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儀式

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 この国には奇妙な風習がある。
 教会で年頃の娘を祝福する際、司祭による儀式が行われる。
 年頃の娘の成長を祝うと同時に、子を孕む機能が成熟したことを示すものでもあり、
 娘の婚姻や人間関係など今後を左右する重大な儀式でもある。
 それは、儀式に使う器に男の精液を注ぎ、それを娘に聖水として飲ませると言うものである。
 年頃の娘ともなれば異性を意識する頃であろうが、この国では重大な儀式であり、照れはすれど嫌悪する娘は一人もいない。
 今日もまた、儀式が行われる。
 そして教会では、それをひとたび目にしようと集まった人々によって、観衆席は殆ど埋まっている。
 
 しばらく騒がしかった観衆席も、儀式が始まれば皆静まりかえる。
 
 儀式を始める口上が述べられ、
 やがて司祭と娘が姿を現す。
 司祭に手を繋がれた娘は、如何にも町娘と言った可愛らしい娘であり、娼婦の様な扇情的な儀式服に身を包んでいる。 その頬は恥ずかしいのか赤く染めている。
 一方の司祭は、豪華な司祭服に相応しい、若く見目の良い色男のようだ。
 それも当然、
 この儀式では、娘の心情を少しでも軽くするため、若く美しい、見目の良い男の司祭から選ばれる。
 司祭の役を受けさえすればより上の階級に進むことが容易になる為上名誉とされ、選ばれなかったことを悔しがる者も多いと言う。
 
 
 
 人々の視線を集めながら、司祭と娘は儀式の祭壇まで辿り着く。
 
 司祭の目の前で娘が傅く。
 それを見た司祭はいくつかの祝詞を唱えた後、下腹部の衣装を緩め、自身の欲望を取り出す。
 脈打つ肉棒を熱く見つめる観衆と娘の視線を尻目に、司祭は儀式を続ける。
 そして下腹部を解放した司祭が、娘の目の前で肉棒を自身の手で擦り始める。
 緩く勃ちかけた肉棒を大きな掌でゆっくりと扱いていく。
 くちゅくちゅ♡と控えめな水音を聞き取ったのか、
 それを見る娘の頬は赤く色付き、興奮からか呼吸が荒くなっている。
 司祭の肉棒の先からトロリと零れる透明な粘液は、脈打つ幹へと伝わり、根元をじっとりと濡らしている。
 扱くうちに固く勃ち上がった肉棒からは雌を誘う淫らな雄の匂いが立ちこめ、司祭の呼吸が荒くなっていく。
 軽い呼吸からより熱く、熱のこもった唸るような音へと変化していく。
 
 娘もまた、自身の秘裂へと指をのばし、弄り始める。
 秘裂からトロトロと流れ出る液。
 ピンと立ち上がった乳首へと塗りつけ、秘所から覗く陰核も指でクリクリ♡と左右に扱き上げる……♡
 とろみを帯びた愛液は床に滴り落ち、水溜まりが出来るほど溢れている♡。
 興奮が高まりあい、気付けば互いに体を仰け反らせながら、性器を見せつけていた。 
 
 ハァハァと呼吸を荒らげる司祭と娘につられる様に、誰もがその光景に釘付けになっていた。
 誰もがそれを無言で見守る中、
 ぐちゅ♡ぐちゅ♡と淫らな水音が響くまでになった時、司祭がぶるりと身体を震わせた。
 
 限界を迎えた司祭は、咄嗟に自身を握り、その吹き出し口を儀式の為の器の中へと向け、
 ドピュ♡ドピュ♡びゅる~~~~っ♡ 
 熱い精を放った。
 透明な器が、びゅっ♡びゅっ♡と濃い精液で満たされていく。
 肉棒がびくびく♡と震え、司祭は思わず腰を突き出しながら吐精する。
 新鮮な精液は何度も吐き出され、びゅる♡びゅるる……♡と空のグラスにどろどろの精子がたぷん♡と注がれる。
 白濁液がたっぷりと注がれた器からは、濃い雄の匂いが漂い、娘は蜜口がヒクヒク♡と動くのを感じた。
 
 司祭の吐精が終わり、儀式は最骨頂に達する。
 
 雄臭い精液の匂いを堪能し、娘は躊躇うことなく口に含む。
 どろりと喉に絡みつく精子を、ねっとり♡と舌で味わい、飲み込んでいく。雄臭さと苦味に脳が焦がされる。
 多幸感を感じながら、娘は注がれた精を全て飲み干す。
 
 これは古来より続く伝統的な儀式であり、今となっては司祭だけでなく、多くの人間が行なっている行為である。この儀式をきっかけに結ばれた者も多くいる。
 だが、こんな儀式がなぜ行われるようになったのかを知る者は誰もいない。
 ただ、誰もがこの儀式を行う時には例外なく興奮し、そして満足げな表情を浮かべる。
 
 儀式は次の段階へと進む。
 
 これから行うは、言わば余興。
 戯れであり、他意は無い。
 娘が飲み干したのを見届けた後、司会役の神官が声を張り上げて告げる。
 
 ――これから行われることは神聖な儀式です。どうかご静粛に願います。
 ――これより、我らが神の加護により新たな祝福者が誕生するでしょう! その言葉と共に、再び拍手が巻き起こる。
 しかし今度は歓声ではなく、 まるで祈りを捧げるように静かに響いていた。
 神官は笑顔のまま言葉を紡いでいく。
 ――さぁ、始めましょう。神よ、祝福を与えたまえ……。
 神官の言葉が終わると同時に、司祭は娘と共に祭壇にある寝台の側へと立つ。
 
 娘はゆっくりと衣服を脱ぎ捨てていく。
 一枚ずつ脱がれていく衣服は、寝台の下に敷かれた布の上へ置かれていく。 
 下着姿となった娘の肌は白く透き通っており、胸元を飾る淡いピンクの乳首はピンッ♡と立っている。
 未成人ながらも女性としての魅力を十分に備えており、観客達からは感嘆の声が上がる。
 そしてついに最後の下着も取り払われると、 娘の生まれたままの姿が現れる。
 神官服を脱ぎ捨て、身軽になった司祭は、そっと娘の様子を伺い、準備が出来ている事を目で確認すると、
 寝台へと押し倒した。
 唇が触れる距離まで一気に近づき、視線が交じり合う。
 
 獣欲混じりの荒い雄の目と、
 色欲に濡れた淫靡な雌の瞳。
 
 この瞬間、司祭と娘はただの男と女となり、観衆という存在すらも忘れ、
 二人だけの空間が出来上がっていた。
 
 うっとりと己を見つめる娘に、司祭は悪戯に柔い唇を啄みながら、視線を娘の身体へと滑らせる。
 豊かな胸からなだらかな曲線を描く鼠径部へと視線を移せば、
 そこには薄い陰毛に覆われた秘裂が姿を現す。
 とろとろと蜜をこぼすそこは、ヒクヒク♡と物欲しげに震えている。
 その様子を目の当たりにした司祭は、思わずゴクリと喉を鳴らす。
 司祭はこの瞬間が好きだった。
 純真無垢な少女が自らの手で快楽に染まっていく様は、何度見ても飽きることは無い。
 ましてやそれが、自分の手で染め上げることが出来るのであれば尚更だ。
 ――あぁ、愛いな。
 司祭はそんな事を考えながら、娘の唇への悪戯はそのままに、秘裂をより深く解そうと指を入れる。淫らな水音を響かせながら、ちゅぷ♡ちゅぷ♡と何度も浅く掻き回す。
『――ひぃ♡は、ぁあ…♡やァ♡』
 娘の声にならない喘ぎに聞き惚れながら、忙しなく指は動かし続ける。
 ひくひく♡と雄を誘うそこは、己の指をきゅう♡と何度も締め付け、淫らに強請ってくる。
 
 あまりにもいやらしい強請りに、司祭はゾクゾクとした高揚を覚えながら、中から指を引き抜く。
 
 啄むような唇への悪戯は、気付けば舌を絡み合わせる程までに淫らなモノとなっていた。
 貪るように口内を舌でじっくりと嬲れば、抑えがたい劣情が湧き上がってくる。
 耐えられないとばかりに勃ち上がった肉棒を秘裂へと押し当てる。
 くちゅ♡
 亀頭で陰核をぬちゅ♡ぬちゅ♡と擦りあげれば、甘い声で啼くことに悦を感じ、嗤う。
 ――この女をどろどろに蕩かして、啼かせたい。
 娘の――目の前の女の腰が誘うように揺れるのを目にすれば、理性は溶け落ちた。
 ただ欲望のままに、
「――ふゔ……挿れるぞ」
 柔く温かい秘所へと肉の杭を埋め込んでいく。
 と同時に、熱が灯る。
 ――この女を犯し尽くしたいという獣欲が。
「きつ…いな…あぁ"」
 ヌプ♡ヌプ♡と沈みこんでいく肉棒を、温かい膣がきゅっ♡きゅっ♡と締め付け、思わず呻く。
 「……そんなに俺に犯されたいのか、いやらしい女だな」
 嘲笑う様に耳元で囁けば、中がぎゅう♡と強く締め付けた。
 ゔ……えっろ……。
 ああ、全く持って、淫らな娘だ。
 男を誘うとんだ毒婦だと笑いながら、女が悦ぶ様に腰を動かす。
 ぐちゅ♡じゅぷっ♡じゅぽっ♡
 何度も出入りを繰り返すうちに、抽挿は早くなり、息が荒くなる。
 快楽を追うことしか考えられなくなり、ただ快楽を得る一人の雄として交わりあった。
 快楽が頂点まで達した瞬間――理性が弾けた。
 じゅぽじゅぽと鈍い水音へと変わり、ただひたすらに腰を振るい、締め付ける中に刻みつけるように自らの肉棒を激しく擦りあげていく。
 ビクビクと脈打ち、硬さと太さを増したそれは、やがて限界を迎える。
 司祭は絶頂に向けてラストスパートをかける。
 そして、
 イグッ……!
 出るっ……!
「――全部、飲み干せ……!!」
 唸るような低い声を上げると同時に、勢いよく吐き出された白濁液。
 熱い飛沫は娘の子宮の中へと注がれていく。
 びくびく♡と脈打つ肉棒をそのままに、娘の子宮へどぷり♡と精液が流れていく感覚。
「残さず飲み干せ…!」
 一滴も残さず注ぐ為に、
 子宮口に膨らんだ亀頭をぐりぐり♡と押付け、残った精子がびゅっ♡びゅっ♡と吐き出される。
 その感覚に身体をぶるりと震わせたのはどちらだったのか。
 その様子を誰もが見届けた所で、儀式は終わりを告げた――。
 
 
 ☆☆☆☆☆
 
 
 全てを終えた司祭は、役目を終えた肉棒をずるりと引き抜き、様々な液体に濡れたまま呼吸を整える。
 最後に神官が儀式を終える祝詞を唱えた後、儀式が終わり、人々は散り散りに解散していく。
 そんな中、娘と司祭はその場に残っていた。
 司祭は、いまだ動けずにいる娘の秘所へと指をかきいれ、白濁液をより奥へと塗りつけるように中をかき乱す。
 それにぴくぴくと身体をはねさせる娘に男は喜びながら、その身体をより深く抱きしめる。
 愛おしい女の身体を。抱き締められた娘はぼんやりと司祭を見つめながら、身体を捩らせる。
 儀式は既に終わりを告げた。教会の関係者らは儀式の後始末がある。
 しかし、儀式の祝福者と司祭は、その必要が無い。儀式の最中でもことは楽しめた。
 しかし、
 今からは本当に二人だけの時間を過ごすことが出来る。
 その時間を過ごすための部屋も、既に用意されている。
 何をしても構わないと許可は出ている。
 
 柔い女の身体を抱きしめながら、司祭――今となってはただの男だ――は、娘に囁く。
 ――これから休息部屋に行くつもりだが。お前も休まないか?
 
 休息。それが何を意味するのか、娘はようやく理解に至ったようで、頬が赤く染る。
 ――やがて娘は控えめに頷いた。
 
 娘の承諾を得た男は、上機嫌に唇に触れた。
 そして、
 愛しい女の身体を清潔にした後、司祭――男は、2人の刻をすごすべく、儀式の場を後にするのだった……。
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