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第3章 ~俺と妹~
第8話 ~これから~
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ーこれからー
ピンポーン
こんな朝早く誰だろう。多分白夢だろうけどな。
『はーい。』
『にーに、学校一緒に行こ!』
『やっぱりお前だったか(笑)分かったよ。ちょっと待ってな。』
白夢と一緒に学校に行くのも一年ぶりだ。これからはまた白夢と一緒に過ごせるんだと思うと嬉しかった。
『よし、行くか!』
『うん!にーにぎゅ!』
『なんだよ、いきなり。』
『えへへ、久しぶりにぎゅーしたくなっちゃったの。誰もいないしいいでしょ?』
『うーん、仕方ないな。ほらおいで。』
『わーい!にーに大好き!ぎゅー。今日はにーにん家泊まるから。』
『分かったよ。ほら、そろそろぎゅーはおしまいな。』
『えー。にーにのケチ。』
『もう学校行かないとダメだろ?』
『分かった。その代わり学校終わったらたっくさんぎゅーってしてね!』
『はいはい。分かったよ。今日は特別な。』
『わーい!にーに優しいね!』
『するって言ったらコロッと言ってること変わりやがって(笑)』
『えへへ、いいじゃんかー。他の日もしてもらうんだもんねー。』
『結局今日以外もするのかよ(笑)しょうがないやつだな。』
『そんな笑わなくてもいいじゃん!』
要らない子達って言われてきたけどそんなことは無いって俺はずっと思ってた。そう思っても変われなかったその時はとても辛かったけど今はこんな幸せなんだ。きっとこれからもこんな日々が続くって俺はそう思ってる。俺たちにはもうあの時以上に辛いことはないだろう。もしまた不幸になっても乗り切ってやる。俺が白夢を絶対守ってやるんだ。
『白夢、よしよし。』
『ふぇ!?にーにからなんもない時に頭撫でてくるなんてどうしたの!?熱でもあるの?』
『大丈夫だよ(笑)なんとなくしたくなっただけさ。これからもずっと大好きだぞ。』
『白夢もにーにのこと大好き!えへへこれからもずっと一緒だよ。』
『当たり前だろ!』
俺たちはイラナイ子たちなんかじゃない。
ーおわりー
ピンポーン
こんな朝早く誰だろう。多分白夢だろうけどな。
『はーい。』
『にーに、学校一緒に行こ!』
『やっぱりお前だったか(笑)分かったよ。ちょっと待ってな。』
白夢と一緒に学校に行くのも一年ぶりだ。これからはまた白夢と一緒に過ごせるんだと思うと嬉しかった。
『よし、行くか!』
『うん!にーにぎゅ!』
『なんだよ、いきなり。』
『えへへ、久しぶりにぎゅーしたくなっちゃったの。誰もいないしいいでしょ?』
『うーん、仕方ないな。ほらおいで。』
『わーい!にーに大好き!ぎゅー。今日はにーにん家泊まるから。』
『分かったよ。ほら、そろそろぎゅーはおしまいな。』
『えー。にーにのケチ。』
『もう学校行かないとダメだろ?』
『分かった。その代わり学校終わったらたっくさんぎゅーってしてね!』
『はいはい。分かったよ。今日は特別な。』
『わーい!にーに優しいね!』
『するって言ったらコロッと言ってること変わりやがって(笑)』
『えへへ、いいじゃんかー。他の日もしてもらうんだもんねー。』
『結局今日以外もするのかよ(笑)しょうがないやつだな。』
『そんな笑わなくてもいいじゃん!』
要らない子達って言われてきたけどそんなことは無いって俺はずっと思ってた。そう思っても変われなかったその時はとても辛かったけど今はこんな幸せなんだ。きっとこれからもこんな日々が続くって俺はそう思ってる。俺たちにはもうあの時以上に辛いことはないだろう。もしまた不幸になっても乗り切ってやる。俺が白夢を絶対守ってやるんだ。
『白夢、よしよし。』
『ふぇ!?にーにからなんもない時に頭撫でてくるなんてどうしたの!?熱でもあるの?』
『大丈夫だよ(笑)なんとなくしたくなっただけさ。これからもずっと大好きだぞ。』
『白夢もにーにのこと大好き!えへへこれからもずっと一緒だよ。』
『当たり前だろ!』
俺たちはイラナイ子たちなんかじゃない。
ーおわりー
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