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灼熱の太陽 編
第48話 薔薇を燃やす炎(挿絵有り)
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俺の姿が変わると同時にサナさんの身体からピンク色のモヤのようなものが抜け出した。サナさんの身体は地面にバタッと倒れてしまう。
「もう少しこの身体で遊んでいたかったですわ~。」
ピンク色のモヤはどんどん人の形となり薔薇の花のようなモンスターへと姿を変えた。
「えい♪」
倒れたサナさんの首を掴み持ち上げる。
グッ...............。
「こういうの人質って言うのですよね?持ってる剣を捨てないとこの子の首に棘を刺しますわ♪しかも毒ですのよ♪........でも毒が全身に回る前に首の血管からドプドプと綺麗なあか~い血が外に溢れちゃって死ぬかも♪どっちにしても楽しそうですわ~。」
薔薇のモンスターは嬉しそうにそう語る。挙げ句の果てには毒で死ぬか、失血で死ぬか賭けようなど言い出した。
「さぁ、どうするの?」
「うっ............。」
カランッ
俺は握っていた剣を地面に捨てる。
「あら、案外素直なのね。」
「ふっ...........。」
「何がおかしいの?」
「俺は信じてる...........きっと来るって。」
「?」
タッタッタッタッタッタッタッタッ
誰かが走ってこちらに向かう音がする。1人じゃない2人.......いや3人だ。サナさんを人質に取る薔薇のモンスターの後ろに現れた三つの影。
ズバァァァァァァ!!!
「しまった後ろに!.......きゃっ!」
後ろを振り返った時には攻撃される直前で薔薇のモンスターは背中にダメージを負ってしまう。その反動でサナさんを放してしまった。
「来てくれると思ってたよ........。」
「遅くなってすみませんリオ先輩.......。」
「薔薇のモンスター.....まさかまだ生きていたとは......。」
そこにいたのは斧を構えるメガネ君とサファイア。あれ?足音は3つしたはずなのに?
「私を忘れて困るな。」
「あ、エレアさん。」
後ろの方にエレアさんもいた。
「あ、とはなんだ!せっかく弟子のピンチだと聞いて助けに来てやったのに!」
プンプン!
「まさか.....仲間を呼んでるだなんて.........。」
「そうだよ、お前が買い物してる間にね。」
そう言うと薔薇のモンスターはクスクスと笑い始める。
「アハハハハ...アッハハハハハ........やっぱり人って面白いですわ~」
「薔薇のモンスター「イバラ」貴方は確かサナが倒したはずです。」
「あーあれねぇ~グフフ......爆発して身体がバラバラになった時に魂を近くにいたその娘の身体に入ったの。あの後私を殺した罪悪感で吐き気を模様しちゃう彼女.....あぁ最高でしたわ~♪」
俺は地面に落とした剣を拾うと強く握り構える。
「お前を......倒す!!」
「仮面の上からでもわかりますわね、その真剣な表情。うふふ......えい♪」
パチン!
「なっ!」
イバラというモンスターが指をパチンと鳴らすと俺の周りに薔薇の花が生え始める。それはどんどん成長していき、箱の形状になろうとしていた。まずい!このままでは薔薇のツルで作られた箱の中に閉じ込められる!
「リオ!これを受け取れ!」
タッ!
俺が薔薇のツルでできた箱に閉じ込められる直前エレアさんは俺に向かって何かを投げる。これは..........。
「薔薇かご........。どう?素敵でしょ?」
ダン!ダン!ダン!ダン!
薔薇の外から声がする。俺はデュリオニックマッハーの脚力で薔薇のツルを切ったり蹴ったりするも.......ダメだ.........。
「すぐに再生する.......。」
「無駄足掻きはやめた方がいいですわよ。だってその箱はどんどん小さくなっていく......5分もすれば貴方は穴だらけ~♪」
「リオ先輩!」
「大丈夫だ.......リオは抜け出せる.......。」
「あら?音がしなくなりましたわね。諦めちゃったのかしらぁ~♪」
ボッ!
「何の音かしら?」
薔薇の箱が燃え始める。下から広がった炎は上へと登り、薔薇の箱は炎に包まれた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「なんで私の薔薇のかごが燃えているの?」
薔薇の箱は消え辺りに炎が立ち昇る。その炎の中にいるのは紛れもない......俺だ。炎で発生した上昇気流で赤いマフラーがたなびく。
炎・竜・解放!紅に染まれ!デュリオニックドラゴンッ!!オー!
「デュリオニックドラゴン..........。」
「これがエレアさんから貰った俺の新しい力........。」
「行け!ドラゴンの力を見せてやるんだ!」
右腕がドラゴンの顔......右肩がドラゴンの尻尾になっている。すごい......力が溢れてくる!!
「あら姿が変わりましたわね♪面白くなって来ましたわ!」
パチン!
そう言うとイバラは指を鳴らす。するとイバラの影からたくさんのシャドウというローブを纏った盗賊のようなモンスターが現れる。
「行け!」
イバラの命令と共にナイフを振り回しながらシャドウ達が俺に向かって走り出す。俺は剣をシャドウに向けて一振り。
ブァァアァァァァァァアァ!!!!
一振りしただけで前と比べ物にならないほどの炎の斬撃を繰り出す。すごい......今ので15体は倒せた!
「いくぞ!!」
ズバッ!ズバッ!ズバッ!
「炎は誰かを照らす希望になるッ!!」
俺はデバイスの画面に触れ、技を選択する。剣の刀身は常に炎を纏っていた。
「ハァァアァァァァァァァアァァ!!!!炎竜烈現!!」
「キシャァァァアオン!!」
炎を纏った剣を一振りすると赤い大きな羽を持つドラゴンが現れシャドウに向かって羽を羽ばたかせる。
「行けドラゴン!」
ファイヤ!ドラゴン!バーニングドラゴン!!
赤い竜は口から炎を吐き出しシャドウを全て燃やす。シャドウの姿は無くなりイバラだけがいた。
技を放ち終わるとドラゴンは消えてしまう。自分のMPを見てみるとバーニングスマッシュやバーニングスラッシュよりもMPを多く使うらしい。
「あーあ、シャドウちゃん全部やられちゃいましたわー」
「後はお前だけだ!」
俺が再びイバラに向けて剣を構えたその時だ........。
「うっ............。」
「サナ!」
どうやらサナさんが目覚めたようだ。目を擦って辺りを見渡している。
「リオ君?」
「サナさん..........もしサナさんが間違った道を進もうとしても俺達が絶対に止める!辛い時は辛いって言って欲しい!だって俺達は仲間だから.............。」
「リオ君.......そうだね、分かった!」
そう言うとサナさんはデバイスの画面に触れる。
「私は戦う!だって私が酷い事をしちゃいそうになってもそれを止めてくれる素敵な仲間がいるから!チェンジ!」
サナさんの前に緑色の綺麗な魔法陣が現れる。前よりも鮮やかになっている.......そう思った。サナさんの姿が変わる。
それを見てイバラはつまらなそうな表情を浮かべた。
「はぁ~「俺達の絆は深まった~もう怖いものなんてない~(棒読み)」的な文章がこの後入るのでしょう?本当につまらないですわ~..........そうだ!もしその仲間が目の前で殺されたら!どんな展開になるのでしょうねぇ、私興味ありますわ~」
彼女は歪んだ笑みを浮かべる。
俺は剣を、サナさんは銃を構えた。
「俺は........。」
「私は.........。」
「「お前を絶対に倒すッ!!!」」
おまけコーナー
イバラ(第二形態)
一度は敗れたイバラだがサナさんの身体に入る事で力を回復し、さらにサナさんの力も吸収して強くなった姿。モンスターのような姿から少しだけではあるが人間のような姿に変化している。
実はモーゼに召喚された時もサナさんに苦しみながら倒された時もずっと「演技」をしていた。わざと苦しむ演技をしてサナさんにトラウマを植え付けようと考えていた。
デュリオニックドラゴン!
リオの新しい力!エレアさんから受け取ったカードで変身した姿だよ!右腕と右肩が丸々ドラゴンの身体になっている。マフラーが付けられていて風でたなびくとカッコイイ。
デュリオニックマッハーは「スピード」「脚力」強化に対してデュリオニックドラゴンは「炎」「斬撃」強化になっているよ!
飛行能力は無くなっている。
さらにおまけで偽サナ(イバラ)を描いてみたので載せておきますね!
偽サナ「この娘の身体ちょっとココとか寂しい気もしますが........まぁいいですわ♪クソ作者、早く私が主役の小説を書きなさい♪早くしないと左手をミンチにしちゃいますわ♪左手がミンチになっても小説は書けますわよね♪」
「もう少しこの身体で遊んでいたかったですわ~。」
ピンク色のモヤはどんどん人の形となり薔薇の花のようなモンスターへと姿を変えた。
「えい♪」
倒れたサナさんの首を掴み持ち上げる。
グッ...............。
「こういうの人質って言うのですよね?持ってる剣を捨てないとこの子の首に棘を刺しますわ♪しかも毒ですのよ♪........でも毒が全身に回る前に首の血管からドプドプと綺麗なあか~い血が外に溢れちゃって死ぬかも♪どっちにしても楽しそうですわ~。」
薔薇のモンスターは嬉しそうにそう語る。挙げ句の果てには毒で死ぬか、失血で死ぬか賭けようなど言い出した。
「さぁ、どうするの?」
「うっ............。」
カランッ
俺は握っていた剣を地面に捨てる。
「あら、案外素直なのね。」
「ふっ...........。」
「何がおかしいの?」
「俺は信じてる...........きっと来るって。」
「?」
タッタッタッタッタッタッタッタッ
誰かが走ってこちらに向かう音がする。1人じゃない2人.......いや3人だ。サナさんを人質に取る薔薇のモンスターの後ろに現れた三つの影。
ズバァァァァァァ!!!
「しまった後ろに!.......きゃっ!」
後ろを振り返った時には攻撃される直前で薔薇のモンスターは背中にダメージを負ってしまう。その反動でサナさんを放してしまった。
「来てくれると思ってたよ........。」
「遅くなってすみませんリオ先輩.......。」
「薔薇のモンスター.....まさかまだ生きていたとは......。」
そこにいたのは斧を構えるメガネ君とサファイア。あれ?足音は3つしたはずなのに?
「私を忘れて困るな。」
「あ、エレアさん。」
後ろの方にエレアさんもいた。
「あ、とはなんだ!せっかく弟子のピンチだと聞いて助けに来てやったのに!」
プンプン!
「まさか.....仲間を呼んでるだなんて.........。」
「そうだよ、お前が買い物してる間にね。」
そう言うと薔薇のモンスターはクスクスと笑い始める。
「アハハハハ...アッハハハハハ........やっぱり人って面白いですわ~」
「薔薇のモンスター「イバラ」貴方は確かサナが倒したはずです。」
「あーあれねぇ~グフフ......爆発して身体がバラバラになった時に魂を近くにいたその娘の身体に入ったの。あの後私を殺した罪悪感で吐き気を模様しちゃう彼女.....あぁ最高でしたわ~♪」
俺は地面に落とした剣を拾うと強く握り構える。
「お前を......倒す!!」
「仮面の上からでもわかりますわね、その真剣な表情。うふふ......えい♪」
パチン!
「なっ!」
イバラというモンスターが指をパチンと鳴らすと俺の周りに薔薇の花が生え始める。それはどんどん成長していき、箱の形状になろうとしていた。まずい!このままでは薔薇のツルで作られた箱の中に閉じ込められる!
「リオ!これを受け取れ!」
タッ!
俺が薔薇のツルでできた箱に閉じ込められる直前エレアさんは俺に向かって何かを投げる。これは..........。
「薔薇かご........。どう?素敵でしょ?」
ダン!ダン!ダン!ダン!
薔薇の外から声がする。俺はデュリオニックマッハーの脚力で薔薇のツルを切ったり蹴ったりするも.......ダメだ.........。
「すぐに再生する.......。」
「無駄足掻きはやめた方がいいですわよ。だってその箱はどんどん小さくなっていく......5分もすれば貴方は穴だらけ~♪」
「リオ先輩!」
「大丈夫だ.......リオは抜け出せる.......。」
「あら?音がしなくなりましたわね。諦めちゃったのかしらぁ~♪」
ボッ!
「何の音かしら?」
薔薇の箱が燃え始める。下から広がった炎は上へと登り、薔薇の箱は炎に包まれた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「なんで私の薔薇のかごが燃えているの?」
薔薇の箱は消え辺りに炎が立ち昇る。その炎の中にいるのは紛れもない......俺だ。炎で発生した上昇気流で赤いマフラーがたなびく。
炎・竜・解放!紅に染まれ!デュリオニックドラゴンッ!!オー!
「デュリオニックドラゴン..........。」
「これがエレアさんから貰った俺の新しい力........。」
「行け!ドラゴンの力を見せてやるんだ!」
右腕がドラゴンの顔......右肩がドラゴンの尻尾になっている。すごい......力が溢れてくる!!
「あら姿が変わりましたわね♪面白くなって来ましたわ!」
パチン!
そう言うとイバラは指を鳴らす。するとイバラの影からたくさんのシャドウというローブを纏った盗賊のようなモンスターが現れる。
「行け!」
イバラの命令と共にナイフを振り回しながらシャドウ達が俺に向かって走り出す。俺は剣をシャドウに向けて一振り。
ブァァアァァァァァァアァ!!!!
一振りしただけで前と比べ物にならないほどの炎の斬撃を繰り出す。すごい......今ので15体は倒せた!
「いくぞ!!」
ズバッ!ズバッ!ズバッ!
「炎は誰かを照らす希望になるッ!!」
俺はデバイスの画面に触れ、技を選択する。剣の刀身は常に炎を纏っていた。
「ハァァアァァァァァァァアァァ!!!!炎竜烈現!!」
「キシャァァァアオン!!」
炎を纏った剣を一振りすると赤い大きな羽を持つドラゴンが現れシャドウに向かって羽を羽ばたかせる。
「行けドラゴン!」
ファイヤ!ドラゴン!バーニングドラゴン!!
赤い竜は口から炎を吐き出しシャドウを全て燃やす。シャドウの姿は無くなりイバラだけがいた。
技を放ち終わるとドラゴンは消えてしまう。自分のMPを見てみるとバーニングスマッシュやバーニングスラッシュよりもMPを多く使うらしい。
「あーあ、シャドウちゃん全部やられちゃいましたわー」
「後はお前だけだ!」
俺が再びイバラに向けて剣を構えたその時だ........。
「うっ............。」
「サナ!」
どうやらサナさんが目覚めたようだ。目を擦って辺りを見渡している。
「リオ君?」
「サナさん..........もしサナさんが間違った道を進もうとしても俺達が絶対に止める!辛い時は辛いって言って欲しい!だって俺達は仲間だから.............。」
「リオ君.......そうだね、分かった!」
そう言うとサナさんはデバイスの画面に触れる。
「私は戦う!だって私が酷い事をしちゃいそうになってもそれを止めてくれる素敵な仲間がいるから!チェンジ!」
サナさんの前に緑色の綺麗な魔法陣が現れる。前よりも鮮やかになっている.......そう思った。サナさんの姿が変わる。
それを見てイバラはつまらなそうな表情を浮かべた。
「はぁ~「俺達の絆は深まった~もう怖いものなんてない~(棒読み)」的な文章がこの後入るのでしょう?本当につまらないですわ~..........そうだ!もしその仲間が目の前で殺されたら!どんな展開になるのでしょうねぇ、私興味ありますわ~」
彼女は歪んだ笑みを浮かべる。
俺は剣を、サナさんは銃を構えた。
「俺は........。」
「私は.........。」
「「お前を絶対に倒すッ!!!」」
おまけコーナー
イバラ(第二形態)
一度は敗れたイバラだがサナさんの身体に入る事で力を回復し、さらにサナさんの力も吸収して強くなった姿。モンスターのような姿から少しだけではあるが人間のような姿に変化している。
実はモーゼに召喚された時もサナさんに苦しみながら倒された時もずっと「演技」をしていた。わざと苦しむ演技をしてサナさんにトラウマを植え付けようと考えていた。
デュリオニックドラゴン!
リオの新しい力!エレアさんから受け取ったカードで変身した姿だよ!右腕と右肩が丸々ドラゴンの身体になっている。マフラーが付けられていて風でたなびくとカッコイイ。
デュリオニックマッハーは「スピード」「脚力」強化に対してデュリオニックドラゴンは「炎」「斬撃」強化になっているよ!
飛行能力は無くなっている。
さらにおまけで偽サナ(イバラ)を描いてみたので載せておきますね!
偽サナ「この娘の身体ちょっとココとか寂しい気もしますが........まぁいいですわ♪クソ作者、早く私が主役の小説を書きなさい♪早くしないと左手をミンチにしちゃいますわ♪左手がミンチになっても小説は書けますわよね♪」
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