僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた

世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。

曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。

※小説家になろうにも随時転載中。

レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。

それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。

はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。


ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨムにも掲載。
24h.ポイント 14pt
169
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