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灼熱の太陽 編
第47話 薔薇の棘
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その夜、私は夢を見た........。
草原で私はモンスターと戦っている。ゴブリンがこんなにたくさん......はやく倒さないと.......。
バン!バン!バン!
銃でどんどん攻撃をしていく、1発で倒せた時がたまらなかく好きだった。
「よし!このままいけば!」
私が最後の1匹を倒そうとしたその時だ........。
「痛い......痛いよ.......。」
「え?」
先ほどまでいたゴブリンの姿が人に変わっていた、しかも子供だ。涙と血を流しながらコチラを見つめている。
「あ......あ.....。」
周りを見渡す。今まで倒したモンスターの死体が全て人間になっていた、まだ意識があるのか手を伸ばす人もいる。辺りは人の死体だらけだ、私がやった.........。
なんでこんな事をするの?
傷つけて何が楽しいの?
「だっ.....だって.....貴方達が人を傷つけたから......。」
人を傷つけたモンスターは残酷に殺していいの?
それに人を傷つけていないモンスターもいる
「私は死んだ人達の仇を......遺族の人達の無念を.......」
そんな事誰も言ってない、貴方はただの自己満足
誰に頼まれた?頼まれてないだろう?
どうせ自分が正義のヒーローとか思ってるんでしょ?残念、貴方はただの冒険者。
「い......嫌..........。」
私の身体に薔薇のツルが絡まっていく......ツルのトゲが深くまで刺さって、そこから血が溢れてきた。
「いやぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁあぁぁあ」
次の日の朝
「サナさん.......降りてきませんね。」
いつもなら「今日のご飯は何かな~♪」と楽しそうに降りてくるはずなのに...........。昨日はサナさんは帰ってきてからすぐに自分の部屋に戻ってしまった。その夜から部屋から出ていない。
「ねぇ2人共......昨日何があったの?」
俺は昨日の戦いで何があったのか知らない。
「それは...........。」
誰も答えてくれない、何も言わずに2人共もくもくとご飯を食べ進めていた。エレアさんの話によるとサナさんは強くなってモンスターを倒したらしい.......それなのに........。
「ごちそうさまでした。」
サファイアを箸を置き瞳を閉じ手を合わせて立ち上がる。
「どこいくの?」
「サナに渡した強化アイテムをもう一度.......調べたいのです。何か不備がある可能性があるので.......。」
そう言うと彼女は立ち去ってしまった。みんな昨晩から様子がおかしい........隠しているつもりなんだろうけど、すぐ分かってしまった。
「サナさん来なさそうですね......僕が後で部屋にご飯を届けにいきますね」
「うっうん」
タッタッタッタッ
誰かが廊下を走る音がする、その音はどんどん大きくなっていく。
「おっはよーー!2人共!」
廊下からやってきたのはサナさんだ。いつもの笑顔で俺達に挨拶をする。
「おっおはようございます.......。」
「うんおはよう!今日も美味しそう!いただきまーす!」
なんだ......いつものサナさんじゃないか。
「サナさん元気そうだねメガネ君!」
「..................はい.....。」
「うん?」
メガネ君がサナさんを少しだけ睨んでいる。どうして?俺もサナさんを見てみた。
「うーん!美味しい!」
美味しそうにブロッコリーをサナさんは食べている。特に変わった事なんて..............あ
「ねぇ!リオ君!ご飯食べ終わったら買い物行こう!」
「.............。」
「リオ君?」
「え?あ、はい。いいですよ今日は特に予定はないので。」
「やったー!」
サナさんは子供のように喜んでいる。いつものサナさんのようだ。
俺とサナさんはエルフの村の商店街のような場所を2人で歩いている。サナさんはいつも通りご機嫌だ。
「えへへ.....リオ君とデートだ♪あそこ行ってみようよ!」
そう言うと俺の手を握ると俺の手を引いた。中に入るとたくさん服が置いてある。エルフの服だから変わった物が多いな........。
「ねぇ、どっちがいいと思う?」
サナさんは赤いドレスと白いドレスを持って見比べている。薔薇の装飾が素敵だ、どっちも綺麗だと思うけど........それ言ったら前に怒られたからな.......。
「白の方が似合うと思いますよ。」
「そう?じゃあこっちにするね!」
「あ、サナさん。ちょっと俺トイレに行ってきますね。」
「?.....うん、いいよ!」
15分後
「お待たせしました!」
「もーーー!遅いよリオ君!女の子を待たせる男の子はダメなんだよ!」
サナさんはお店の前で服が入った袋を両手に持ってぶら下げで待ってくれていた。
「ごめんなさい!ちょっとトイレの場所が分からなくって......。」
俺が言い訳していたその時だ。誰かの泣く声が聞こえる..........子供の声だ。
「うわぁぁあぁぁぁあぁん!!」
「迷子.....かな?」
「そうみたいだね......それじゃ行こうよリオ君!」
「え?」
「店員さんに聞いたんだけどこの近くに素敵な花畑があるらしいの!行ってみたいよね♪」
サナさんはそう言って俺の手を無理やり引いて、その花畑がある場所に連れて行こうとした。俺は素直について行く事にした。
花畑にて
「うわー!綺麗!」
「確かに綺麗ですね。」
花畑には色とりどりの花が咲いている。ここにいるだけで幸せになれそうな気がした。周りを見渡していると立て札があったので読んでみよう。
リーゼの花園.......人との共存、平和の約束の証として作られた花園。
しかしその約束はすぐに消えてしまいました............。
この花園では季節関係なく様々な種類の花が一年中咲いています。
咲いている花は薔薇、ひまわり、桜、梅、アネモネ、マツリカ、アジサイ、アイビー、スイセン、ブルースター、他にも育てられているので探してみてください♪
「へーーー」
「リオ君!あそこにベンチがあるよ!疲れたから座ろう?」
「そうですね、ここまで少し歩き過ぎたですからね。」
サナさんがベンチに座り、俺もその隣に座る。木の下にあるこのベンチはとても涼しかった。ちょうと影になっていて風が吹くと木の枝がガサガサと音を立てる。
「今日はありがとうね、私の買い物付き合ってくれて。」
「いえいえ.....俺も楽しかったですよ。」
「お礼にぎゅーってしてあげる!」
サナさんは俺の方を向くと両手を広げる。
「ははっ....冗談言わないでくださ.......」
「......冗談なんかじゃないよ、私リオ君の事大好きだよ。」
真剣な表情になったと思ったらいつもの笑顔に戻った。本気のようだ.........。
「サナさん........。」
俺はゆっくりと立ち上がる。
「リオ君?」
もう既に確信に変わっていた..........でも...いや.....なんでもない。
「お前は........サナさんじゃない......。」
「え?」
「リオ君?何言ってるの?」
「........。」
「.................あはは.....アハハハハハハハハハハハハハハハハ....いつからバレていたのかしら?結構上手く演じられていたと思うけど?」
サナさんは瞳を閉じると笑い始めた、やっぱりサナさんじゃなかったんだ。
「サナさんは子供が泣いていたらすぐに駆け寄る優しい人だ.......。」
「それだけで確信になったの?」
サナさんになりすました彼女の瞳は緑色からピンク色に変わっていた。
「いいや.......朝の時点で俺達は気づいていたよ。サナさんはブロッコリーが苦手で....いつも最後に残すんだ。それで残そうとしてサファイアに怒られる........そして何より根本的な所が違った。」
「根本的な所?」
「サナさんは左利きじゃない.....右利きだ。」
「うふふふ.....私とした事が変えるのを忘れていましたわ。この女の記憶を漁って口調まで真似したのに......「リオ君♪」「おっはよー♪」「可愛いぃ~」あはははは、反吐が出そうでしたわ!いい子ちゃんを演じるのは本当に大変でしたわ!!」
サナさんではあり得ないような歪んだ笑顔を彼女は見せる。
「もし俺がお前に騙されて.....抱きついていたとしたら....何をするつもりだった?」
「........うふふふふ....想像にお任せしますわ。」
「そのコートのポケットに隠しているナイフで刺し殺すつもりだった.......とか?」
「あら、意外とすぐ正解しちゃうのね、本当につまらないですわ。」
俺は腰につけているホルダーからカードを一枚取り出して右腕に付けられたデバイスにかざす。
「サナさんの身体から出ていけ.........チェンジ!!」
草原で私はモンスターと戦っている。ゴブリンがこんなにたくさん......はやく倒さないと.......。
バン!バン!バン!
銃でどんどん攻撃をしていく、1発で倒せた時がたまらなかく好きだった。
「よし!このままいけば!」
私が最後の1匹を倒そうとしたその時だ........。
「痛い......痛いよ.......。」
「え?」
先ほどまでいたゴブリンの姿が人に変わっていた、しかも子供だ。涙と血を流しながらコチラを見つめている。
「あ......あ.....。」
周りを見渡す。今まで倒したモンスターの死体が全て人間になっていた、まだ意識があるのか手を伸ばす人もいる。辺りは人の死体だらけだ、私がやった.........。
なんでこんな事をするの?
傷つけて何が楽しいの?
「だっ.....だって.....貴方達が人を傷つけたから......。」
人を傷つけたモンスターは残酷に殺していいの?
それに人を傷つけていないモンスターもいる
「私は死んだ人達の仇を......遺族の人達の無念を.......」
そんな事誰も言ってない、貴方はただの自己満足
誰に頼まれた?頼まれてないだろう?
どうせ自分が正義のヒーローとか思ってるんでしょ?残念、貴方はただの冒険者。
「い......嫌..........。」
私の身体に薔薇のツルが絡まっていく......ツルのトゲが深くまで刺さって、そこから血が溢れてきた。
「いやぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁあぁぁあ」
次の日の朝
「サナさん.......降りてきませんね。」
いつもなら「今日のご飯は何かな~♪」と楽しそうに降りてくるはずなのに...........。昨日はサナさんは帰ってきてからすぐに自分の部屋に戻ってしまった。その夜から部屋から出ていない。
「ねぇ2人共......昨日何があったの?」
俺は昨日の戦いで何があったのか知らない。
「それは...........。」
誰も答えてくれない、何も言わずに2人共もくもくとご飯を食べ進めていた。エレアさんの話によるとサナさんは強くなってモンスターを倒したらしい.......それなのに........。
「ごちそうさまでした。」
サファイアを箸を置き瞳を閉じ手を合わせて立ち上がる。
「どこいくの?」
「サナに渡した強化アイテムをもう一度.......調べたいのです。何か不備がある可能性があるので.......。」
そう言うと彼女は立ち去ってしまった。みんな昨晩から様子がおかしい........隠しているつもりなんだろうけど、すぐ分かってしまった。
「サナさん来なさそうですね......僕が後で部屋にご飯を届けにいきますね」
「うっうん」
タッタッタッタッ
誰かが廊下を走る音がする、その音はどんどん大きくなっていく。
「おっはよーー!2人共!」
廊下からやってきたのはサナさんだ。いつもの笑顔で俺達に挨拶をする。
「おっおはようございます.......。」
「うんおはよう!今日も美味しそう!いただきまーす!」
なんだ......いつものサナさんじゃないか。
「サナさん元気そうだねメガネ君!」
「..................はい.....。」
「うん?」
メガネ君がサナさんを少しだけ睨んでいる。どうして?俺もサナさんを見てみた。
「うーん!美味しい!」
美味しそうにブロッコリーをサナさんは食べている。特に変わった事なんて..............あ
「ねぇ!リオ君!ご飯食べ終わったら買い物行こう!」
「.............。」
「リオ君?」
「え?あ、はい。いいですよ今日は特に予定はないので。」
「やったー!」
サナさんは子供のように喜んでいる。いつものサナさんのようだ。
俺とサナさんはエルフの村の商店街のような場所を2人で歩いている。サナさんはいつも通りご機嫌だ。
「えへへ.....リオ君とデートだ♪あそこ行ってみようよ!」
そう言うと俺の手を握ると俺の手を引いた。中に入るとたくさん服が置いてある。エルフの服だから変わった物が多いな........。
「ねぇ、どっちがいいと思う?」
サナさんは赤いドレスと白いドレスを持って見比べている。薔薇の装飾が素敵だ、どっちも綺麗だと思うけど........それ言ったら前に怒られたからな.......。
「白の方が似合うと思いますよ。」
「そう?じゃあこっちにするね!」
「あ、サナさん。ちょっと俺トイレに行ってきますね。」
「?.....うん、いいよ!」
15分後
「お待たせしました!」
「もーーー!遅いよリオ君!女の子を待たせる男の子はダメなんだよ!」
サナさんはお店の前で服が入った袋を両手に持ってぶら下げで待ってくれていた。
「ごめんなさい!ちょっとトイレの場所が分からなくって......。」
俺が言い訳していたその時だ。誰かの泣く声が聞こえる..........子供の声だ。
「うわぁぁあぁぁぁあぁん!!」
「迷子.....かな?」
「そうみたいだね......それじゃ行こうよリオ君!」
「え?」
「店員さんに聞いたんだけどこの近くに素敵な花畑があるらしいの!行ってみたいよね♪」
サナさんはそう言って俺の手を無理やり引いて、その花畑がある場所に連れて行こうとした。俺は素直について行く事にした。
花畑にて
「うわー!綺麗!」
「確かに綺麗ですね。」
花畑には色とりどりの花が咲いている。ここにいるだけで幸せになれそうな気がした。周りを見渡していると立て札があったので読んでみよう。
リーゼの花園.......人との共存、平和の約束の証として作られた花園。
しかしその約束はすぐに消えてしまいました............。
この花園では季節関係なく様々な種類の花が一年中咲いています。
咲いている花は薔薇、ひまわり、桜、梅、アネモネ、マツリカ、アジサイ、アイビー、スイセン、ブルースター、他にも育てられているので探してみてください♪
「へーーー」
「リオ君!あそこにベンチがあるよ!疲れたから座ろう?」
「そうですね、ここまで少し歩き過ぎたですからね。」
サナさんがベンチに座り、俺もその隣に座る。木の下にあるこのベンチはとても涼しかった。ちょうと影になっていて風が吹くと木の枝がガサガサと音を立てる。
「今日はありがとうね、私の買い物付き合ってくれて。」
「いえいえ.....俺も楽しかったですよ。」
「お礼にぎゅーってしてあげる!」
サナさんは俺の方を向くと両手を広げる。
「ははっ....冗談言わないでくださ.......」
「......冗談なんかじゃないよ、私リオ君の事大好きだよ。」
真剣な表情になったと思ったらいつもの笑顔に戻った。本気のようだ.........。
「サナさん........。」
俺はゆっくりと立ち上がる。
「リオ君?」
もう既に確信に変わっていた..........でも...いや.....なんでもない。
「お前は........サナさんじゃない......。」
「え?」
「リオ君?何言ってるの?」
「........。」
「.................あはは.....アハハハハハハハハハハハハハハハハ....いつからバレていたのかしら?結構上手く演じられていたと思うけど?」
サナさんは瞳を閉じると笑い始めた、やっぱりサナさんじゃなかったんだ。
「サナさんは子供が泣いていたらすぐに駆け寄る優しい人だ.......。」
「それだけで確信になったの?」
サナさんになりすました彼女の瞳は緑色からピンク色に変わっていた。
「いいや.......朝の時点で俺達は気づいていたよ。サナさんはブロッコリーが苦手で....いつも最後に残すんだ。それで残そうとしてサファイアに怒られる........そして何より根本的な所が違った。」
「根本的な所?」
「サナさんは左利きじゃない.....右利きだ。」
「うふふふ.....私とした事が変えるのを忘れていましたわ。この女の記憶を漁って口調まで真似したのに......「リオ君♪」「おっはよー♪」「可愛いぃ~」あはははは、反吐が出そうでしたわ!いい子ちゃんを演じるのは本当に大変でしたわ!!」
サナさんではあり得ないような歪んだ笑顔を彼女は見せる。
「もし俺がお前に騙されて.....抱きついていたとしたら....何をするつもりだった?」
「........うふふふふ....想像にお任せしますわ。」
「そのコートのポケットに隠しているナイフで刺し殺すつもりだった.......とか?」
「あら、意外とすぐ正解しちゃうのね、本当につまらないですわ。」
俺は腰につけているホルダーからカードを一枚取り出して右腕に付けられたデバイスにかざす。
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