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ある神様の話
しおりを挟むとうとう演者は揃ってしまった。
***、キミは本当にそれで良かったのかい?
キミ達の物語はもう完結している。
結末に口を出すだなんて格好悪いんじゃあないかい?
まあ、面白そうだから今は何も言わないけれどこれはまた随分な波乱が起きそうだね。
******、でもきっとキミは納得しないんだろうね。
だからキミらは本当、見ていて飽きないんだよ。
昔からずうっと変わってない。
『ある神様の話をしようか、ここには居ない可哀想な神様のね』
いいかい?よーく耳を澄ませて聞くんだよ***。
『キミは******を✕✕✕✕られないよ。だってキミはもう✕✕ではないのだからね』
キミはあくまで✕✕✕✕✕✕であって✕✕✕✕には✕✕ないのだから。
だから精々こちらから言えることはそうだな─────。
『悔いなく行っておいで***、どう転がってもきっと面白いからさ』
楽しみにしているよ、きっともう✕✕ないだろうけれど不思議とまた✕✕✕✕るんじゃないかって思うんだ。
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