだけは二本あり、それが光り輝いているので、勝手にぶつかったレッドキャップが消滅した。
『ウグワーッ!?』
『ウグワーッ!?』
うわーっ、運が良かったー。
「はづきさんは型を覚えたらダメだねー」
笑いながら、バトラさんが前に出てきた。
彼女の動きって、まるでバレエを踊ってるみたいだ。
武器は、ネイルとシューズ。
それが光り輝きながら、襲ってくるレッドキャップを薙ぎ払う。
かっこいー。
わ、私もやりたい!
「二天ゴボウ流で私も……」
※『はづきっちがいつものへっぴり腰になった!』『見ろよ、あの猫背!』『チョロチョロっと自信なさげに動いてはちょっと下がったりする不規則な動き!』『勝ったな』
お、お前らー!?
だけど、確かに自然体で動いてみたら、全然やりやすくなった。
ちょいっと突き出したゴボウに、勝手にレッドキャップが飛び込んでくるし。
横の方にちょこちょこっと走っていったら、さっきいたところにレッドキャップがなだれ込んでくるし。
「なんかいっぱいいる……! あちょっ!」
レッドキャップが団子になってるところを、ツンっと突っついた。
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』『ウグワーッ!!』
※『24匹くらい一気に行ったなー』『はづきっちがゴボウを持つということは、常に聖剣を振り回してるみたいなものだからな』『スーパーで買える聖剣』
こうして、モンスターの数もいい感じで減った。
レッドキャップたちは流石に勝ち目がないと見て、レッドレッド、キャップキャップ言いながら撤退していく。
「はい! はづきさんここですかさず!」
「あっはい! マイクカモン!!」
Aフォンにくっついた人の頭型マイクが飛んできた。
ここで、戦った後の息遣いを聞かせてこいつらを悩殺……。
「あっ、マイクになんか羽毛みたいなのついてて……これ、レッドキャップの帽子の……? は、鼻を……へ、へ、へ、へっくしょーい!! ……ううーっ」
ものっすごくいい勢いでくしゃみをしてしまった。
※『ASMRくしゃみ!!』『たすかる』『たすかる』『たすかる』『ブレスユー』
コメントの流れが速い!
な、なんでくしゃみでそんな反応するの……!!
ASMR、奥深いなあ……。
「カワイイ系だと思ってたら面白い系だとは……。はづきさん、恐ろしい子……!」
いやいや、私全然恐ろしくありませんから!
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