まだ見ぬ幸せ

【連載休止中】

真実愛を知ったからと、王太子から婚約破棄された公爵令嬢のソフィア。

王太子側に原因のある婚約破棄だったが、弟のラルフ以外は元々、ソフィアを冷遇していた家族はソフィアの話を聞かず、お前に原因がある。傷物のお前が居ては、クライシス公爵家の汚点になるとソフィアを公爵家から追放させられてしまう。

そんなソフィアを救ってくれたのは、叔父で父親の弟であるノイヌーヴォ侯爵家当主ありミュゼルバ王国の宰相であるドナルド・ノイヌーヴォだった。

今の公爵家が存続できているのはソフィアの支えがあるからだということをラルフ以外の家族は知らない。

そんなソフィアが国王、王妃、第二王子、宰相、弟、公爵家使用人、王都民、領民など多くの人が慕っていることを

ソフィアがたくさんの人に助けられながらまだ見ぬ幸せを手にするまでの物語である。
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