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灼熱の太陽 編
第55話 日の光
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数日後のエルフの村
それは早朝のことだった。1人の赤髪の青年が花束を持ってここに来た。ここは「リーゼの花園」.......エルフの森にある花園で色とりどりの花々が生えている。神が住む場所はこのような場所で溢れているのだろう。
「ここに眠っているんですね。」
赤髪はリーゼの花園の隅の方に広がる墓地にいる。たくさんある墓の一つの前に立つとしゃがみ込み花束を供えた。これは彼の師であるエレアの墓だ。その横には彼女の父と母の墓がある。
「ご両親の横に作ってもらいました。村の方ですか?大丈夫です......被害はありません。守人の人達がシャドウ達の侵攻を必死で抑えてくれたおかげです。」
青年は優しく微笑むとゆっくり立ち上がった。
「そろそろ俺は行きますね.....今日は月と太陽が昼に重なる「日食」の日らしくて........ちょっとしたお祭りがあるらしいんです。明日の朝にはこの森を出てオリオンの街に戻りたいと思います。」
青年は少し泣きそうな顔をするとその場を去っていった。涼しい風が彼の頬をくすぐる。暖かい日の光が彼を照らす。
(ありがとうリオ........)
師であるエレアの優しい声が風と日の光と共に聴こえたような気がした。
その頃エルフの森の崖の上では
エルフの村を一望する事ができるこの崖には大きな大樹が生えている。ここに来るのは滅多にいない。しかしそこに向かって1人の黒髪の男が剣を引きずりながらやってきた。
「この場所も変わんねぇな........美しい自然、清らかな水、たくさんの妖精達、エルフ達の賑わった声......俺が嫌いなもので溢れてやがるぜ。」
「目を覚ましたみたいだねバルハラ......どう?50年ぶりの故郷は?」
魔法陣の中から青髪の青年がニコニコしながらやってきた。ラグル族のモーゼだ。バルハラはエルフの村を見下ろす。
「故郷?そんなとこじゃねぇさ。俺はこの景色を壊せればそれでいい。なんも変わっちゃいねぇな.....特にあそこは.....。」
バルハラが指さす先にあるのはジャッジメントの館だ。
「アイツが1番俺のことを差別してたからな。あそこから襲うのもありか?」
「君はこれからどうするの?」
モーゼの質問に答えるようにバルハラは剣を振るった。
「これから?違うな.......今日でこの村を全て破壊し尽くしてやる。シャドウ達とさっき見つけて洗脳した冒険者2人を使ってな!!」
「そうか今日は日食の日......ははっ面白くなってきたね!」
2人の会話を盗み聴くように桃色の長髪の女性が木の後ろに隠れていた。
「ふーーーん。あれがノワールが最初に破壊した森の奥の洞窟にあった祭壇に封印されていた狂人さんね。っていうかラグル族のモーゼ様が森の中に入れている。ジャッジメントの結界がモーゼ様が入れるくらいにまで弱まっているのね。」
彼女はそう言うとそのままどこかへと消えてしまった。
ジャッジメントの屋敷では
「エレア...........なぜだ。なぜ人間をかばって死んだ.....。」
赤髪のジャッジメントはただ座っていた。ここ数日何も手についていないのか彼の机には山のような資料の紙が置かれている。本当ならすぐに片付けてエルフ達に指示を出すはずなのに........。
「ここにいてもしょうがない。少し外の空気でも吸いに行こう。」
ボソっと呟くと彼は立ち上がり外に広がり庭園に向かった。庭園に着いて歩いていると彼は空を見上げた。庭園は丁寧に手入れされており小さな池には魚が泳いでいる。
「やはりここは落ち着くな。」
ジャリ.....ジャリ.....
小さな石がたくさん敷かれている庭園を誰かが歩く音がする。
「誰だ?」
「久しぶりだな.....ジャッジメント......。」
ジャッジメントが振り返るとそこにいたのは黒髪の男バルハラだ。
「貴様は....バルハラ。なぜだ.....なぜ貴様がこの場所にいるッ!」
「相変わらず酷い対応だなーあの頃と何も変わっちゃいねぇ。俺を見下すような差別的なその瞳が大っ嫌いだぜ。」
そう言うとバルハラは剣を引きずるのをやめジャッジメントに向かって走り出す。剣の刀身は赤黒いオーラを纏っている。
「死ねッ!ジャッジメントォォォォォ!!レクイエムスラッシュ!!」
「くっ........!!」
「させるかァァ!!バーニングスラッシュ!」
ファイヤ!スラッシュ!
バーニングスラッシュ!!
バルハラの剣がジャッジメントに当たる直前に赤髪の青年リオが2人の間に割って入り攻撃を防いだ。
「なんだお前?」
「俺はリオ.....デュリオンだ!この人は絶対傷つけさせない!」
「さっきのお前の技......エレアの技か?そういえばアイツいねぇーな」
「エレアさんは.........。」
リオの言葉と表情を見た瞬間にバルハラは笑い始めた。
「フッハハハハハハ........そうか、その感じだとアイツ死んだんだな!!あぁー死んだかーざまぁーねーなー。
「何がおかしい!エレアさんは....師匠は俺を守る為に!!その命を俺に繋いでくれたんだぞ!」
「命を繋ぐ?命の炎はそこで消えたら終わりだろ?エレアみてぇな事言ってんじゃねぇ!!レクイエム....バァァァストォォォォ!!!」
ズバァァァァァ!!!
赤黒いオーラを纏った斬撃をバルハラはジャッジメントに向かって放つ。
「はっ!チェンジ!!」
リオは腰につけられたケースからカードを一枚取り出すと右腕に付けられた白いデバイスにカードをかざし姿を変化させる。
Heart is burning! The sword is dyed red! Acceleration is non-stop!
デュリオニックマッハー!!!ブルン!ブルン!
「ダメだ間に合わない!!だったらッ!!」
ドガァァァァァァァァァアン!!
「ぐあぁぁぁあ!!!」
静かな庭園に激しい爆発音が鳴り響く。爆風で地面に敷かれた小さな石が吹き飛ぶ。リオは強制的に変身を解除され地面に倒れていた。
「斬るのが間に合わないと思って自らが盾になったか.....。なんでだ?お前人間だろ?そいつは人間の事が嫌いなんだぜ?」
「確かに.......この人は俺達の事が少し嫌いみたい......でも.....でも....この人はエレアさんの大切な家族だから......。エレアさんが守りたかったものだからァッ!!」
「リオ............。」
「チッ......つまんねぇな。そろそろ村に大量のシャドウ達が湧く頃だ。あとはあの2人に任せて俺はあの場所に行かせてもらうぜ。」
そう言うと再び剣を引きずりながらどこかへ向かっていってしまった。リオの意識はここで途絶える。
エルフの村では
「明日でこの村とお別れかー......だったら今のうちに服とか買っておかなきゃ!他の場所では絶対買えなさそうだし!」
「そんなに荷物は持っていけませんよサナさん.......。」
「私も今日中にこの村おすすめのグルメを全て食したいと考えています。まずはこの本に書かれてるパンケーキから.........。」
「サファイアまで.......。」
「キャァァァァアァ!!!助けて!!」
サナ、メガネくん、サファイアの3人が村を歩いているとどこからか女性や男性の悲鳴が聞こえ始めた。
「なっ何!?!?」
「あっちからです急ぎましょう!」
サナ達が悲鳴のする方へと向かう。そこでサナ達が見たのはエルフの人々を襲おうとする数体の黒い影のモンスター「シャドウ」達の姿だった。
「なんでシャドウ達?」
「とにかく......みんなを助けなきゃ!」
サナはコートのポケットからアイテムを取り出しボタンを押してデバイスにかざす。
\\\Limit Blake///
デバイスにかざすと同時に彼女の腰にベルトが巻かれる。そのベルトにアイテムをセットしてレバーを引く。
「「「チェンジ!!!」」」
サファイアとメガネ君は魔法陣を潜って変身。それに対してサナは緑魔法陣を潜った瞬間に緑色の狼が現れそれがアーマーへと変化し装着され変身する。
ボルテックサバイバー!!!
「サナさん......その姿は........。」
「5分......だよ......。」
彼女は武器のショットガンを構える。
「え?」
「5分しか私の正気は保てない。だからそれまでに片付ける。行くよ!!2人共!!」
「「......はい!!」」
3人がそれぞれ武器を構えてシャドウ達に向かって走り出す。その時だった.........。
バン!バン!バン!!!
「銃声?」
「へーーーここにも冒険者っているんだな。」
「そうですな。」
シャドウ達がいる奥の方から2人の男が銃を構えてゆっくりと歩き始めた。彼らの右腕にはデバイスが取り付けられている。
「あのデバイス.....冒険者!?でも1人クマみたいな人が......。」
「クマじゃなくて犬です!!」
「貴方達は一体..........。」
サファイアの問いに薄い水色の髪の男が答える。
「俺はグラセリアス.......こっちの犬みてぇなやつがロムだ。俺達はバルハラ様の目的の為にここにいるんだ。」
「そうです!そうです!私がロムでございます!それじゃ早速.........。」
2人は右腕に取り付けられたデバイスの画面に触れて同じように銃を構えた。
「「チェンジ」」
ババン!!!
銃口から飛び出した弾丸は発射されたと同時に魔法陣へと変化し2人はその魔法陣を潜った。
バレットチェンジ!Blue shining thunder~!
バレットチェンジ!Aim for the shadow wolf!!
It's time to hunt.............。
「さぁ暴れるぞ........。」
「駄犬なんかじゃない事を証明してみせます!!」
それは早朝のことだった。1人の赤髪の青年が花束を持ってここに来た。ここは「リーゼの花園」.......エルフの森にある花園で色とりどりの花々が生えている。神が住む場所はこのような場所で溢れているのだろう。
「ここに眠っているんですね。」
赤髪はリーゼの花園の隅の方に広がる墓地にいる。たくさんある墓の一つの前に立つとしゃがみ込み花束を供えた。これは彼の師であるエレアの墓だ。その横には彼女の父と母の墓がある。
「ご両親の横に作ってもらいました。村の方ですか?大丈夫です......被害はありません。守人の人達がシャドウ達の侵攻を必死で抑えてくれたおかげです。」
青年は優しく微笑むとゆっくり立ち上がった。
「そろそろ俺は行きますね.....今日は月と太陽が昼に重なる「日食」の日らしくて........ちょっとしたお祭りがあるらしいんです。明日の朝にはこの森を出てオリオンの街に戻りたいと思います。」
青年は少し泣きそうな顔をするとその場を去っていった。涼しい風が彼の頬をくすぐる。暖かい日の光が彼を照らす。
(ありがとうリオ........)
師であるエレアの優しい声が風と日の光と共に聴こえたような気がした。
その頃エルフの森の崖の上では
エルフの村を一望する事ができるこの崖には大きな大樹が生えている。ここに来るのは滅多にいない。しかしそこに向かって1人の黒髪の男が剣を引きずりながらやってきた。
「この場所も変わんねぇな........美しい自然、清らかな水、たくさんの妖精達、エルフ達の賑わった声......俺が嫌いなもので溢れてやがるぜ。」
「目を覚ましたみたいだねバルハラ......どう?50年ぶりの故郷は?」
魔法陣の中から青髪の青年がニコニコしながらやってきた。ラグル族のモーゼだ。バルハラはエルフの村を見下ろす。
「故郷?そんなとこじゃねぇさ。俺はこの景色を壊せればそれでいい。なんも変わっちゃいねぇな.....特にあそこは.....。」
バルハラが指さす先にあるのはジャッジメントの館だ。
「アイツが1番俺のことを差別してたからな。あそこから襲うのもありか?」
「君はこれからどうするの?」
モーゼの質問に答えるようにバルハラは剣を振るった。
「これから?違うな.......今日でこの村を全て破壊し尽くしてやる。シャドウ達とさっき見つけて洗脳した冒険者2人を使ってな!!」
「そうか今日は日食の日......ははっ面白くなってきたね!」
2人の会話を盗み聴くように桃色の長髪の女性が木の後ろに隠れていた。
「ふーーーん。あれがノワールが最初に破壊した森の奥の洞窟にあった祭壇に封印されていた狂人さんね。っていうかラグル族のモーゼ様が森の中に入れている。ジャッジメントの結界がモーゼ様が入れるくらいにまで弱まっているのね。」
彼女はそう言うとそのままどこかへと消えてしまった。
ジャッジメントの屋敷では
「エレア...........なぜだ。なぜ人間をかばって死んだ.....。」
赤髪のジャッジメントはただ座っていた。ここ数日何も手についていないのか彼の机には山のような資料の紙が置かれている。本当ならすぐに片付けてエルフ達に指示を出すはずなのに........。
「ここにいてもしょうがない。少し外の空気でも吸いに行こう。」
ボソっと呟くと彼は立ち上がり外に広がり庭園に向かった。庭園に着いて歩いていると彼は空を見上げた。庭園は丁寧に手入れされており小さな池には魚が泳いでいる。
「やはりここは落ち着くな。」
ジャリ.....ジャリ.....
小さな石がたくさん敷かれている庭園を誰かが歩く音がする。
「誰だ?」
「久しぶりだな.....ジャッジメント......。」
ジャッジメントが振り返るとそこにいたのは黒髪の男バルハラだ。
「貴様は....バルハラ。なぜだ.....なぜ貴様がこの場所にいるッ!」
「相変わらず酷い対応だなーあの頃と何も変わっちゃいねぇ。俺を見下すような差別的なその瞳が大っ嫌いだぜ。」
そう言うとバルハラは剣を引きずるのをやめジャッジメントに向かって走り出す。剣の刀身は赤黒いオーラを纏っている。
「死ねッ!ジャッジメントォォォォォ!!レクイエムスラッシュ!!」
「くっ........!!」
「させるかァァ!!バーニングスラッシュ!」
ファイヤ!スラッシュ!
バーニングスラッシュ!!
バルハラの剣がジャッジメントに当たる直前に赤髪の青年リオが2人の間に割って入り攻撃を防いだ。
「なんだお前?」
「俺はリオ.....デュリオンだ!この人は絶対傷つけさせない!」
「さっきのお前の技......エレアの技か?そういえばアイツいねぇーな」
「エレアさんは.........。」
リオの言葉と表情を見た瞬間にバルハラは笑い始めた。
「フッハハハハハハ........そうか、その感じだとアイツ死んだんだな!!あぁー死んだかーざまぁーねーなー。
「何がおかしい!エレアさんは....師匠は俺を守る為に!!その命を俺に繋いでくれたんだぞ!」
「命を繋ぐ?命の炎はそこで消えたら終わりだろ?エレアみてぇな事言ってんじゃねぇ!!レクイエム....バァァァストォォォォ!!!」
ズバァァァァァ!!!
赤黒いオーラを纏った斬撃をバルハラはジャッジメントに向かって放つ。
「はっ!チェンジ!!」
リオは腰につけられたケースからカードを一枚取り出すと右腕に付けられた白いデバイスにカードをかざし姿を変化させる。
Heart is burning! The sword is dyed red! Acceleration is non-stop!
デュリオニックマッハー!!!ブルン!ブルン!
「ダメだ間に合わない!!だったらッ!!」
ドガァァァァァァァァァアン!!
「ぐあぁぁぁあ!!!」
静かな庭園に激しい爆発音が鳴り響く。爆風で地面に敷かれた小さな石が吹き飛ぶ。リオは強制的に変身を解除され地面に倒れていた。
「斬るのが間に合わないと思って自らが盾になったか.....。なんでだ?お前人間だろ?そいつは人間の事が嫌いなんだぜ?」
「確かに.......この人は俺達の事が少し嫌いみたい......でも.....でも....この人はエレアさんの大切な家族だから......。エレアさんが守りたかったものだからァッ!!」
「リオ............。」
「チッ......つまんねぇな。そろそろ村に大量のシャドウ達が湧く頃だ。あとはあの2人に任せて俺はあの場所に行かせてもらうぜ。」
そう言うと再び剣を引きずりながらどこかへ向かっていってしまった。リオの意識はここで途絶える。
エルフの村では
「明日でこの村とお別れかー......だったら今のうちに服とか買っておかなきゃ!他の場所では絶対買えなさそうだし!」
「そんなに荷物は持っていけませんよサナさん.......。」
「私も今日中にこの村おすすめのグルメを全て食したいと考えています。まずはこの本に書かれてるパンケーキから.........。」
「サファイアまで.......。」
「キャァァァァアァ!!!助けて!!」
サナ、メガネくん、サファイアの3人が村を歩いているとどこからか女性や男性の悲鳴が聞こえ始めた。
「なっ何!?!?」
「あっちからです急ぎましょう!」
サナ達が悲鳴のする方へと向かう。そこでサナ達が見たのはエルフの人々を襲おうとする数体の黒い影のモンスター「シャドウ」達の姿だった。
「なんでシャドウ達?」
「とにかく......みんなを助けなきゃ!」
サナはコートのポケットからアイテムを取り出しボタンを押してデバイスにかざす。
\\\Limit Blake///
デバイスにかざすと同時に彼女の腰にベルトが巻かれる。そのベルトにアイテムをセットしてレバーを引く。
「「「チェンジ!!!」」」
サファイアとメガネ君は魔法陣を潜って変身。それに対してサナは緑魔法陣を潜った瞬間に緑色の狼が現れそれがアーマーへと変化し装着され変身する。
ボルテックサバイバー!!!
「サナさん......その姿は........。」
「5分......だよ......。」
彼女は武器のショットガンを構える。
「え?」
「5分しか私の正気は保てない。だからそれまでに片付ける。行くよ!!2人共!!」
「「......はい!!」」
3人がそれぞれ武器を構えてシャドウ達に向かって走り出す。その時だった.........。
バン!バン!バン!!!
「銃声?」
「へーーーここにも冒険者っているんだな。」
「そうですな。」
シャドウ達がいる奥の方から2人の男が銃を構えてゆっくりと歩き始めた。彼らの右腕にはデバイスが取り付けられている。
「あのデバイス.....冒険者!?でも1人クマみたいな人が......。」
「クマじゃなくて犬です!!」
「貴方達は一体..........。」
サファイアの問いに薄い水色の髪の男が答える。
「俺はグラセリアス.......こっちの犬みてぇなやつがロムだ。俺達はバルハラ様の目的の為にここにいるんだ。」
「そうです!そうです!私がロムでございます!それじゃ早速.........。」
2人は右腕に取り付けられたデバイスの画面に触れて同じように銃を構えた。
「「チェンジ」」
ババン!!!
銃口から飛び出した弾丸は発射されたと同時に魔法陣へと変化し2人はその魔法陣を潜った。
バレットチェンジ!Blue shining thunder~!
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