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ハロンズ編
現時点での登場人物(93話)
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御厩 条 (ジョー・ミマヤ) 本作の主人公。17歳の高校3年生。通学途中の事故で「本来死ぬはずの運命ではないのに、死んだことにせざるを得なかった」という理由で異世界での「生き直し」をすることになった。その際、女神テトゥーコから空間魔法を授かっている。
表情筋が死んでいると言われるほど思考や感情が顔に出ないタイプ(緩和傾向)。
空間魔法使いヘイズの放った刺客によって死亡したが、サーシャの命がけの女神への請願により蘇生した。その際、ようやくサーシャと恋人同士になる。
山とテントを語る会、テント知識担当。
サーシャ・アリアス 本作のヒロイン。17歳で金髪と紫色の目を持つ、見た目も中身も純情可憐な美少女。
慈愛と知識の女神テトゥーコのプリースト。
教会での修行を経て習得した上位聖魔法の使い手だが、任意の5人以内に掛けることができる全てのステータスをアップする補助魔法がバグっており、自分に5倍掛けになってしまうというとんでもない欠点がある。
本来20歳程度で習得する上位聖魔法を15歳で習得したという天才肌。
恋愛には恐ろしく鈍く、嫉妬を見せながらもジョーへの気持ちがなんなのか理解できないでいたが、目の前でジョーを失ったことでそれが彼への恋慕だと気付く。
一生に一度の請願を女神に受け入れられジョーを蘇生させたことで、女神から「聖女として生きなさい」と使命を授けられ、二つ名だけではなく本物の聖女となった。
お年頃の女の子らしいお買い物は慣れていない。
ソニア・クエリー 色っぽいお姉さんで巨乳の風魔法使い。赤毛に緑色の目の派手な容貌。
21歳。開き直ると強い。
ルゴシ・クエリーの姪であり、結婚詐欺に引っかかって30万マギルを実家の商店の金庫から相手に貢いで勘当されたという残念な経歴の持ち主。
実は幼少時から膨大な魔力量をもち、暴発させまくって「暴風娘」の二つ名を持つ危険人物だった。
魔法制御が壊滅的なノーコン魔法使い。師匠である風と土の2属性魔法使いエリクから杖をもらったが、それを使ったときだけは大幅に魔力を食うが制御が安定する。
実家に30万マギルを返済したが、自分を支えてくれたサーシャとジョーを大事に思い、一緒に冒険者をすることを宣言する。
山とテントを語る会、素材担当。
レヴィ 煉瓦色の髪に灰色の目の男性。常識担当。26歳。
アーノルドパーティーの一員だったが、ジョーたちがネージュから離れようと決心した際にアーノルドのたっての希望もあってジョーたちのパーティーに移籍した。すらりとした細身のスカウト。短剣と弓を扱うことができるが、それほど戦うことはない。
普段は落ち着いた無口な青年だが、スイッチが入ると饒舌。動物好き。
山とテントを語る会会長。
サイモン・オールマン 黒髪で出っ歯という特徴的な容姿の痩せた男性。28歳。アカシヤーのプリースト。
実家はオーサカで「オールマン商会食堂部門」を経営している。実家の経営が父親の蕎麦打ち道楽で傾き、冒険者活動をしていたネージュからオーサカに呼び戻された。いつも笑顔で、笑顔のまま悪いことも企める大人。オーサカ弁という怪しい関西弁もどきの言葉で喋る。
ジョーの手助けでオールマン食堂が持ち直し、パーティーに加入予定。
リンゼイ・レッドモンド 金髪で眼鏡を掛けた長身の男性。26歳。
4属性魔法に上位聖魔法が使えるテトゥーコのプリーストであり、多方面に膨大な知識を持つ。国立大学院の教授で通称も教授。自身の魔法理論で後天的に4属性を獲得した異色の魔法使い。良くも悪くも常識に囚われず、同居しているルイに絶えず叱られている。
ルイ・ウォルトン 黒髪の少年。15歳。火と水の2属性魔法と剣を扱う。
ぶっ飛び人間のリンゼイの手綱を握っているしっかり者。幼少期からリンゼイが反面教師として側にいたせいか、恐ろしく常識人。マイペース過ぎて周囲に迷惑を掛けまくるリンゼイの被害を少しでも抑えるのが自分の役目と思っているらしい。
レベッカ ジョーたちの保護者的役割を受け持つ、色々なことで隙のない女性。35歳。独身。離婚歴有り。
料理の親子神ドーイのプリーストでもある。
異世界出身で様々な料理を知るジョーに目を付け、ジョーたちのハロンズへの拠点移動の際に自分もついていくと宣言。ネージュ&ハロンズの蜜蜂亭経営者。
コリン 茶色い髪と茶色い目の、17歳の青年。鍛冶ギルド所属の見習い金物職人。
ジョーが持ち込んだ泡立て器の作成に興味を持ち、ジョーと仲良くなった。好奇心旺盛で感情豊か。日本でのジョーの友人にいろいろとそっくりで、フレンドリーな分ジョーとの距離感がおかしく「面倒な彼女」呼ばわりされている。
山とテントを語る会構造担当。
クオリアンカ・フェリス・スキャヴェリ 冒険者ギルドハロンズ本部のギルド長を強める初老の女性。通称アン。
国内の冒険者ギルドを統括するにふさわしい、能力と威厳とを兼ね備えたしたたかな女性。元剣士で貴族。金銭感覚は渋い。
ティモシー 冒険者ギルドに所属する星2冒険者の青年。ハロンズ本部への「なぐりこみ」事件でジョーたちと意気投合する。
イーメイ ティモシーと同じパーティーに所属する青年。
クロ 霊界神タンバーの聖獣であるアヌビス。タンバー神からジョーへの恩寵として与えられた腕輪(触った途端首輪になったほぼ呪いのアイテム)に宿っており、ジョーと一時期同化していた。
ジョーが一度死亡した際に「不便です」と女神テトゥーコに訴えたことでジョーから分離され、単独行動を取れるように。
仔犬形態(小型犬程度の大きさ)から成犬形態(ドーベルマンレベルの大きさ)まで自由に体型を変化させられる。普段は仔犬の姿が多い。口から《火球》を吐くこともできる。
テンテン 慈愛と知識の女神テトゥーコの聖獣であるパンダ。10キロ程度の仔パンダで、可愛いことに関しては最強。走ってもバタバタしてるだけなので、急いでいるときはサーシャに抱えられるか大型化したクロの背に乗るかしている。
アーノルド 人々からの崇敬を集めるほど強くなるという選ばれし者である勇者。
黒髪に黒目のイケメンだが、中身は年上の未亡人好きで年下の可愛い子は全部妹扱いという残念な性格。
サーシャとジョーに「お兄ちゃん」と呼ばれたがっている。
サーシャが強すぎて注目を集めてしまい、崇敬が散ってパーティーを追放せざるを得なかったという事情があるが、元々面倒見が良く気さくな性格で、和解後は以前と変わらぬ友好な関係を築いている。
実は前例のない「先天性の勇者」であり、どの神が加護を与えているのかわからないという状態。その為、一部の神々から注視されている。
テトゥーコ 慈愛と知識の女神。白いドレスを身に纏っており、早口で話題の切り替わりが唐突。
タ・モリ 言葉と友誼の神。散策も好むらしい。
イエヤッス 薬の神。
親子神ドーイ 料理の神。
タンバー 霊界の神。
ウィザーワ 謎解きと知識の神。黒いローブを身に纏った青年。
アカシヤー 物真似とお笑いとムササビ捕獲の神。
表情筋が死んでいると言われるほど思考や感情が顔に出ないタイプ(緩和傾向)。
空間魔法使いヘイズの放った刺客によって死亡したが、サーシャの命がけの女神への請願により蘇生した。その際、ようやくサーシャと恋人同士になる。
山とテントを語る会、テント知識担当。
サーシャ・アリアス 本作のヒロイン。17歳で金髪と紫色の目を持つ、見た目も中身も純情可憐な美少女。
慈愛と知識の女神テトゥーコのプリースト。
教会での修行を経て習得した上位聖魔法の使い手だが、任意の5人以内に掛けることができる全てのステータスをアップする補助魔法がバグっており、自分に5倍掛けになってしまうというとんでもない欠点がある。
本来20歳程度で習得する上位聖魔法を15歳で習得したという天才肌。
恋愛には恐ろしく鈍く、嫉妬を見せながらもジョーへの気持ちがなんなのか理解できないでいたが、目の前でジョーを失ったことでそれが彼への恋慕だと気付く。
一生に一度の請願を女神に受け入れられジョーを蘇生させたことで、女神から「聖女として生きなさい」と使命を授けられ、二つ名だけではなく本物の聖女となった。
お年頃の女の子らしいお買い物は慣れていない。
ソニア・クエリー 色っぽいお姉さんで巨乳の風魔法使い。赤毛に緑色の目の派手な容貌。
21歳。開き直ると強い。
ルゴシ・クエリーの姪であり、結婚詐欺に引っかかって30万マギルを実家の商店の金庫から相手に貢いで勘当されたという残念な経歴の持ち主。
実は幼少時から膨大な魔力量をもち、暴発させまくって「暴風娘」の二つ名を持つ危険人物だった。
魔法制御が壊滅的なノーコン魔法使い。師匠である風と土の2属性魔法使いエリクから杖をもらったが、それを使ったときだけは大幅に魔力を食うが制御が安定する。
実家に30万マギルを返済したが、自分を支えてくれたサーシャとジョーを大事に思い、一緒に冒険者をすることを宣言する。
山とテントを語る会、素材担当。
レヴィ 煉瓦色の髪に灰色の目の男性。常識担当。26歳。
アーノルドパーティーの一員だったが、ジョーたちがネージュから離れようと決心した際にアーノルドのたっての希望もあってジョーたちのパーティーに移籍した。すらりとした細身のスカウト。短剣と弓を扱うことができるが、それほど戦うことはない。
普段は落ち着いた無口な青年だが、スイッチが入ると饒舌。動物好き。
山とテントを語る会会長。
サイモン・オールマン 黒髪で出っ歯という特徴的な容姿の痩せた男性。28歳。アカシヤーのプリースト。
実家はオーサカで「オールマン商会食堂部門」を経営している。実家の経営が父親の蕎麦打ち道楽で傾き、冒険者活動をしていたネージュからオーサカに呼び戻された。いつも笑顔で、笑顔のまま悪いことも企める大人。オーサカ弁という怪しい関西弁もどきの言葉で喋る。
ジョーの手助けでオールマン食堂が持ち直し、パーティーに加入予定。
リンゼイ・レッドモンド 金髪で眼鏡を掛けた長身の男性。26歳。
4属性魔法に上位聖魔法が使えるテトゥーコのプリーストであり、多方面に膨大な知識を持つ。国立大学院の教授で通称も教授。自身の魔法理論で後天的に4属性を獲得した異色の魔法使い。良くも悪くも常識に囚われず、同居しているルイに絶えず叱られている。
ルイ・ウォルトン 黒髪の少年。15歳。火と水の2属性魔法と剣を扱う。
ぶっ飛び人間のリンゼイの手綱を握っているしっかり者。幼少期からリンゼイが反面教師として側にいたせいか、恐ろしく常識人。マイペース過ぎて周囲に迷惑を掛けまくるリンゼイの被害を少しでも抑えるのが自分の役目と思っているらしい。
レベッカ ジョーたちの保護者的役割を受け持つ、色々なことで隙のない女性。35歳。独身。離婚歴有り。
料理の親子神ドーイのプリーストでもある。
異世界出身で様々な料理を知るジョーに目を付け、ジョーたちのハロンズへの拠点移動の際に自分もついていくと宣言。ネージュ&ハロンズの蜜蜂亭経営者。
コリン 茶色い髪と茶色い目の、17歳の青年。鍛冶ギルド所属の見習い金物職人。
ジョーが持ち込んだ泡立て器の作成に興味を持ち、ジョーと仲良くなった。好奇心旺盛で感情豊か。日本でのジョーの友人にいろいろとそっくりで、フレンドリーな分ジョーとの距離感がおかしく「面倒な彼女」呼ばわりされている。
山とテントを語る会構造担当。
クオリアンカ・フェリス・スキャヴェリ 冒険者ギルドハロンズ本部のギルド長を強める初老の女性。通称アン。
国内の冒険者ギルドを統括するにふさわしい、能力と威厳とを兼ね備えたしたたかな女性。元剣士で貴族。金銭感覚は渋い。
ティモシー 冒険者ギルドに所属する星2冒険者の青年。ハロンズ本部への「なぐりこみ」事件でジョーたちと意気投合する。
イーメイ ティモシーと同じパーティーに所属する青年。
クロ 霊界神タンバーの聖獣であるアヌビス。タンバー神からジョーへの恩寵として与えられた腕輪(触った途端首輪になったほぼ呪いのアイテム)に宿っており、ジョーと一時期同化していた。
ジョーが一度死亡した際に「不便です」と女神テトゥーコに訴えたことでジョーから分離され、単独行動を取れるように。
仔犬形態(小型犬程度の大きさ)から成犬形態(ドーベルマンレベルの大きさ)まで自由に体型を変化させられる。普段は仔犬の姿が多い。口から《火球》を吐くこともできる。
テンテン 慈愛と知識の女神テトゥーコの聖獣であるパンダ。10キロ程度の仔パンダで、可愛いことに関しては最強。走ってもバタバタしてるだけなので、急いでいるときはサーシャに抱えられるか大型化したクロの背に乗るかしている。
アーノルド 人々からの崇敬を集めるほど強くなるという選ばれし者である勇者。
黒髪に黒目のイケメンだが、中身は年上の未亡人好きで年下の可愛い子は全部妹扱いという残念な性格。
サーシャとジョーに「お兄ちゃん」と呼ばれたがっている。
サーシャが強すぎて注目を集めてしまい、崇敬が散ってパーティーを追放せざるを得なかったという事情があるが、元々面倒見が良く気さくな性格で、和解後は以前と変わらぬ友好な関係を築いている。
実は前例のない「先天性の勇者」であり、どの神が加護を与えているのかわからないという状態。その為、一部の神々から注視されている。
テトゥーコ 慈愛と知識の女神。白いドレスを身に纏っており、早口で話題の切り替わりが唐突。
タ・モリ 言葉と友誼の神。散策も好むらしい。
イエヤッス 薬の神。
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タンバー 霊界の神。
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