上 下
52 / 159

第52話 匿名掲示板②

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

薔薇の姫は夕闇色に染まりて

黒幸
恋愛
あらすじで難解そうに見えますが本編はコメディです、多分メイビー。 その世界は我々が住む世界に似ているが似ていない。 我々がよく知っているつもりになっているだけで、あまり知らない。 この物語の舞台は、そんなとある異世界……。 我々がイタリアと呼ぶ国に似たような国がその世界にはある。 その名もセレス王国。 重厚な歴史を持ち、「永遠の街」王都パラティーノを擁する千年王国。 そして、その歴史に幕が下りようとしている存亡の危機を抱えていることをまだ、誰も知らない。 この世界の歴史は常に動いており、最大の力を持つ国家は常に流転する。 今この時、最も力を持った二大国とセレス王国は国境を接していた。 一つは、我々が住む世界のドイツやフランスを思わせる西の自由都市同盟。 そして、もう1つがロシアを思わせる東の自由共和国である。 皮肉にも同じ自由を冠する両国は自らの自由こそ、絶対の物であり、大義としていた。 本当の自由を隣国に与えん。 そんな大義名分のもとに武力という名の布教が幾度も行われていた。 かつての大戦で両国は疲弊し、時代は大きく動き始めようとしている。 そして、その布教の対象には中立を主張するセレス王国も含まれていた。 舞台を決して表に出ない裏へと変えた二大国の争い。 永遠の街を巻き込んだ西と東の暗闘劇は日夜行われている。 そんな絶体絶命の危機にも関わらず、王国の民衆は悲嘆に明け暮れているかというとそうでもない。 そう、セレス王国には、最後の希望『黎明の聖女』がいたからだ。 これは歴史の影で誰にもその素顔を知られること無く、戦い続けた聖女の物語である。 そして、愛に飢えた一人の哀しき女の物語でもある。 旧題『黎明の聖女は今日も紅に染まる~暗殺聖女と剣聖の恋のシーソーゲーム~』 Special Thanks あらすじ原案:『だって、お金が好きだから』の作者様であるまぁじんこぉる様

来世にご期待下さい!〜前世の許嫁が今世ではエリート社長になっていて私に対して冷たい……と思っていたのに、実は溺愛されていました!?〜

百崎千鶴
恋愛
「結婚してください……」 「……はい?」 「……あっ!?」  主人公の小日向恋幸(こひなたこゆき)は、23歳でプロデビューを果たした恋愛小説家である。  そんな彼女はある日、行きつけの喫茶店で偶然出会った32歳の男性・裕一郎(ゆういちろう)を一眼見た瞬間、雷に打たれたかのような衝撃を受けた。  ――……その裕一郎こそが、前世で結婚を誓った許嫁の生まれ変わりだったのだ。  初対面逆プロポーズから始まる2人の関係。  前世の記憶を持つ恋幸とは対照的に、裕一郎は前世について何も覚えておらず更には彼女に塩対応で、熱い想いは恋幸の一方通行……かと思いきや。  なんと裕一郎は、冷たい態度とは裏腹に恋幸を溺愛していた。その理由は、 「……貴女に夢の中で出会って、一目惚れしました。と、言ったら……気持ち悪いと、思いますか?」  そして、裕一郎がなかなか恋幸に手を出そうとしなかった驚きの『とある要因』とは――……?  これは、ハイスペックなスパダリの裕一郎と共に、少しずれた思考の恋幸が前世の『願望』を叶えるため奮闘するお話である。 (🌸だいたい1〜3日おきに1話更新中です) (🌸『※』マーク=年齢制限表現があります) ※2人の関係性・信頼の深め方重視のため、R-15〜18表現が入るまで話数と時間がかかります。

姫と竜

ぎんげつ
恋愛
【アーレスと呼ばれる世界のお話】 輿入れの旅の中、賊に襲われひとり残った姫君は、荒野の遺跡の中で、少年に会った。 歌姫エイシャと護り竜シェイファラルの、旅の始まりから終わりまでの物語。 ※小説家になろうからの転載です。

淫らな蜜に狂わされ

歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。 全体的に性的表現・性行為あり。 他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。 全3話完結済みです。

友情結婚してみたら溺愛されてる件

鳴宮鶉子
恋愛
幼馴染で元カレの彼と友情結婚したら、溺愛されてる?

如月さんは なびかない。~クラスで一番の美少女に、何故か告白された件~

八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」  ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。  蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。  これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。  一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。

【完結】僕はヤンデレ彼女を愛してやまない。

小鳥鳥子
恋愛
「あたしに任せて!!」 お決まりの台詞とともに、絡んできたヤンキー達へと突撃する彼女。 その両手には愛用している二本の包丁が光る。 彼女――『雪野莉子(ゆきのりこ)』は、(普通の)高校二年生である。 ちょっと人見知りで、長い黒髪ときれいな瞳を持っている小柄な女の子だ。 ただし……僕への愛が深すぎるヤンデレなのである。 「ダメだから、その包丁しまって!!」 彼女の細い腰に飛び付き、その突撃を必死に抑え込む。 僕――『雨宮陸(あまみやりく)』はヤンデレ彼女の暴走を抑えるため、今日もまた奮闘するのである。 彼女の愛に応えるがために。 ◆◆◆ ※ヒロインがヤンデレですが、ドロドロはほとんどありません。(むしろ、デレデレ?) ※本編はラブ深め&コメディ強めのラブコメで、番外編(過去編や別キャラ視点編等)はセンチメンタルなことが多いです。 ※シンプル設定で、基本サラっと読むことのできる物語です。 ※第5回ほっこり・じんわり大賞にエントリーしております。 ※一話2000~4000字程。 ※2022.08.19に約11万字で完結。 ※小説家になろう様にも投稿しています。(外部リンク参照) ※表紙のアイコン絵は、なのどん様(@_xoxo_sss_)に描いて頂いたヤンデレ彼女な莉子ちゃん。

闇に蠢く

野村勇輔(ノムラユーリ)
ホラー
 関わると行方不明になると噂される喪服の女(少女)に関わってしまった相原奈央と相原響紀。  響紀は女の手にかかり、命を落とす。  さらに奈央も狙われて…… イラスト:ミコトカエ(@takoharamint)様 ※無断転載等不可

処理中です...