せっかく傾国級の美人に生まれたのですから、ホントにやらなきゃ損ですよ?
病弱な父親とまだ学生の弟を抱えた没落寸前のオースティン伯爵家令嬢であるルシアに縁談が来た。相手は学生時代、一方的に憧れていた上級生であるエルランド伯爵家の嫡男ルイス。
父の看病と伯爵家業務で忙しく、結婚は諦めていたルシアだったが、結婚すれば多額の資金援助を受けられるという条件に、嫁ぐ決意を固める。
多忙を理由に顔合わせにも婚約式にも出てこないルイス。不信感を抱くが、弟のためには絶対に援助が必要だと考えるルシアは、黙って全てを受け入れた。
オースティン伯爵の健康状態を考慮して半年後に結婚式をあげることになり、ルイスが住んでいるエルランド伯爵家のタウンハウスに同居するためにやってきたルシア。
それでも帰ってこない夫に泣くことも怒ることも縋ることもせず、非道な夫を庇い続けるルシアの姿に深く同情した使用人たちは遂に立ち上がる。
この作品は小説家になろう及びpixivでも掲載しています
ホットランキング1位!ありがとうございます!皆様のおかげです!感謝します!
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ご指摘ありがとうございます
修正しました
ぼちぼちおいおいって感じです。
熱の方に買い占められ…→別の方?
《承認不要です》
ありがとうございます。修正しました。今後ともよろしくお願いします。
義両親プロデュースのニューアリジゴクが楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク
詳細は番外編でお楽しみください
あまり細かい設定はないですが、日本の四国のようなものだとお考え下さい。そういうイメージで書いてます。コメントありがとうございます。
こちらこそいつも本当にありがとうございます。もう少し続きますのでよろしくお願いします。
できれば通勤通学の電車の中でも読んでください( ´∀` )
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