【R18G BL】愛が痛いバカに無自覚どMが殺されるくらい愛されながら世話を焼く話【BOX】

【全100話 毎日更新中】
2025.02.21 完結予定

とにかく純粋で馬鹿で愛情表現が野生的すぎる攻め"シュート"と、その不器用な愛情表現を全身で受け止めすぎな受け"茶太郎"はラブラブなのに、抱き合おうとすれば大体いつも流血沙汰になってしまう。
そんな二人を取り巻く周囲と、過去と、暴力と性生活の話。
※本編完結後もそれぞれの日常は不定期に書きます。


【BOX】

※年齢は物語本編の開始時点

◆シュート(ショット)◆
セオドール・A・ブラッドレイ(23)
都会生まれ ゴミ溜め育ち 金髪蒼眼(左目は義眼)

ピュアゆえに知らない人の頼みも素直に聞いてしまう。頭の回転が遅くてあまり喋らない。
"ちゃた"が大好きだけど愛し方が不器用すぎて、そのうち殺しそう。
一度聞いた事は忘れないが理解はしてない。反対に目で見たものを覚えるのは極端に苦手。
マフィアと関係があるとか無いとか。

◆ちゃた◆
山代 茶太郎(28)
首都生まれ 首都育ち 黒髪黒眼

細かい事は気にしない大雑把な性格。
最初は「こいつといたら便利」くらいの気持ちでショットと一緒にいたはずが、いつの間にか絆されて今は両思いでラブラブ。
面倒見は元からとても良い。

◆シド◆
シドニー(10)
スラム生まれ スラム育ち

父親は不明。母親に置いていかれたので茶太郎とショットに保護してもらっているが、二人の世話をしてやっているような部分もなくは無い。
とても聡明で聞き分けが良い。

◆クレイグ◆
ストリートキッズの一員。
法外地区に住むとは思えないお人よしな好青年。

◆リドル◆
元警察官。今は少しやさぐれて法外地区暮らし。
シュートが嫌い。茶太郎が大好き。

◆オーサー◆
12歳の少年。凄腕のスナイパーで生意気。
日雇いバイトや賞金稼ぎをして暮らしている。

◆リディア◆
怪力少女。あまり賢くはない。
オーサーを肩車した状態で驚きのスピードで走る。

◆マウロア◆
シュートのかつての大親友

◆シェリー◆
シドニーの同級生。ど腐女子。