第三王子からの婚約破棄、悲しむ間もなく第一王子からの婚約依頼が来ました

「お前との婚約は今日までだ、宮殿から出て行けディアナ」

第三王子のアクロス・ボルミールは侯爵令嬢のディアナ・オルキスとの婚約を破棄した。浮気によって別の女性と付き合うというのが理由だが、ディアナは動揺することになった。
しかし、その直後にジェイド・ボルミール第一王子殿下から婚約の話が出て来て……。
24h.ポイント 0pt
40
小説 192,157 位 / 192,157件 ファンタジー 44,585 位 / 44,585件

あなたにおすすめの小説

貴方の傍に幸せがないのなら

なか
恋愛
「みすぼらしいな……」  戦地に向かった騎士でもある夫––ルーベル。  彼の帰りを待ち続けた私––ナディアだが、帰還した彼が発した言葉はその一言だった。  彼を支えるために、寝る間も惜しんで働き続けた三年。  望むままに支援金を送って、自らの生活さえ切り崩してでも支えてきたのは……また彼に会うためだったのに。  なのに、なのに貴方は……私を遠ざけるだけではなく。  妻帯者でありながら、この王国の姫と逢瀬を交わし、彼女を愛していた。  そこにはもう、私の居場所はない。  なら、それならば。  貴方の傍に幸せがないのなら、私の選択はただ一つだ。        ◇◇◇◇◇◇  設定ゆるめです。  よろしければ、読んでくださると嬉しいです。

どうやら俺の観察対象は令嬢の貴公子らしい。

恋愛
令嬢の貴公子の名を持つユリア(前作:どうやら私の兄は攻略対象らしい。の令嬢)を観察対象にしている、第一王子視点物語 この作品はちょこちょこ書き綴り、編集して作った話ですが至らぬ点があります。ご了承ください。 前作:どうやら私の兄は攻略対象らしい。のように1文区切りのような状態ではありませんので、読みにくいかもしれません。

草食系ヴァンパイアはどうしていいのか分からない!!

アキナヌカ
ファンタジー
ある時、ある場所、ある瞬間に、何故だか文字通りの草食系ヴァンパイアが誕生した。 思いつくのは草刈りとか、森林を枯らして開拓とか、それが実は俺の天職なのか!? 生まれてしまったものは仕方がない、俺が何をすればいいのかは分からない! なってしまった草食系とはいえヴァンパイア人生、楽しくいろいろやってみようか!! ◇以前に別名で連載していた『草食系ヴァンパイアは何をしていいのかわからない!!』の再連載となります。この度、完結いたしました!!ありがとうございます!!評価・感想などまだまだおまちしています。ピクシブ、カクヨム、小説家になろうにも投稿しています◇

いっとう愚かで、惨めで、哀れな末路を辿るはずだった令嬢の矜持

空月
ファンタジー
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。 その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。 ※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。 ※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。

王子に婚約を解消しようと言われたけど、私から簡単に離れられると思わないことね

黒うさぎ
恋愛
「エスメラルダ、君との婚約を解消させてもらおう」 フェルゼン王国の第一王子にして、私の婚約者でもあるピエドラ。 婚約解消は私のためだと彼は言う。 だが、いくら彼の頼みでもそのお願いだけは聞くわけにいかない。 「そう簡単に離したりしませんよ」 ピエドラは私の世界に色を与えてくれた。 彼の目指す「綺麗な世界」のために、私は醜い世界で暗躍する。 小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。

団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました

毒島醜女
ファンタジー
※某ちゃんねる風創作 『魔力掲示板』 特定の魔法陣を描けば老若男女、貧富の差関係なくアクセスできる掲示板。ビジネスの情報交換、政治の議論、それだけでなく世間話のようなフランクなものまで存在する。 平民レベルの微力な魔力でも打ち込めるものから、貴族クラスの魔力を有するものしか開けないものから多種多様である。勿論そういった身分に関わらずに交流できる掲示板もある。 今日もまた、掲示板は悲喜こもごもに賑わっていた――

生贄公爵と蛇の王

荒瀬ヤヒロ
ファンタジー
 妹に婚約者を奪われ、歳の離れた女好きに嫁がされそうになったことに反発し家を捨てたレイチェル。彼女が向かったのは「蛇に呪われた公爵」が住む離宮だった。 「お願いします、私と結婚してください!」 「はあ?」  幼い頃に蛇に呪われたと言われ「生贄公爵」と呼ばれて人目に触れないように離宮で暮らしていた青年ヴェンディグ。  そこへ飛び込んできた侯爵令嬢にいきなり求婚され、成り行きで婚約することに。  しかし、「蛇に呪われた生贄公爵」には、誰も知らない秘密があった。

辺境伯令嬢は婚約破棄されたようです

くまのこ
ファンタジー
身に覚えのない罪を着せられ、王子から婚約破棄された辺境伯令嬢は…… ※息抜きに書いてみたものです※ ※この作品は「ノベルアッププラス」様、「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています※

処理中です...