ゆるりら、巣ごもり読書メモ （2021年～）

2023年

９月２６日② ＢＬ漫画『明けの花に嘴』

　今日、映画『キングダム３』を見てきました。
　原稿中なんで我慢してたんですよ。そろそろ上映が終わるので、妹を誘って見に行きました。
　火曜日ってふたり割の日なんですね？　二人で入ると割引適用されるの知らなかったんで、ラッキーでした。

　キングダムは実写映画のみのファンです。
　漫画は読んでませんし、アニメはちょっとだけ。３Ｄアニメがめちゃくちゃ苦手なので、あのアニメの感じが肌に合わないんです。
　アニメは２Ｄがいいですね。
　
　まだ続きそうな感じで終わりました。
　ちょっと消化不良でしたね～。
　
　トーントトーンの女の子が好きなんで、２を見直したくなりましたよ。名前は「シン」以外あんまり覚えてなくて……。あと、エンさん？
　エンさんっていつからいましたっけ。あいまいやないかい。
　２の戦メンバーサブキャラが大好きなので、彼らには生き延びてほしいですよ。本当に。


　って、また雑談書いてしまいましたね。

　映画を見たついでに、書店に寄りましたら、前から気になっていたＢＬ漫画が紙本で売られていたので買ってみました。

　『明けの花に嘴』

　内容

「「このひとだから、嫌われたくないのだ」

　目白一族から疎まれていた小鳥・朝凪。
　どういうわけか、鷹の王・白栄に見初められ嫁入りすることになる。
　恐ろしい猛禽のはずが、触れてくる手は優しくて…。
　せっかくなら仲良くなりたいけれど、中途半端な私のカラダを見たらきっと幻滅してしまうに違いない。
　そんな不安を抱えたまま迎えた初夜。荒い息、そして滲んだ汗…
　なんだか旦那様の様子がおかしくて――?」

　
　こちらの漫画、画力でなぐりかかってくる美！！！！　ですね。素晴らしいです。

　中途半端に腕だけ翼を持って生まれた小鳥の美青年と、鷹の美青年の恋愛ものです。
　平安時代風のようで、お花、布、雰囲気と、とにかく美しさの大洪水です。
　
　主人公は中途半端なせいで体を直視するのをいとわしく思っているし、周りに嫌われて手間をかけさせていたので、だいぶ自尊心が低め。
　けなげに夫君と仲良くしたいと思っているところが、かわいいですよ。
　
　平安時代ものが結構好きなほうなので、楽しく読ませていただきました。
　たぶん続きが出ると思うので、のんびり待ちます。