追放された微妙スキルの最弱前衛、最強の代理決闘士となる。
戦士リード・リージョンは、ダンジョン最奥でいきなりパーティから解雇通知を受ける。
それは、前衛としてはあまりにも微妙なスキルしか持っていない彼が、役立たずだからだというのだ。
ダンジョン最奥ぼっちでのリスタート。
だが、リージョンは「はえ~」などと驚きつつ、しかし前向きだ。
早速二人組の美少女パーティに加入し、リストラライフをエンジョイし始める。
そして、美少女たちのために、ホイホイと前衛を買って出て、仲間からは微妙と蔑まれたスキルを使うのだが……!
事態は思わぬ様相を呈していく。
ずっと前向きで、相手の足を引っ張ることにかけては超一流の主人公と、明らかに普通の生まれではない美少女たち、そして最初から主人とデキてるオーガの冒険者ギルド受付令嬢!
様々な人間たちの思惑をはらみつつ、戦士リードが好き勝手、適当に成り上がる物語。
一話1500~2500文字です。
まったり更新して参ります。
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