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第一章 幕間の番外編

さんじゅうはち

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《7歳です~婚約発表会 その3 》

タタタターン、タタタターン、って!おい?
結婚式じゃないよね?
なんでウエディングマーチがかかってるの?
ちょっとぉー、制作チーム?
もしかして、声優に有名人使いすぎて音楽まで製作費が足りないとか言わないよねえ?
だってさ。性格はともかくとして先輩らって、超人気声優たちですもん。
イベントすると満員御礼申し上げます?的な。ギャラ高かったんじゃない?

でも、よくよく考えたらあんまり音楽聞かなかったなあ……って、アテレコ中って……は鳴らさないしねえ。
歌でも歌わない限り。
効果音とかはたまに入れる時あるけど。基本は声とか……リップ音とか……うぅ。
だから、凝った音楽がないのかも。
どんなものがはいっていたのかも覚えていないや……。ガヤは俺もやった気がするが。暇な奴で入れたんだよね、確か。

ただ……ゲームってテーマソングみたいのもあったりするじゃない?
そういえば、それも聴かなかったなあ。

……いや、何せ、前にも言ったけどさー、ハノエルのムービーとか、ムービーとか、セリフとか、セリフとか、スチルとかっ!にショックというか……泣きそうだったからさー。
それに、そーゆーショック的なことは忘れないけど、プレイすることもなかったからそのほかって、ついついおぼろげ。
記憶力……なにそれ美味しい?

それにハノエルになってね、もう丸2年じゃん、あれ?一年半か。
だから、細かなとこは忘れてきてるのかもしれないねー。ということにしてください!
そもそもさー、あのスチルとムービー見せられてアテレコした人が、俺のようなポジティブな男じゃなきゃ……ハノエルになった時点で折れていた案件だよ?
先輩らにも『お前にしかできないよなー。』なんて言われたんですが、果たしてそれはどーゆー意味だったんですかね?
誰か教えてほしいです。

そうそう、ハノエルの誕生日って言ってなかったよね。
なんと!何故か春樹の誕生日と同じなんですよー。すごいよね?
偶然なんかな?それともわざと?
そこまで一緒にしなくていいのにね!
ふ、ふふ、三月三日の雛祭り!なんだよ。
ちなみに、妹は五月五日という!
ちょっと残念。
逆だったらよかったのにねえ?
だから、今日は三月三日。
この世界には残念(?)だが、雛祭りは存在しないんです。
だから、女の子の日だから女の子だっていう、馬鹿な子はいません!
……いじめられてなんかないもん!

でも、婚約にウエディングマーチはないと思うの……。
どうおもう?


さて、なぜかウエディングマーチの流れる中、兄に抱っこされた俺は扉の前にいます。
扉には、警備が二人左右に帯剣して立ってます。
あれ?普段使用人として働いてませんでしたか?

「カレイド様、ハノエル様、本日はおめでとうございます。
皆さま、お待ちですよ。」

といつものようににっこりと笑ってくれた。うん、やっぱり使用人の一人だった。やっぱり、うちの使用人って戦えるのかな。
で、割といつも身近にいるティボルトさんとロミオさん。
あ、ある物語の敵役同士の名前だねー。でも、二人は仲良しだよー。
怪しいくらい……に。

はっ!いけない、いけない。
腐った世界に毒され過ぎです。

「「ありがとうございます。」」
「さあ、参りましょう。」

扉が開かれてセバスとルイくんに付き添われ、兄に抱っこのまま扉をくぐった。
そのまま、少し高座というか壇上というかにいる父母姉のもとにいく。
アズリア叔父とレイズ伯父(なんか、婚約お披露目パーティーコレに合わせて滞在してる。仕事大丈夫か?騎士団長様!)が後ろに控えていて。レイズ伯父の後ろに二人の青年がいた。
誰?
まあ、そのうち教えてくれるだろうし、ここにいるんなら信用できる人なんだと思う。
今日は、知らない人が大勢いるからと、セバスの教育スパルタでお客様方を覚えさせられたけど。
春樹の脳には辛かったわー。だって、洗礼の頃に覚えたことはかなり彼方に飛んでいっちゃったんだもん!
でも、去年無礼的なことをした悪い子ガキどもは覚えてるよー?
おや、親といたね。
レオンもいたよ。

このまま壇上に上がると、流石に恥ずかしいので兄におろしてもらった。

「皆さま、よくおいでくださいました。本日、我が息子ハノエルが7歳となりました。」

父がその後に俺に頷く、そう、俺の初めての公式の挨拶なのだ。
兄のお披露目も姉のお披露目も出れない俺には……見本がいない。
マジで緊張します。
そうだ!
こんな時には役になりきればいーじゃなか!
そう、俺はハノエルくん、7歳。
可愛くて、頭が良くて、おとなしめの、変態ホイホイなハノエルくん。あ、最後はいらなかった。
よし!

「皆さま、初めてお目にかかります。アドレイド公爵家次男、ハノエル・アドレイドと申します。
本日は、私のためにお越しいただきましてありがとうございます。」

わーーー!
パチパチパチ……。

と拍手をくれた。
よかった。噛まずに言えた。
え、これくらい大丈夫だろ?
じゃあ、聞きます。
飢えた肉食獣みたいなギッラギラした目をした沢山のに見つめられるなか、呑気に挨拶ができまか?
怖!マジで怖いからっ。
つい、隣の兄の服を掴んでしまったくらい怖いからっ!
兄が大丈夫だと、手を握ってくれて肩から力が抜けた。
でも、冷や汗すごいんだぞ。

「それと、皆さまにもう一つご報告があります。ご存知の方も多いとは思います。
息子カレイドと息子のハノエルが去年、正式に婚約しております。
本日、皆様の前で婚約の儀をさせていただきたい。
さあ、カレイド。」
「はい、父上。おいで、ハノエル。
ゴニョゴニョ……大丈夫、私だけを見ていて。」

兄が俺を落ち着けるために小さな声で言った。
俺は、気がつかなかったけど小さく震えていたみたいだ。
兄の手をとって、父と母が真ん中を開けてくれた場所へ誘う。
大丈夫、今前にいるのは兄だけ、カレイドだけ。
ね?ハノエル大丈夫だよね。

セバスが兄へ、ルイくんが俺へ、ピアスを渡す。
兄が俺にピアスをつけてくれる。ピアスの石は兄の魔力と俺の魔力が込められていて、二人の同意がないとつけることも外すこともできない。
そして、膝をついてくれた兄へ俺もピアスをつける。
すると、二つが同時に光り、婚約の儀は終了した。
前にも言ったけど、男同士でも当たり前の世界で。
子供をなさないので兄弟で結婚はあり。ただ、兄妹、姉弟だけは、禁止。血が近すぎるため子供が障害を持つ確率が高いからだという……子供を作らなくてもだめだとか……。
でも、第二種男は実の兄弟であっても血が遠いため子供を作ることもオッケーという、腐ったことに都合のいい世界となっています。
だから兄弟で結婚するのは、変に思われない。たとえ、第二種だとわからなくてもね。
まあ、ここに来ているギラギラした目の人は、たぶん第二種だとんだろうけども。
人の世界は、よくも悪くも情報がものをいうからね。きっと、噂を聞いてるんだろう。

『性的玩具に最高!子供もすごい子出来ちゃいます!』の第二種男ですからね。

皆さん、ハノエル様を狙ってるんだって思ってくださいって……ルイくんに言われました。わかるけど、わかりたくない。俺が許せるのは兄だけです。
たぶん、姉でも性的に触られたら吐くかもしれない。

最後に兄にチュッとされて、我に返りました。

「兄様、ハル。おめでとうございます。」

姉が兄と俺の頬にキスをくれた。
リオーラ姉様、マジ天使!
兄と姉が並ぶと宗教画のように厳かな気がするから不思議ですね。

「では、皆さま、ささやかではありますが料理や音楽をお楽しみください。」

結婚式でいう、ご歓談ください的な時間だよ。
花婿花嫁のようにテーブルをまわらないけど。
王族がいないので位的にはうちが一番高いので、俺たちが動く必要はないんだとか。
自分ちの領地だし、今日は特にうちの領地に住んでる貴族たちが多いからね。
基本的にはこの世界特有のなのかもだけど、領地を持たず他の貴族の下について働く貴族も多いんだよ。貴族社会に詳しくないので、現実と一緒なのかは、わかりません。
この世界では伯爵以上じゃないと、領地を持たないことが多いんだってさ。
あと、叙勲されたりで領地をもらわなきゃ手に入らない。
ただ、男爵や子爵でも先祖代々だったりすれば領地もちもいたりするそーですよ?
一番多いのが、大きな貴族に寄生する貴族だとか。働けや。
特に王族とかにね……寄生というか、太鼓持ちっていうかそんな感じ。
そう、何がいいたいかというと、公爵家とお近づき寄生したい方々の挨拶を笑顔で受け続けなければならないわけですよ……。
まあ、天使なハノエルくんスマイルで乗り切りますが。
言葉はかけなくていいそうですから。
まずは、と。
親が子供をどついてうながして挨拶させようとしています。
したくない奴は、そのままでいーじゃん、面倒だし。悪ガキ三人なんて、俺に悪く覚えられてるから……すでに泣きそうだよ?

ちなみにですよ?

兄は俺だけでいいと言ってくれてます(喜)が、重婚、御妾、愛人オッケーな世界ですよ。
男だろうが女だろうが、兄を陥落させる気満々ですよねー。だって、公爵家跡取り!で、奥様が男で体が弱い。そしたらねえ、私の子が!ってなるじゃない?
特に、女子!とか、女子を持つオヤジどもが!

怖いですよね?

女の子は見目も麗しい兄にロックオン!プラス見目が良さげな少年も兄へロックオン!
俺?
脂ぎったオヤジとか、ディンゲルみたいな奴とかが、見てる気がします。

そして次から次へと挨拶に来るわけ。

疲れるわー!まじで、疲れます!

そんな中、またもや見知った男!なんのことはない、紅蓮の獅子ことレンミリオンなんですけどね?

「久しぶりですね?ハノエル。」

レンミリオンが俺に手を差し出す。握手?

「……レオン。」

手を出す前に兄が前に立つ。

「レンミリオン・バンドルフ。私のハルに勝手に触れないでいただきたい。」
「…失礼いたしました。ハノエルとは洗礼式であったものですから。」
「ほう?それだけにしては、馴れ馴れしい。」
「そうですか?ふふ。」

あー、うん。やっぱり、腹黒かー。
このゲームって攻略するイケメンに腹黒じゃない奴って、いないんじゃない?
ああ、そうか。
だから、癒しのハノエルなんだね……。その割には、ハノエルってかわいそうじゃないか?

目の前でバチバチと火花を散らす、兄とレオンですが……ん?この場面見たことある気がする。
でも、挟んでいたのは俺じゃなくて、ヒロインじゃね?
本当にクラクラするねー。まあ、もう2時間も挨拶受けてますし。
あ、まじでクラッとする。

「兄様、ハルの顔色が……。」
「「え?」」

と兄が振り返ってくれたときには、あたりが真っ暗でした。

「ハル!」

兄の焦ったような声がするのと、誰かに受け止められ気がした時には、意識がなくなったみたい。

……虚弱なハノエルには、この2時間挨拶耐久レースに耐えられなかったようです。

……残念!













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